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2002年8月30日(金)■ 伸び〜〜い! ■ 大福:生後134日目

スーパーマンかぁ?
先週末に狂犬病の予防注射をした時の体重は4.6kgだったが、おそらく今は5.0kgを越えているに違いない。毎日見ているから、その成長には鈍感になっているみたいだが、寝ている姿など見ていると、あららデカくなったなぁと思うことがある。
とは言いつつも、ソファーで眠っていて起きた後の、体の「伸び」の仕草(※写真の上にカーソルを)などを見ると、まだまだ子供だなぁとも思ってしまう。生後4ヵ月半は人間だと6才ぐらいの年齢らしい。ということは多感な時期であるし、今がいろいろ覚えていく上では大事な時期なんだなぁとプレッシャーがかかってしまう。

NHK教育テレビで毎週水曜日午後9時35分から『犬は大事なパートナー』という番組が放送されている。犬の飼い方、しつけ方についてプロの講師が実際の視聴者飼い主に指導をしていくものだ。3人の視聴者の犬の中に生後6ヶ月のメスの柴犬が出ている。これがなかなか手強い曲者なので、面白おかしく見ているが、いざ自分で実践しようとするとなかなか難しい。
この番組に限らず、ワンコ関係の本や雑誌、インターネットのホームページ、メーリングリストなどの情報を全て真に受けていると、飼い主のほうが混乱してしまう。元々情報は集め吸収することよりも、その情報がいかに自分にとって必要なものなのか、切り捨てるものは切り捨て、消化することが大事だと思っていた。今回は生き物に関わるわけだから、慎重に情報の取捨と消化を心がけたい。

2002年8月29日(木)■ ドッグ・カフェ FUNKY ■ 大福:生後133日目

あまりにハードなので、恐い顔で応戦。
インターネットで名前だけ知っていたドッグ・カフェに昨日行ってみた。ドッグ・カフェに行くのは初めてのことだ。都心の青山だの表参道なんかにはたくさんあると聞いているが、千葉にもたくさんあるのだろうか。

行ったのは『FUNKY』という店で千葉北インターから八千代・柏方面に10分ぐらいの、こてはし台という地名のところだ。扉を開けると、いきなりジャックラッセル・テリアとウェルッシュ・コーギーが迎えてくれた。若い男性オーナーが「リードをはずしていいですよ」と言ってくれたので、リードをはずしたら大福はすぐに他のワンコたちと遊ぼうと挑んで行った。
前日のパピー・パーティーで好き放題していたので、ここでもその延長と思っていたようだった大福の猛攻を、1才のコーギー、カリンちゃんは全く怯まずに受けてくれた(※写真の上にカーソルを)。大福も勝手が違うようで余裕もなく攻めたり受けたりで休む間もないようだった。オーナー曰く、大福がお腹を見せないのでコーギーは猛攻を仕掛けてくるらしい。なるほど、ワンコ社会もなかなか大変なようである。大福も噛まれたりして、自分が噛んだ時の痛さなどを学習していくことだろう。

このお店のオーナー夫妻もペット・カフェをやっているぐらいだから相当ワンコ好きであることは間違いないし、ワンコに関しても造詣が深い。ドッグ・フードの良し悪しから、柴犬の特性などいろいろと有意義な話を伺うことができた。またしても情報や知識の消化が大変そうである。この店のワンコ・クッキーを食べさせてもらったが、薄味で美味しかった。オーナーのポリシーとして、人間が食べて美味しくないものはワンコに食べさせないとのことだ。一番面白かった(なるほどと思った)ことは、ドライ・フードは一度湯煎すると表面の油が少し抜けるので良いという話だった。家でやってみたらウワァというほど油が浮いたので驚いた。それと、柴犬を含む日本犬は肉よりも魚のほうが体質に合うとのことだった。更に、室内飼いの柴犬はやはり皮膚病になりやすいので成犬になるにつれて注意したほうが良いとアドバイスを受けた。

