2003年10月の徒然
■2003/10/31 (金) KILL BILL


やっと見てきた。痛快丸かじりの娯楽映画で久々に笑えた。映画冒頭のナンシー・シナトラの『バン・バン』が流れてきた時点でもう期待感は一気にヒートアップ。エンドロールで流れる梶芽衣子の『怨み節』まであれよあれよの113分だった。しかし、この映画は好きか嫌いのどちらしかないだろう。ほんの一瞬でも「あり得ない」と考えた人は恐らくこの映画を好きになることはないだろう。来年4月のVOL.2の公開が楽しみだ。

■2003/10/30 (木) 白い巨塔


今季のドラマで唯一、始まり時間を気にしながら見ているのが『白い巨塔』だ(『ビギナー』は早くも挫折)。昔の名作のリメイクは難しいものだ。ストーリー的には今も昔も問題なくやれるのだろうが、ストーリーを支える道具の進化がストーリーの足を引っ張ることもあるようだ。例えば、携帯電話やメール。昔のストーリーにこれらの機器を絡ませるとドラマ特有の思い違い、すれ違いなどがお間抜けな感じになってしまう。難しい。

■2003/10/29 (水) タランティーノ


タランティーノの新作『KILL BILL vol.1』が面白そうだ。『パルプ・フィクション』ぐらいしか見ていないが、今回もきっと音楽も映像も切り張りのような映画になっていることだろう。タランティーノの得なところは、面白いと思わなければ今時代的ではないのでは?というカリスマ性が一人歩きしてくれるところだと思う。作品こそ違いはあるが、デヴィッド・リンチなんかと同じ側面を持っているように思う。近々確かめて来ねば。

■2003/10/28 (火) 選挙


衆議院選挙が公示された。思えば93年の選挙の時は仕事で参加した。細川政権が誕生した時だ。千葉の立候補者からの依頼だったので千葉市、船橋市、習志野市、八千代市、市原市をくまなく周った。まさか千葉に住むことになるとは思わなかったから、その時の地理が今ものすごく役に立っているのも面白い。それにしても自民党のCMの小泉首相、今更バックでX-JAPANが流れているのはマイナスでしかないように思えるのだが・・・。

■2003/10/27 (月) 野球


日本シリーズが終わった。結局、すべてホームゲームが勝ったということか。家内が片方のチームに関連する仕事に携わっているので何となく経過や結果が知りたくてテレビをつけておくことが多かった。かといってじっくりテレビを見ていたわけでもない。野球のスピード感というのが自分には合っていないのだと思う。ちょっとトイレに行って戻って来てもまだ同じ選手がバッターだったりする。試合時間が読めないのも好みでない。

■2003/10/26 (日) 頑張った甲斐ナシ


競馬の菊花賞があった。かなり好きなレースだ。電話投票預金にほんの少しだけお金が残っていたので参加。3000mのレースなので約3分間ドキドキすることができる。ただ、レース時間にちょうど用事があったので見ることができなかった。レース結果を一瞬にして知るにはもったいないないので夜11時のレースダイジェストまでかなり苦労して情報を遮断した。結果は2強を買わないところまでは良かったがハズレ。久しぶりに疲れた。

■2003/10/25 (土) 下半身モロ出し


近所のショッピングモールをうろついていてちょっとギクッとしたというか恥ずかしいような場面に遭遇した。女性マネキン人形の下半身がモロ出しだったのだ。マネキンの着せ替えをしている途中にお客でも来たのだろう、上半身は黒のニットを着ていたが下半身はモロ出しのマネキンが他のちゃんと服を着たマネキンと一緒に立っていた。不思議なもので全身裸?のマネキンとは全く違うインパクトがあった。幾つになってもバカである。

■2003/10/24 (金) ある意味、仕事熱心


日本テレビの番組プロデューサーが視聴率モニターに自分が担当した番組を見ることを依頼し謝礼を払っていたことが発覚した。このプロデューサーは信用調査会社を使ってモニター世帯を10数世帯を割り出したらしい。ちなみに信用調査会社への謝礼は1世帯割り出すごとに10万円とのこと。工作を快諾した世帯は1番組あたり4世帯ほどいたらしい。謝礼は1番組あたり5000円〜1万円を支払ったとのこと。ある意味、仕事熱心な社員の話。

