2002年6月の徒然
■2002/06/30 (日) かくして6月は終わった


ブラジルの優勝でW杯は終わった。始まる前はテレビの盛り上げばかりが不自然に目立ち、実際のところ日本人は関心ないのかもしれない、とすら思っていた。ところがいざ開幕してみると日本中が初めて自国で体験するW杯を楽しんでいたようだ。韓国の一体感にはとても及ばないまでも日本中が一つのことでこれほど一体化して盛り上がったことはないかもしれない。明日から7月。忘れやすく変わり身の早い日本はどこに向かうのだろう。

■2002/06/29 (土) カメラ付き携帯電話


J-PHOMEのカメラ付き携帯電話が売り上げとシェアを伸ばしたことを受けてau、DoCoMoも同様の機種を発売し始めたが盗撮被害も増加しているようだ。警察もこのことでは注意を促し始めたようだ。考えてみれば盗撮事件に発展することは容易に想像できたことで今さら何を、という気がしないでもない。実際はもっとヒドイ状況になっているようで、風俗関係がこの携帯を商売に巧みに導入しているようだ。例としては言うまでもない。

■2002/06/28 (金) ドーピング


決勝進出したドイツ選手からドーピング反応が出てドイツチームは失格。決勝には韓国が出場することになった。と韓国SBSラジオの女性パーソナリティが番組で言ってしまいソウルの街は一時大混乱したらしい。その女性の携帯メールに後輩から配信されたきたデマを鵜呑みにして放送したのが原因らしい。番組で謝罪して一件落着したようだが困ったものだ。韓国選手たちもキムチかなんかの成分についてドーピング検査を受けたとも。

■2002/06/27 (木) すでに日常化


W杯は3位決定戦と決勝を残すのみとなったが、世の中的にはもうすでに日常に戻っている感じがする。日本が中盤で消えてしまったから仕方ないのかもしれないが早い変わり身には驚かされてしまう。それでも先日の韓国VSドイツのテレビ中継の視聴率は48.3%だったいうからこれまた驚いてしまう。来月からJリーグも再開するがはたして人気回復となるだろうか。それと次に日本が夢中になるものは何なのだろうか。気になるところだ。

■2002/06/26 (水) 模倣犯


久々にクソ見たいな映画を見てしまった。原作は読んでいないが映画として見るべきところは何もなく、せいぜい土曜ワイド劇場の域でしかなかった。中居くんは頑張っていたのだろうが大根役者のオンパレードだからどうしようもないのか、監督に技量がないのかよく分からないが見ているのが時間との戦いで苦痛だった。役者って出来上がった映画がダメだった時、どういう気持ちで舞台挨拶やプロモーションに参加するのだろうか。

■2002/06/25 (火) COREA


快進撃を続けてきた韓国が準決勝でドイツに敗れた。やはり連戦の疲れもあったのだろう。それに審判疑惑などの雑音も影響したのかもしれない。FIFAは雑音に負けて準決勝の審判に第3国からではなくヨーロッパの審判を起用した。これはFIFAの完全なる失策だろう。こういう優柔不断さがチケット問題をもクリアできないずさんな体質の表れなのだろう。ところで韓国はKOREAとCOREAの表記があるようだが、コレは何故なのだろうか。

■2002/06/24 (月) ファミレスのガキ


結婚記念日に高めの中華料理屋に行った。結婚記念日ということを告げておいたらデザートやらお土産やらいろいろ気づかいしてくれてすっかり良い気分だった。小学生前の子供連れも何組かいたが、その子供たちがは皆おとなしいのでビックリ。それに比べてファミレスに来るガキ共は何でうるさいのだろう。母親が子供がうるさくしても良いようにとファミレスを選ぶのだろう。安易にいつもファミレスじゃ子供のためにならないのでは。

■2002/06/23 (日) W杯の影で冥福


日本中がW杯で盛り上げっている中、村田英雄、山本直純、室田日出雄さんが亡くなった。山本直純さんはコミカルなキャラが目立っていたが実は世界の小沢征爾の師匠筋にあたる。小沢征爾は山本さんに「僕はクラッシク界の底辺をやるからお前は上をやれ」と言われたそうだ。室田日出雄さんは出演映画700本以上らしい。一番印象に残っているのは映画ではなくテレビドラマ「前略・おふくろ様」での半妻こと半田妻吉だった。合掌。