店内でリードをはずせるので、ワンコにとっては楽しいところだと思う。特に雨で運動できない時などお邪魔するのも良いかもしれない。などと厚かましく思ってしまった。

2002年8月27日(火)■ よだれ・唾だらけ ■ 大福:生後131日目

先輩柴犬に遭遇。
今日は月2回の異文化コミュニケーションの日(パーピー・パティー)だった。今日はコーギーを始め、大福を入れて6頭だった。今日もなかなか遊びに入って来られない子もいたが、大福はフェンスの中に入れたとたんに全開で遊んでいた。犬種によっても個体によってもそれぞれ性格が違うということを改めて認識できるので、こういう場はなかなか興味深い。
大福は今日も一人で全員を相手している感じでほぼワンマンショーだった。このイベントでの大福しか見ていない人は家での大人しい姿を想像できないに違いない。ショップのオネエサンも「大福、家でもこうですか?」と心配げに尋ねるほどだ。「いや、家では大人しいんですよ」と言うと「家でもこの調子なら大変だなぁ、と思ったんで」などと言われてしまう。暴れぶりが恥ずかしくなってしまう。

イベントが終わってからオネエサンたちと少し話した。大福はショップにいた3週間の間も鳴いたりすることもなく手がかからない子だったようだ。大福の後に柴犬が2頭来たらしいが、2頭とも店頭に出した翌日には売れてしまったとのことだった。そういう子達の飼い主さんたちは大福の飼い主である私達と比べると大変なことも多いのではないだろうか。夜泣きなど大変なことも含めて「飼う」ことなのかもしれないが、大福が手のかからない子なのは、間違いなくショップでの3週間のおかげであると改めて感じてしまった。
話している途中で、シャンプーに来ていた11才の先輩柴犬(※写真の上にカーソルを)に出会って大福はちょっと緊張気味に顔を近づけていた。
噛み噛み遊びで動き回り、体中よだれ・唾だらけになってしまった大福は、家に帰ってからはもちろん爆睡だった。

2002年8月25日(日)■ 麻布十番納涼大会 ■ 大福:生後129日目

縁日初体験の感想はいかに・・・。
飼い主としては教育的指導の行為ではあったが、夕べ、結局麻布十番納涼大会に大福を連れて行ってしまった。出かける前に空を見ると曇り空から青空に変わっていた。それを見たら大福も連れて行こうかなと思ってしまった。完全に「ばか親」である。

麻布十番納涼大会、通称「十番祭り」は大盛況で人、人、人で溢れかえっていた。毎年は初日の金曜日に行っているので土曜日の人出の多さには驚いた。麻布十番には以前、10年以上住んでいたので3日間とも出向いたことはあったが、その当時はこれほど混雑はしていなかった。

大福は人出の比較的少ないところでは歩かせたが混雑がひどいところでは抱き上げての歩行だった。人が多いので大福の興味度はレッド・ゾーンまで振り切っていたかもしれない。仔犬と柴犬の特権だろう、道行く人から「可愛い」の連続で(※写真の上にカーソルを)、たくさんの人に触ってもらっていた。小さな子供ともたくさん触れ合うことができたのは収穫だったかもしれない。白柴の成犬に吠えられてジッと見つめていた大福の姿が印象的だった。
ちなみに、大福の今日の初めての味は「冨麗華」の北京ダックだった・・・。

2002年8月24日(土)■ 狂犬病予防注射 ■ 大福:生後128日目

アッという間だったので我慢できた。
朝から病院へ行った。病院に行くとも知らず、大福はいつものお出かけ用のバッグに自ら入り込んでいざ車で出発。病院に行ったら混んでいて表には大きなラブラトリー・レトリバーがいた。聞けば30kg以上あるとのこと。大福はいつものように恐いもの知らずで近づいていこうとしてリードを引っ張る。この好奇心は何とも危なげなので心配になってしまう。

ほんの少し待っただけですぐに大福の番となった。ラッセル・クロウ似(家内からの賛同は得られず)の院長先生が担当。検便用にと持ってきた今朝でき立てホヤホヤのお土産を手渡す。診察台に上がってさぁ、体重測定と検温。体重は4.6kgなり。
狂犬病の予防注射は大声で鳴くこともなくアッという間に終了(※写真の上にカーソルを)。今月分のフィラリアの薬も貰って検診も無事終了。歯も生え変わりつつあって、大福も何とか無事に成長しているようだ。
医師の話だと、柴犬はお利口なのでいろいろ教え込んだりするには今の時期が一番大事とのこと。飼いやすいワンコになるかそうでないかもこの時期が大事らしい。

今日は、あまり運動させたり、気持ちを昂ぶらせることは控えた方が良いということで、大福の麻布十番納涼大会行きは中止で留守番となった。ゆっくり休むにはちょうどいいだろう・・・とは思いつつもちょっと残念だ。昨日天気がよければ、連れて行けたのに・・・。