■2003/10/23 (木) モーターショー


週末から2週間ほど近所の幕張メッセを中心にモーターショーが始まる。車を運転するのは好きだが、車にそんなに関心がないのでモーターショーにもほとんど興味もない。だから近隣道路が大渋滞になることが甚だ腹立たしい。。それに加えて犬の散歩コースもエコカーの試乗をするとかで規制が入っている。そもそも近隣住民に迷惑ゴメンナサイの案内配るとかすべきだろうに。ホスピタリティなくしてエコカーも何もあったものじゃない。

■2003/10/22 (水) ホーク・ウォリアー


またしても死亡話だが、プロレスラーのホーク・ウォリアーが亡くなった。思えばロード・ウォリアーズを最初に見たのは80年代前半だったような。ブッチャー&シーク、ファンクス、そしてロード・ウォリアーズなど当時のプロレスには名タッグ・チーム数多く存在した。今の時代、プロレスは他格闘技に水をあけられ見る影もないが、やはりスター選手がいないのが原因だろう。将来的にプロレスに明日はないというのが悲しい現実か。

■2003/10/21 (火) 有栖川


有栖川がちょっとした騒動になっている。しかし、私にとって有栖川といえば広尾の有栖川公園。近所に住んでいた時によく行った公園だ。今も放映中の『タモリ倶楽部』のロケをよくやっていた。怪物ランドという3人組のシニカルなお笑いもよく撮影していた。すぐそばのナショナルマーケットにもよく行った。ヒョンなことから懐かしい記憶を思い出させてくれた陳腐な事件だった。明日のワイドショー担当は張り切っていることだろう。

■2003/10/20 (月) 韓国ドラマブーム?


韓国ドラマ『冬のソナタ』がちょっとしたブームだったらしい。NHK-BSで放送されていたが、今まで韓国ドラマに興味のなかった人たちにウケたようだ。この「韓国ドラマに興味のなかった人に」というところが味噌だと思う。今までの韓国ドラマや韓国映画は、少数の韓国マニアや在日韓国人、韓国からの留学生にしか届かなかったので「ブーム」という言葉は全くあてにならなかった。しかし、今回はそうではないらしい。今後が楽しみだ。

■2003/10/19 (日) 17年ぶり牝馬3冠


競馬はいつの間にか秋冬のG1ロードに突入していた。今日は3才牝馬の最後の冠レース『秋華賞』があった。ここ数年、何となく競馬が面白くなく参加していなかったが、17年ぶりに牝馬の3冠馬が誕生するかもしれないので久しぶりにキッチリとテレビでレースを見た。スティルインラブが見事に偉業を達成した。17年前1986年の3冠馬はメジロラモーヌだった。テレビでは『男女7人夏物語』が人気だった。競馬も自分史のモノサシかも。

■2003/10/18 (土) 毛利 衛


中国が有人飛行に成功したが、そのことを受けていろいろな宇宙士がインタビューコメントを発していた。その中で日本の毛利衛が「先を越されて悔しいという気持ちはありますか?」という質問に「地球にいる人はそういう発想をしますが、私たちはそういう考え方ではないんですよね」といつものようにクチをひん曲げて言っていた。あんたは地球の人でないということなのか?前から嫌な奴だと思っていたが、本当に嫌な奴である。

■2003/10/17 (金) ハムカツ


ハムカツが好きである。できればハムカツの値段は100円以下であって欲しい。ハムは油で揚げるとペラペラになるほど薄いほうが良い。そして、ハムの周りは赤いものであると更に嬉しい。この条件を満たすハムカツは意外に少ない。浅草の「肉の諏訪」のは80円で合格。そして今日初めて店、浅草橋の「肉の池田屋」のハムカツ(50円)に出会った。全ての条件を完全に満たしているハムカツだ。他のフライも美味しくて大満足。通いそう。

■2003/10/16 (木) 中国有人飛行成功


中国が旧ソ連、米国に次いで3番目の宇宙有人飛行に成功した。夕方のニュースで見ていたが、何となく面白くない気持ちで見ている自分がいることに気づいた。先を越されたから?恐らくそうなのだと思う。こういう気持ちってけっこう珍しい、というよりも初めての経験かもしれない。アジア諸国の中では常にリードをしていた日本がアジアの他国に負けるというのは珍しいことだ。自分の中にいつの間にかオゴリがあるということか。