■2002/06/22 (土) もんじゃ焼


もんじゃを食べに月島に行った。肌寒い日だったので絶好のもんじゃ日和となった。月島もんじゃタウン、今では100軒近くも店が乱立している。この界隈の店には「成功している店」ともう一つは「大成功している店」と2通りしかない。それほどどの店も繁盛している。今日行った店もJTBのタグをつけた団体が大挙していた。もんじゃなんて安いから食べるものなのに3人で8000円でお釣りが少々。ちょっと複雑だが美味かった。

■2002/06/21 (金) 美味しいところをつまみ食い


日本が負けて韓国人が大喜びしているというニュースを聞いてすっかり親韓家(あるのかこんな言葉)をやめようとも思った単純な自分に驚く。しかし、イタリアのペルージャの会長が自チーム所属のアン ジョンファンを裏切り者扱いで解雇するという話を聞いて矛先はイタリアに。ここで困ったことが。どちらの国も料理は美味しい。で、結果は一本気にならず美味しいところだけ好きになれば良い。所詮自分のポリシーなどこんなものか。

■2002/06/20 (木) 開かれた音楽会


近所の幕張メッセでKOREA SUPER EXPOなるイベントが始まった。昨日は初日で韓国のNHKにあたるらしいKBSの音楽番組「開かれた音楽会」の公開録画があった。チケットをいただいたので家内と義理母とで行ってみた。予想通り開場は遅れ、客入れの導線もメチャクチャ(なにしろ並んでいる先頭と最後尾と両方から入れるという暴挙にまで出た)。係員の誘導も横柄で言うことも皆違う。それでも客から不満ひとつ出ないのだからスゴイ。

■2002/06/19 (水) 力の源


日本敗退、韓国8強が決まった昨日のサッカー。夕方に負けた日本のテレビは共催の韓国を応援しようという番組構成になっていた(本音はともかく)。しかし、日本が負けた瞬間に大歓声で喜んでいたというソウルの様子を伝える局もあった。韓国のサポーターの力を評価する声が多いが、最大の応援は「日本は負けた」ということだったのだろう。呑気に韓国を応援していた日本人はそれだけ隣国に興味がないという証明でもあるが。

■2002/06/18 (火) 目立つぞ中国


中国人男児が誘拐された事件がちょっと前にあった。男の子は無事解放され何人かの中国人が逮捕された。何でこの男児だったのかというと両親が不法滞在なので誘拐しても警察に通報されないだろうということだったらしい。ホントかなと思っていたら昨日、その両親が不法滞在を理由に逮捕された。約10年の不法滞在だったらしい。犯人の狙いもすごいが被害者もすごい。外交を見てもしたたかさだけが際立っている中国。ちょっと恐いぞ。

■2002/06/17 (月) 全席指定


本日、我が駅前に映画館10軒のシネコンがオープンする。近くに映画館ができるのは何とも嬉しいのだが、気になることがひとつ。それは全席指定となっていることだ。この全席指定では苦い思い出がある。お台場のメディアージュで映画を見た時にガラガラの場内なのに2列ぐらいにぎゅうぎゅうに詰め込まれて映画を見たことがある。係員に移動してはダメなのか尋ねたらダメとの返事。以来行っていないがココもそうなのだろうか。

■2002/06/16 (日) 人の目重視の外交思惑


北京の韓国大使館領事部で起きた北朝鮮住民の亡命阻止事件は先日の日本の場合同様揉めに揉め先行きが見えないようだ。話によると瀋陽の日本総領事館連行事件発生までは韓国は中国での北朝鮮住民の亡命希望を歓迎していなかったようだが事件以後は国際世論の手前、中国側に身柄を渡さないという立場に一転したらしい。日本と同じことではダメ、しかし、中国とも友好関係は保ちたいという何とも厳しい立場で外交に努めているようだ。

