2002年2月の徒然
■2002/02/28 (木) 特別編180分


『シティ・オブ・エンジェル』を今さら借りて初めて見た。パッケージには「特別編・180分」とあり「長いなぁ」が第一印象。内容はともかく問題は2時間経過する頃にオチが出てきたので、これから1時間どうなるのだろうと妙な期待をもって見てたらいきなりエンドロールになってしまった。そう本編は114分で他に未公開シーンやメイキングが入って180分だったのだ。180分が先入観にあって何とも奇妙な見終わり感になってしまった。

■2002/02/27 (水) 日本の名前なし


米国防総省が対テロ戦争に貢献したとして26カ国の国名を挙げて謝意を表明する報告書を発表したが日本は含まれていなかったらしい。つい先日の日米首脳会談でブッシュは日本の支援を高く評価し小泉も「日本は常に米国と共にある」とヨイショも含めてか今後も対テロ戦争で協力する姿勢を強調した直後だけに今回の報告書に名前がないことを日本政府はどう対処するのだろう。些細なこととして黙認するのだろうか。好かんぞアメリカ。

■2002/02/26 (火) ショートトラック消滅か


冬季五輪で一番の話題は悲しいかな審判問題だった。中でも一番の話題はショートトラックの失格問題だろう。そのショートトラックが次回のトリノ五輪から姿を消す可能性が出てきているらしい。IOCの面々も今回のような出来事になってしまうショートトラックに嫌悪感を持っているらしい。審判問題を改善しようとせず競技をなくしてしまうという発想に呆れてしまうが、国際問題にまで発展しそうな競技はゴメンだということだろう。

■2002/02/25 (月) やっと終わった冬季五輪


終わってみれば日本は恐怖の尻つぼみで銀と銅メダルが1つずつ。誰だ、長野五輪並のメダル奪取なんてほざいていたのは。ワイドショーもやけ気味で今朝は街頭インタビューで「何で盛り上がらないのか」なんてやっていた。負けてヘラヘラ笑っているジャンプ原田を筆頭に勝とうと思っている選手が他国よりも少ないように思えたのは気のせいだろうか。結果を出せなかった選手は参加費用自己負担ぐらいのペナルティつければいいのに。

■2002/02/24 (日) 日米首脳居酒屋会談


テレビでブッシュ大統領と小泉首相が西麻布「権八」で会食したことをやっていた。当日、店には貼り紙がしてあり午後6時から貸切りで一般営業は11時からとなっていたという。番組ではブッシュ来店時に店内にいた一般の人は誰?と突っ込んでいた。来日時の過剰なまでの都内の警備を見れば、突然店に行くなどいうことが許されるわけあろうはずもない。あのヤラセを信じていた人がいるなんて、やはり日本は危機感なしの平和ボケか。

■2002/02/23 (土) 償い


昨年4月三軒茶屋駅で少年らによる暴行殺人事件の判決(懲役3年以上5年以下の不定期刑)が19日に出た。2人の被告人は謝罪文などを提出していたようだが、山室恵裁判長はその真意を疑っていたようだ。判決言い渡しの後、2人に「さだまさしの『償い』という歌を知っているか」と問いかけ、せめて歌詞だけでも理解するようにと言ったという。事件当事者以外には何でもない話かもしれないが、この話は異例中の異例となるだろう。

■2002/02/22 (金) トイレはどこですか?


久しぶりに本屋でじっくりと立ち読みをしていたら一冊の本に目が止まった。小屋一平という人の「トイレはどこですか?」だった。世界の国々のトイレを紹介している本だ。思わず買ってしまったがコレがなかなか面白かった。写真付きで紹介されているのだが、これがトイレなの?どうやってするの?なんてのばかりだ。某旅行代理店のツワモノ社員の話によると世界の公衆便所で汚いのは、ロシア、中国、日本の順番らしい。

■2002/02/21 (木) ソルトレークの顰蹙者


ソルトレークで日本選手団コーチが宿舎で酔っぱらったあげくバイアスロン用の銃で遊んでいたらしい。それを巡回中の警官にとがめられたら銃口を警官に向けてしまうという愚行に出て「傷害未遂罪」で書類送検され大顰蹙をかっているようだ。テロ事件もあって警備には神経過敏になっている時期の無神経さには呆れてものも言えない。ショートトラック競技での審判への抗議も恥かしくなってきてしまう。どの面さげて帰国するのか。

■2002/02/20 (水) 君を見上げて


飛行機で隣り合わせた女性と仲良くなるが、降りる時に立ち上がったら女性の顔ははるか頭上にあった。そんな場面から始まるドラマが昨日NHK午後11時から始まった。脚本は山田太一、出演はV6の森田剛163cm、未希182cm。劇中、女のほうがかなり背が高いことから男に対して「恋愛になる可能性がないから気楽」なんてセリフが出てくる。今まであまり考えたこともなかった設定で面白かった。何よりも森田剛が芝居上手なので見直した。