■2003/10/15 (水) 木村拓哉の香港映画


全然知らなかったけど木村拓哉がウォン・カーウァイ監督と映画を作ることになっていて99年にクランクインしたも頓挫してたとのこと。その映画『2046』の制作が再会されるらしい。今更、ウォン・カーウァイでもないだろうにとも思うし、相手役がフェイ・ウォン(嫌な女である)というのも何だかなぁという感じだ。木村拓哉の役は殺し屋とのことなので恐らくアクション映画なのだろう。香港のアクション映画・・・もう見えたような。

■2003/10/14 (火) 知らなかった


音楽評論家の福田一郎さんとロック・ミュージシャンのロバート・パーマーが9月に亡くなっていたことを今日友人から聞いた。ニュースが多すぎて見過ごしてしまったのか、それともさほど大きな扱いでなかったのか知らないが不覚であった。福田一郎さんのラジオは子供の頃から聴いていたし実社会に出てからは一緒に仕事の付き合いをさせてもらったこともある。ロバート・パーマーはかなり好きなボーカルだった。遅ればせながら合掌。

■2003/10/13 (月) レッド・ドラゴン


連休最終日、家に一人でいる時間があって『レッド・ドラゴン』を集中豪雨の午後に見た。前作『ハンニバル』が家内にはグロかったらしく今回は映画館に一緒に見に行ってもらえなかったので借りてきて見たのだがつまらなかった。ストーリーも面白くないし、捜査官に魅力もないし、オチも予想通りだし。どうも最近レンタルものがハズレてばかりいるが、つまらないのにあたっても映画は面白い。映画を見ない人って損な人生だなと思う。

■2003/10/12 (日) 犬雑誌の取材

犬雑誌に愛犬・大福の取材をお願いしていたが今日それが実現した。朝から編集者、カメラマン、ライターの3人の方が家に見えて家の中、町内、海で撮影してもらった。愛犬を雑誌に載せてもらうなんて、いい歳してどうかなと思うので積極的なアプローチはしたことがなかった。でも日本犬専門誌には興味があったので取り上げてもらうようお願いしてしまった。家内と愛犬と一緒にアホ面して写してもらった。完全なバカ親である。

■2003/10/11 (土) ほんの少しの差


駐車場が2段式地下側から地上側に代わった。ほんの少しの違いなのに生活が大きく変わった。と大袈裟に思えるほど動きが変わった。今までは少しだけ車を停めてまた出かける時など路上に停めたりすることが多かった。夜遅く家に戻って朝早く出かける時なども同様のケースが多かった。それがほんの少し状況が変わっただけなのにこまめに駐車スペースに車を入れるようになった。人間は楽なほうに流れていくという典型的な例か。

■2003/10/10 (金) 007/ダイ・アナザー・デイ


007シリーズの最新作『ダイ・アナザー・デイ』をレンタルしてあったので見た。久しぶりにクソのような映画を見てしまった。2時間、時間を無駄にしたと言えるほどつまらない映画だった。北朝鮮をテーマにしたストーリーだが、こういうメジャー映画で北朝鮮バッシングに加担でもしようという意図があったのだろうか。まぁ、こんな内容じゃ誰も洗脳もされないだろうが。悪側のヒロイン?も薄っぺらで魅力も何もなかった。お粗末。

■2003/10/09 (木) 広宣容疑者


千葉で16才女性が殺された事件で戸籍上の夫(この言い方も変だが)石橋広宣という人が逮捕された。この人、そもそも訳ありの結婚を繰り返していたらしく毎回、妻方の姓を名乗っていたようだ。そのせいかこの容疑者は本来であれば石橋容疑者とされるべきところを広宣容疑者とされている。思えばSMAPの稲垣吾郎が事件を起こした時に稲垣メンバーと呼ばれていたのと同じ違和感だ。誰が最初にそう言い出したのか気になるところだ。