■2002/06/15 (土) 勢い


韓国戦が始まる前に日テレの「ぐるぐるナインティナイン」の中の「ゴチバトル」を見ていたらSMAPの中居くんが出ていた。出演者が有名料理店の値段を伏せたメニューから数点を注文して合計金額が最初に設定した金額に近い者が勝ち、一番外れた者が全員分を支払うというルールだ。更に設定金額ピッタリであれば100万円の賞金がもらえるというオマケ付きだ。勢いのある中居くんが見事にゲットしてしまい勢いの大事さを感じた。

■2002/06/14 (金) アルゼンチン対ポルトガル


W杯開幕前に予想した決勝の組み合わせだ。アルゼンチンの予選敗退で儚くも散った予想だが今夜のポルトガルの敗退で完全に楽しみは奪われてしまった。日本も韓国も決勝トーナメント進出を果たしておめでたいが、決勝トーナメントに出揃った顔ぶれを見るとなぜかさびしい気がする。今回の大会は後に大番狂わせの大会として語り継がれることになるのだろうか。その番狂わせの中に日本と韓国の勝ちあがりも含まれるのだろうか。

■2002/06/13 (木) 大福


去年のクリスマス前からたった20日間ばかりの短い間、我が家には『福』というメスの柴犬の子犬がいた。大人しい子だったがジステンバーにかかってしまい治療の甲斐もなくあの世に逝ってしまった。ペット・ショップから犬を手に入れると代替制度というのがあって代わりの犬を用意してくれる。この制度はいかにもモノ扱い的、事故を踏まえてのものと悪評も多いがこの度利用することになった。で決まった子の名前が『大福』となった。

■2002/06/12 (水) ナンシー関さんも亡くなった


伊藤俊人さんが若くして亡くなったことにも驚いたが、今度はナンシー関さんが39才の若さで亡くなられた。タクシーの中で急に具合が悪くなりそのまま病院へ直行したが亡くなれたとのことだ。詳しい原因は分かっていない。消しゴム版画という新しいジャンルと日本の流行文化について私のような単なる悪口とは違い、独自な切り口の妙な説得力で辛口コラムを数々担当していた。今後もう読むことができないのは残念すぎる。合掌。

■2002/06/11 (火) W杯狂騒


ロシア戦の余韻が一日中報道されていた。ロシアでは暴徒が騒ぎを起こしていたが日本でも規模こそ違えど騒ぎがアチコチで起きていたようだ。熱中する気持ちは分かるが度を越してしまうのも最近の傾向なのかも。ニュースで映し出される若者の姿はねぶた祭りで問題になっているカラス族とあまり変わりがないように見えた。ジジ臭いことなのかもしれないが楽しみ方を知らない子達は可哀想だ。彼らが集まる場所には恐くて行けない。

■2002/06/10 (月) 頑張れ!1位突破で


日露決戦は日本勝利で勝ち点4。16強進出も夢でなくなったが、前大会ジャマイカ戦はマスコミ先導もあって楽勝といわれていたが結果は負け。ガンバ大阪にも負けたチュニジアとはいえ勝負には手に合う合わないがあるから気を抜くことなく勝って1位突破して欲しい。。2位突破だとトーナメント初戦はブラジルとの対決が濃厚になってしまう。まさかブラジルが日本組み易しと意識的に2位通過することはありえないだろうし。

■2002/06/09 (日) 迷惑だぞ宝石屋


映画館で予告編を見ていると映画ならではのCMを見る羽目になる。何だかなぁと思うのが宝石店のCMだ。婚約指輪は給料の3か月分とか結婚10周年の記念にスイート10ダイヤモンドなんてやるものだから世の女性人は真に受けるし、男も寝たふりしながらも心刻んだりしているから困ったものだ。今年我が家もイベントを迎えたのだがいつの間にか当たり前のようにCMの魔法にかかっているものが約1名いて弱ってしまったのであった。

■2002/06/08 (土) パスワードを墓場まで


個人ホームページを保有者が急に死亡したらそのHPの存在はどうなるのだろうということを考えたことがある。ノルウエーの国立機関で、最も重要な歴史的文書類を管理していた担当者がデータベースにアクセスできるパスワードを誰にも知らせないまま死亡した。そのためデータベースへのアクセスが不可能になり、ついには政府責任者が全国のハッカーに対してパスワード解析の協力要請をしたとのこと。笑えるようで笑えない話だ。

■2002/06/07 (金) 愛国心の確認?