2002年8月23日(金)■ 反則技のCM ■ 大福:生後127日目

反則技の目つき・・・。
人間とは悲しい生き物で、禁断のものほど魅力的に見えたりする。だから、してはいけないことについつい手を染めてしまうこともある。女帝とも言われていた卑弥呼、クレオパトラ、楊貴妃、彼女たちは全て極度の痔もちだったという説もあるぐらいだ。人間の欲求は際限ないものなのかもしれない。

プロレスなど見ない人は多いと思うが、プロレスラーの人気というのも不思議なもので、バリバリの正統派レスラーよりも悪役、あるいはキレると残虐性を発揮するレスラーなんかのほうが人気だったりする。見る側は反則すれすれの技に期待していたりするのである。ふぅ〜、やっと反則技に繋がった。

最近、これは反則だろうと思うテレビ・コマーシャルがある。消費者金融「アイフル」のCM、ペット編だ。ペットショップ(あるいはペットコーナー)に子供連れの父親、清水章吾がいて、娘がワンコをおねだりするが、父親は「ボーナスが出てから」となだめようとする瞬間にケージの中にいるチワワ(かな?)と目が合ってしまう。その時の首を傾げたチワワの表情。「これは、反則だろう!」と見るたびに声を出してしまうほどだ。情けないかな一人でそのCMに遭遇した時など、チワワの首の傾げ方に合わせて見ている自分まで首を傾げていることに気づいたこともある。思わず涙ぐみそうにもなるこの表情、はっきり言うが「お前、それはやっぱり反則だぞ!」

ペットショップを覗くことは数あったが、たまにそこのスタッフに触ってみますかぁ?なんて言われたことがある。触りたいのはやまやまだが、そんなもの触ったら家に連れて帰りたくなるに決まっている。て、ことでこのスタッフのひと言も反則だ。
大福も反則技を多々持っているようで、小出しに使ってくるのでこちらとしてもたまったものではない。ワンコ好きやワンコを飼っておられる皆さんも反則技に苦笑したりしていることであろう。

2002年8月21日(水)■ スピーカーに猫パンチ! ■ 大福:生後125日目

危機一髪ながら持ちこたえた。
大福がテレビ好きのようであることは前にも書いた。昨日もソファーの上でテレビを見入っていたが、しばらくするとスヤスヤ居眠りタイムに突入。しかも、ちょっと目を離したら危うくソファーから落ちそうになっていた(※写真の上にカーソルを)。何とかソファーからの落下は免れたら再び眠り始めた。

眠っている間に、大福がペットショップにいた頃のビデオを見ることにした。いつもはビデオカメラの小さなモニターで見ていたので、テレビのモニターで見ることにした。
そこには、生後2ヶ月あまりの大福が映っていて、まだ抱かれなれもしておらず、すぐに手の中から逃げようとしてばかりいた。
大福を可愛がってくれたショップのオネエサンも映っていた。眠っている大福に異変が起きたのはその時だった。ショップのおネエサンの声が聴こえ始めると急に起き上がりスピーカーの前まで移動し、声の主を探している素振りをし始めた。どこにも姿が見えないのでさかんに首を傾げていた。更にはスピーカーのそばまで近づき、ついにはスピーカーに向かって、猫パンチ!一発。結局、声の主は見つからないので諦めたようだったが、その後も食い入るようにモニターを見ていた。

大福のペットショップは車で10分もかからないところにある。大福は2回目のワクチン接種が済むまでの3週間をペットショップで過ごした。その間、ショップのオネエサンたちに相当可愛がってもらったようで、今でも訪ねていくとオシッコを漏らさんばかりに喜んでいる。おかげですっかり人好きの柴犬になってくれたようだ。来週も「パピー・パーティー」に参加するのでお邪魔することになっている。

2002年8月19日(月)■ 結論出ずは屁理屈で ■ 大福:生後123日目

集中して食べてもらうことに。
大福にTシャツを着せたことで「大福のTシャツ姿は、とてもかわいそうでした。犬や猫に着衣を強制するのは、人間のエゴだと思います」という意見をいただいた。確かに、その通りだと思う。ただ、今後も着せることはあるかと思うので、ここは屁理屈で切り抜けて自分なりに納得してみようと思う。