■2003/10/08 (水) タギング


最近、高架下の壁などの落書きの中に「これは何語?」という見慣れない文字の羅列を見かける。どうもそれらがタギングというものらしい。そもそもアメリカが発祥でアルファベットを崩し絵文字風に表現し現代アートの一種として評価を得ているようだ。ウォールアートだけでなくそれらの文字をデザインとしてプリントしたTシャツなどもよく見かける。で、ウォールアートのほうはというと単なる落書きとして迷惑がられているようだ。

■2003/10/07 (火) 藤井治芳


日本道路公団の藤井総裁が石原国土交通相からの辞表提出の要請を拒否して見苦しい醜態を晒しているようだ。テレビの画面の中では笑顔で映っているが口角は引きつっているし相当無理しているようだ。自身は薩摩の人間だからと言って潔よさや頑固さを強調しているかのようだ。このまま自らの潔白でもアピールするために自殺でも企てるともいうのだろうか。引き際が美しくない老兵の姿は本当に醜い。高速料金払いたくなくなってきた。

■2003/10/06 (月) ドラマスタート


10月改編新スタートのドラマが今週から始まる。最近、事前のチェックなど全くしていないのでどんなドラマが始まるのか知らない。唯一知っているのが『白い巨塔』のリメイク。一応これは見てみようと思っているが他は成り行きで未定。今夜早速、月9の『ビギナー』を見てしまった。可もなく不可もなくだがちょっとクサイ。主役に初めて見る女の子「ミムラ」という新人の子が抜擢されていた。なかなか私好みなので来週も見そうだ。

■2003/10/05 (日) 懐かしのGS

昨日のニュースで40代後半から50代のおじさん、おばさんたちが昔流行ったGS(グルー・サウンズ)に熱狂していると特集されていた。モロ自分の年代なので興味深く見てしまったが、何とも悲しい気分になってしまった。過去の栄光や楽しくて元気だった時代を懐かしむことをけっして否定する気はないのだが自分に当てはめてもどこか「終わった感」がしてしまう。実際、若い世代とのセンスのズレなどを感じる瞬間も多々あるのも事実だ。

■2003/10/04 (土) 高いハードル

窪塚洋介が父親になったことでワイドショーのリポーターが取材で追っかけまわした結果トラブルに発展したらしい。あげくは「ピースな愛のバイブスでポジティブな感じでお願いしますよ」と訳の分からないコメントまで出してリポーター達を喜ばしたらしい。いろいろな映画に出てカリスマモドキになっているが結局のところ『池袋ウェストゲートパーク』でのキング役を超えることが出来ない。あの役は高いハードルだったのだろう。

■2003/10/03 (金) 東銀座界隈


ちょっと用事があって東銀座界隈を徘徊した。この街はかつて仕事先の本社ビルもあって頻繁に出没していたところだ。マガジンハウスの雑誌ギャラリーにもよくお世話になった。萬福のラーメンもチョウシ屋のコロッケもよく食べた。あまりに懐かしくてチョウシ屋でフライを買って帰ってきた。驚いたのは萬福が新しいたたずまいになって角地に新店を構えていたことだ。代が替わって味落ちしていたので気になっていたが何だかなぁ。

■2003/10/02 (木) 町内も物騒に


町内で男子小学生がバスを待っている時に突然黒ずくめの男に抱きかかえられ近くのマンション中庭に連れ込まれて暴行される事件が起きたという話を聞いた。全国版ニュースでも千葉で16才の女の子が墓地で焼死体で発見されたと報道もされた。そのせいでか町内をパトカーが巡回している。ウチの町内は他地区に比べて実験的な試みが多いみたいだが、客観的に見るとけっこうほころびがあるので今後大きな事件が起きないことを望む。

■2003/10/01 (水) まとまな格好


陽が落ちる時間がだいぶ早くなった。それに伴い夕方の犬の散歩時間も夏よりもだいぶ早くスタートしなくてはならなくなった。仕事の関係で着替える暇もなく夕方の散歩に繰り出したら、いつもの散歩の仲間の飼い主さんから「いつもとだいぶ印象が違う」という意見が出た。ほんの少しだけ「まともな格好?」をしただけなのに印象が違うということは普段はよっぽどひどい格好でいるということだろう。もう少しちゃんとしなくては。


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