■2002/02/19 (火) 駅員会話手帳


帰りの電車で腰をかけたらお尻に異物の感触。あれ?と思って見たら手帳大の本がカバー付きで置いてあった。よく見ると「駅員会話手帳」というタイトルだ。178頁もので1300円。いまだに1994年初版版だ。珍しいのでチョロチョロっと見てみると英語、スペイン語、フィリピン語、タイ語、ポルトガル語、中国語の6ヶ国語で駅員さんの立場でのシチュエーション会話が書かれている。こういうものがあるんだなぁと新しい発見であった。

■2002/02/18 (月) 冬季五輪審判疑惑


冬季五輪で審判疑惑が持ち上がっている。シドニー五輪の柔道でも審判の裁定に抗議したが一度出された判定は覆らなかった。今回のショートトラックでの1位失格も正式抗議するようだが、レースをもう一度やり直すこともできないだろうし結局は2度とこのようなことが起きないようにという思いを込めての抗議、ということになってしまうのだろう。本気で抗議するなら日本選手団出場拒否ぐらいのつもりでやらないと意味はない。

■2002/02/17 (日) 新聞購読の悩み


ずぅ〜と朝日新聞と日刊スポーツをセットで購読している。ところが朝日の夕刊は5Fの部屋まで配達してくれないので、1Fの郵便受けまで取りに行かねばならない。毎日の勤め人でない私にはこれがけっこう苦痛だ。産経新聞が朝刊だけになるとのことで換えようかと思ったら産経には折り込み広告がないというのでカミさんが反対。読売が夕刊も部屋まで配達してくれるという。しかし、スポーツ報知は巨人寄りで嫌いだ。どうしたものか。

■2002/02/16 (土) マルホランド・ドライブ


デビッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』を見てきた。カミさんはオフィシャル・サイトを見て恐そうで無理だというので一人で見た。入り口に今日見た半券を次回見る時に提示すれば1000円で見られると書いてあったので、やはり一回見ただけでは分からないのだなと納得。音楽が『ツイン・ピークス』と同じアンジェロ・バダラメンティとあれば期待しないわけにはいかない。そして期待通りまったく分からなかったが面白かった。

■2002/02/15 (金) トーシンブリザード


日曜日に競馬のG1レースがある。フェブラリーステークスだ。数少ないダートコースで行われるG1レースだ。そのレースにちょっと面白い馬が出る。現役地方競馬(公営)の馬、トーシンブリザードだ。10年以上も前にオグリキャップが公営出身で有名になったがトーシンブリザードがこのレースを勝つようであれば久々に大物公営馬の誕生だ。中央初戦の今回に限って馬券的旨味はあるかもしれないのでちょっと買うには面白そうだ。

■2002/02/14 (木) フロントホック・ブラ


「フロントホック・ブラ」って、どんなブラジャーだか知ってる?とニューハーフに質問すると答えは「前でとめるやつのことでしょ?」と「前ではずすやつのことでしょ?」の2通り返ってくる。この答えでそのニューハーフの「女なりきり度」が分かる。前者はもうすっかり女だが、後者はまだまだ男の発想だ。ブラジャー、女にとってはつけるもの。男にとってははずすもの。同じものなのにこの差はだいぶ違っていて面白い。

■2002/02/13 (水) ソウル


イクスピアリで日韓共作映画『ソウル』を見てきた。水曜日で女性1000円の日で(羨ましい)混んでいるかなと思ったが初回は7人だった。主演の長瀬智也目当ての女の子たちはまだ見る目的があるからよいのかもしれないが、韓国に興味あったり番宣につられて見に来た人はちょっとがっかりだったかもしれない。ソウルでロケをした「土曜ワイド劇場」といっても何ら問題ない内容だった。日本も韓国も娯楽大作は苦手というところか。

■2002/02/12 (火) 困ったチャン


一年も掲示板を稼動させていないと以前では考えられないようなことも起きる。いきなりピンポイントで質問をしてくる人がいるので私自身が答えたり、場合によっては他の方が答えてくれるのだが、その回答を質問者が見たのかどうかも分からないのだ。お礼はともかく、せめて見たかどうかぐらいは書いてもいいだろうと思ってしまう。ネット上だけに限らずきっと実社会でもシツケもできていない人なのだろう。全くお寂しい話である。

■2002/02/11 (月) フード・アスリート


テレビ東京「テレビ・チャンピオン」のパクリ番組、TBS「フードファイター」が噂の真相で叩かれていた。記事を鵜呑みにするのもどうかと思うが、TBSのモラル無視ぶりには前からどうかと思っていたので興味深く読んだ。大食い者たちを「フード・アスリート」と呼ぶというから笑ってしまう。しかも大食いから早食いへと変ってきているので出場者は食べ物を丸呑みにして自分の出番が終わるとトイレで吐き出すらしい。気持ち悪りぃ。

■2002/02/10 (日) 猿の惑星


新バージョンの『猿の惑星』を見た。まずいでしょ、これは。久しぶりに見ているのが苦痛になる映画を見た。途中でやめようかと時計ばかり見ていた。でも「何かあるかも」「どこまでつまらないか」を確認することもあって最後まで見届けた。まるで修行のような2時間だった。何がつまらないかって、まず舞台の世界観が全く狭くてショボい。出演者にも魅力感じることができない。家に置いておくのも嫌なので今日返しに行こうっと。