そもそも、生き物を服従させて飼うこと自体がエゴな訳で、エゴの程度の問題ということになってしまうから、あまり理屈を言っても意味がないんだろうなと思う。そもそも、純血種の保存自体も相当エゴな訳だし。着衣は悪くて首輪はいいのか、などきりがなくなってくる。手足や体に病気(手術後や皮膚病など)をした時に、逆さ傘のようなエリザベスカラーを首にはめて手足や体を掻いたり舐めたりしない方法がある。これはワンコにとっては相当抵抗があるはずで必ず暴れることだろう。でも、その暴れ方は首輪慣れしているかどうかでだいぶ違うような気がする。前にも書いたがワンコが人間と共存するには人間に服従しなくてはならない。最低限、人間に危害を加えないために服従させる必要があるわけだ。そのためには、体に触られたり、口の中に手を入れられたりしても反抗しないような関係を作らなければならない。着衣を着せることもその一環だろうとも思う。実際、毛刈りして青々した体が寒くて着衣を着せてしのいだワンコもいたぐらいで、こんな場合は、普段から着衣を着ることに慣れていたほうが良いのだろう。加えて大福は女の子だから年頃になったらどうしても身に着けなくてはならないものもあるだろうし・・・。
おて、おすわり、ふせ、まて・・・これら、よく目にしたり耳にしたりする命令系統も全部エゴということで括ってしまうこともできる。結局この話は結論なしとしか言いようがない。
ただ、これも前にも書いたが人間の子は自立・独立させるために育てるが、ワンコはあくまでも服従させるために育てるということなのだと思う。それが双方にとっての幸せな姿であることは確実なことだろう。

大福が食事中に容器に指を入れると唸って吠えたことがある。これは問題と思って服従の一環として、指を入れても唸ったり吠えたりしないようにしようと考えた。しかし、考えたら指を入れる必要性が今イチ分からなかった。それに大福は食べるのが大好きだ。その好きなことぐらい邪魔せずに好きなように、夢中で食べさせても良いのでは?ということになって、この服従の方法は却下することにした。

2002年8月17日(土)■ 銀ブラ(死語・・・)■ 大福:生後121日目

銀座は楽しいかも。
ん〜困ったものだ。朝食の時に食べている食器の中に指を入れたらウゥ〜と唸ってからワンッと吠えた。今までそんなことなかったのに図に乗っているのか自我が強くなってきたのか、どうなんだろう。これは直さないといけことなんだろうなと思うが、食べている最中に指を入れ込むなんてことはいくら大福が小さいとはいえちょっと恐い気もする。しかし、嫌がることの矯正も将来的には双方にとって良いことに違いないだろう・・・と思うことにしよう。

銀座に用事があったので連れて行った。銀座は今日で2回目だ。お盆の後半ということもあって人出は少なく空いていた。仔犬の特権だろう、道行く人や信号待ちの交差点でもいろいろな人に触ってもらって大福は巻き巻きの尻尾をチョロチョロ振って大喜び。銀座に来たので「犬の生活・銀座6丁目店」にも行ってみた。こちらもお盆のせいでいつもより空いていた。厚かましく中に入れさせてもらったら、いろいろなおもちゃがあって大福は大喜びだった(※写真の上にカーソルを)。噛み噛み用のおもちゃを買って帰ってきた。仔犬用のフード・サンプルもいただいてニッコリ。

2002年8月16日(金)■ 狩猟犬の血が騒ぐ? ■ 大福:生後120日目

鳩が何者なのかは分かっていないが・・・。
外に出ると、目に入るもの全てが新鮮で刺激的なのだろう。あっちへウロウロ、こっちへウロウロと情報収集に余念がない。何をクチに入れてしまうか分からないので、連れて歩くこっちのほうが疲れてしまう。

大福はまだ音に対しても免疫というか経験が少ないのでちょっとした物音にも心底踊驚いている。
先日の散歩では抱きながらだが、開かずの踏み切りに連れて行った。電車が来ると遮断機がおりて警報機が鳴り始める。「カンカンカンカン」の間隔が長い時は大人しくしていたが、間隔が短くなって鳴り響き始めたら、ソワソワし始めて腰が落ち着かなくなってきた。そして、ついにクンクンと嫌がり鳴きを始めた。急に慣れさせるわけにもいかないので、地上におろしたら後ろ方向に一目散に逃げ帰ってしまった。踏み切りは車で通過したり、歩いて渡ることもあるので何とかクリアしてもらいたいものだ。