W杯の日本の試合を見ているとダメなシーンでは「ダメだよな日本は」という気持ちだが得点すると「ヨッシャッ!」となってしまう。韓日共催の今回、テレビでは両国サポーターが互いを応援しあう映像が流れている。しかし、ソウルの街では日本が失点すると大喜びし、日本が得点すると大ブーイングというのが現実らしい。それを聞いてすごく腹立たしく不愉快になる自分がいた。W杯は愛国心の確認イベントなのかも。ざけんなよ!

■2002/06/06 (木) お詫び広告


ここ数日の朝刊に「この度、協和香料化学(株)にて製造された香料に〜」という書き出しで始まるお詫び広告の数がやたら目につく。雪印から始まってミスタードーナツ、そして今回の事件といい食品関係各社の不祥事は目にあまるものがある。これらに限らず、加熱するワールドカップの影に隠れてしまっているがけっこう重要で大きな事件が起きているのかもしれない。ここはしっかり新聞やテレビを見て注意したいものだ。

■2002/06/05 (水) 街宣車は軽自動車


右翼の街宣車の高速道路通行料が10年以上も軽自動車の料金で支払われていたことが発覚した。右翼側はお国のためということで日本道路公団が便宜を図ってくれていると思っていた。とコメント。日本道路公団側も報復を恐れてずっと暗黙の了解として黙認してきた。とこの事実を認めている。ETCなどという百害あって一利なしのシステムを弱者の利用者に強要している日本道路公団の大チョンボ。何ともやる気がなくってしまう出来事だ。

■2002/06/04 (火) 引き分け


W杯日本初戦の今日、街の中は落ち着かない感じだった。試合が終わって皆んなどう思っているのだろう。限りなく負けに近い引き分けなのか、勝ちに近い引き分けなのか正直分らない。負けなかったのだから良かったのだとは思うが、どうもテーマが見えてこない試合だった。この引き分けで今後ポイントのなるのは各国とも対チュニジア戦であることは確かなようだ。それにしても日本サポーターは応援下手だ。選手以上に慣れが必要か。

■2002/06/03 (月) 嵌まれば強い芸能界


奄美大島出身の女性シンガー、元ちとせという人が「100年に1人の声」というふれこみで注目を浴びている。テレビでしか、それも数分しか見ていないので何とも言えないが、彼女の才能よりもこの仕掛けを考えたスタッフ・チームに拍手送りたい。何年かの周期で彼女のように標準以上の評価を受けるアーティストが登場する。どういう基準で嵌まるのかよく分らないが、芸能界はツボに嵌まれば本当に大きな影響力を持つので面白い。

■2002/06/02 (日) DVD収録時間


故スタンリー・キューブリックの『シャイニング』はけっこう酷評だったが好きな映画だ。公開時は119分だったが、その後LDで143分ものが発売されこちらが当たり前となった。もちろんDVDも同様だ。最近、この映画のDVDが廉価盤で1500円で発売になった。買おうかなと思ってクレジットを見ると本編119分、特典映像35分となっている。危ないところだった。どうもDVDの収録時間表記は曖昧だ。各社統一で本編時間表示を入れて欲しい。

■2002/06/01 (土) デンジャラス・ビューティー


W杯が始まって試合中継はともかく他の番組は面白くないものばかりだろう。で、何本かビデオ借りてきた。難しい人間ドラマは避けてアクション物、笑えそうな物を借りた。その中の1本『デンジャラス・ビューティー』を見た。髪はボサボサ、化粧もしない、笑う時には鼻を鳴らす、見るからに汚いFBI女捜査官がミス・アメリカ・コンテストに潜入捜査のため出場するというドタバタものだが面白かった。脇役が名優ばかりで驚いた。


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