■2002/02/09 (土) Opera日本版


インターネットとウィルスはいたちごっこ。マイクロソフトのブラウザ(IE)とメールソフト(OE)を使っている限りウィルスから逃げることはできなのだろう。幸いメーラーはOEを使っていが、ブラウザはIEを使うしかないのでどうしたものかと思っていたが、ついに噂のブラウザ、Operaの日本版がリリースされた。まだ広告入りだが正式に購入すると広告はなくなるようだ。気になる値段は4800円(期間限定3800円)とのこと。

■2002/02/08 (金) 時間は直接劇場へ


ぴあ、TOKYO WALKERなどの週刊情報誌にはエンターテイメントの詳しいスケジュールがこと細かく載っていて重宝している。ところが最近目立つのが映画の上映時間についての記載だ。かなり映画館が「時間は直接劇場へお問合せください」とされているのが目立つ。これは明らかに編集者の怠慢としか思えない。雑誌の出版スケジュールを考慮しても手抜きとしか思えない。何とか読者に伝えようという編集者のやる気が全く感じられない。

■2002/02/07 (木) 右から左、左から右


テレビドラマや映画を見ていると新幹線が出てくるシーンはけっこう多い。その中で最も多いのが富士山をバックにして新幹線が疾走するシーンだ。そのシーンを含めて東京から離れるシーンでは新幹線は画面右側から左へと走る。東京へ向かうシーンではその逆だ。という話を昨日していたのだが、はたして本当にそうだろうか。東北新幹線や上越新幹線でも同じなのだろうか。またしてもつまらないことを気にしなくてはならなくなった。

■2002/02/06 (水) 東大門市場・閉店


といっても、もちろんソウルの東大門市場ではない。渋谷クワトロ内にあった東大門市場が1月いっぱいで店じまいした。2000年9月オープンだから1年4ヶ月の寿命だったわけだ。最初からダメ風が吹いていただけに、よくぞココまで持ちこたえた、という見方もできなくもない。渋谷だけでなく福岡、大阪は昨年中に閉店していたようだ。残る横浜店も今月から大幅な規模縮小営業とのことだから、こちらも閉店は時間の問題だろう。

■2002/02/05 (火) 日韓共作ドラマ『フレンズ』


昨夜の日韓共作ドラマ『フレンズ』の視聴率は14.1%(関西12.6%)。昨日に関しては面白かった(今夜もある)。深田恭子に興味がない(足の大きさ27cm以外は)自分がこのドラマを見た理由は「韓国」というキーワードがあったからだろう。相手役の韓国若手男優のウォンビンも知らず、日本人男優もパッとしないキャスティングの中、普通の人がこのドラマを見るきっかけは何かと考えると、いったい誰が見たのだろうと謎は深まる。

■2002/02/04 (月) 海老一染太郎さん死去


海老一染太郎・染之助の染太郎さんが亡くなった。お正月以外にあまり見ることもなくなったが、ちょっと寂しい気がする。以前、外国人を多数招いてのレセプションに来てもらったことがある。出演交渉のため手に入れた連絡先に電話をかけたら弟さんの染之助さんが直接電話に出たので驚いた。当日は英語をちりばめて見事なパフォーマンスを見せてくれた。「ここがヘンだよ日本人」に出演した時も一番ウケていたのを思い出す。合掌。

■2002/02/03 (日) 冬季オリンピック


冬季オリンピックが始まるが、盛り上がるのだろうか。少なくても自分の中では長野オリンピックの時も全く盛り上がらなかったし、関心が湧かないので世の中的にはどうなんだろうと気になる。と同時に気になるのがジャンプの原田って世の中的には支持されているのだろうか。風貌、しゃべり方、その内容、個人的にはむしずが走るぐらい気持ちが悪くて仕方がない。昨日も選手代表でしゃべっていたが吐きそうでチャンネルを変えた。

■2002/02/02 (土) 隣国の兵役


今、韓国ではトップ・シンガーのユ スンジュンが米国籍を取得したことにより兵役逃れと見られ国民的にバッシングを受けている。米国より帰国しようとしても国から入国拒否されるぐらいの大騒動になっている。日韓合作映画『ソウル』、ドラマ『フレンズ』(4日、5日放送)が多少話題になっているようだが、韓国の若者に2年強の兵役の義務があることなど伝える番組はほとんどない。共催W杯も単なる儀式交流で終わりそうな予感。

■2002/02/01 (金) バリバリの日本人


世紀の超駄作と誉れ高かった『パールハーバー』を見た。世間の評判ほどつまらなくはなかった。見どころが俯瞰の映像でしかなかったのにはちょっと困ったものだが。真珠湾攻撃を受けて議会に戦争開始を提言するルーズベルトの演説がニューヨーク・テロ後のブッシュの演説とほぼ同じだったのには驚いた。そして真珠湾攻撃が始まったシーンでは日本軍に肩入れして見ている自分が日本人であることを再確認できてちょっと苦笑いだった。


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