公園に行くと鳩を始め、カラスやすずめなどがたくさんいる。大福はすぐさま鳩に反応した。追いかけても追いかけても飛んで逃げてしまうのがたいそう不満みたいだった。逃げられては追いかけ、追いかけては逃げられの繰り返しを何回もしていた(※写真の上にカーソルを)。こちらもだいぶ飽きていたのだが、あまりにも夢中なので途中で「こら、鳩。一度ぐらい捕まってやれ!」なんて思い始める始末だ。いつか、まぐれでも捕まえることができるのだろうか・・・。

2002年8月15日(木)■もしも言葉が話せたら ■ 大福:生後119日目

教育的指導、かなぁ・・・。
もしもワンコが人間の言葉をたった一つだけ意味を理解できて、その言葉も話せるとしたら・・・しかも自分の意思で選べるとしたら何を選択するのだろうか。なんてくだらないことを考えてみた。
大福だったら・・・まず間違いなく『ゴ・ハ・ン』だろうなぁ。なんてことも。

大福を見ていて思うのはあまりにも私らを信じきっているのが不思議でもあり可愛いということだ。特に食事に関しては全面的に信頼してくれている。どこの飼われているワンコも同じだろう。飼い主が悪意で毒など混入してもきっと食べてしまうことだろう。悪質な事件が起きたりもしたが飼われるワンコはまずは人間を信じきるところから全てが始まるのだろう。そう考えると飼い主としての責任を感じてしまう。

前にも書いたが、大福は自由に歩きまわれる場所が決まっている。台所は立ち入り禁止の一つだ。ところが、食事の用意をしていたら見事に境界線を越えて体の半分以上が台所の中に入っていた。本人的には足が今に残っているから良いということなのだろう。しかし、上から見ても(※写真の上にカーソルを)上半身は台所に入り込んでいる。これは叱るわけにもいかないだろう。ということで今回はおとがめなしで一件落着。

2002年8月13日(火)■ 異文化コミュニケーション? ■ 大福:生後117日目

まさに異文化コミュニケーション。
お世話になっているペットショップが月に2回「パピー・パーティー」なる仔犬のコミュニケーションの場を設けてくれている。今日がその日で、大福は初参加させてもらった。今日の参加は大福を含めて4頭。
ショップのスペースをフェンスで仕切って中に仔犬たちを入れてお互いに触れ合うというものだ。
大福は内弁慶の要素が見受けられたので、他のワンコたちとじゃれあったり噛みあったりするのは社会を知る上で良いかなと思って参加させてもらった。

ところが、大福はたくましくてタフだった。他のワンコはフェンスの中に入ったとたん、隅のほうで尻尾を丸めていたが、大福だけは物怖じもせずに全員にちょっかいを出しに表敬訪問を始めた。驚いてますます萎縮するワンコを尻目に大福は大はしゃぎ。結局、約1時間半近く大福が他のワンコ全員の相手して無事?異文化コミュニケーションは終了した。次回も参加させてもらえるのだろうか。

フェンスの周りには大勢の小さな子供達が集まってきてワンコたちのコミュニケーションを見ていた。大福も小さな子達を舐め回したり、リードを持たれたりして(※写真の上にカーソルを)喜んでいた。今日は有意義な一日であったようだ。

2002年8月12日(月)■パッとしないなぁ ■ 大福:生後116日目

欲張りな大福
今日、大福の血統書が届いた。福の時と違ってジャパン・ケネル・クラブというところのものだ。何だか和犬に似つかわしくないデザインの血統書だ。よくよく見てみると生誕の日が聞いていたのと1日違って4月19日となっていた。どっちでも良いと言えば良いことかもしれないが、この手の凡ミスは気にいらないタチである。案外、この業界もたいしたことないんだろうな。チッ!パッとしないなぁ。

昨日、家内を迎えに東京駅に行ったついでに大福を銀座に連れて行った。6丁目にある「犬の生活」に顔を出した。休日ということもあってお客さんがたくさんいて、大福はモテモテだった。柴犬は人になつきにくいと聞いていたので、大福は小さい時からいろいろな人に触ってもらおうと思っていた。幸い、大福は車に乗るのが好きみたいなのでアチコチ連れて行けるかもしれない。「犬の生活」のオネエサンに聞いたら「犬と生活」という店もあるとのこと。

大福は欲張りである。写真のように自分でオモチャやらを集めて独り占めして遊んだり、ひどい時は眠ったりしている。遊んでいる時も何かをクチに咥えて、ボールを足で転がしながら集めたりしている。血統書によると大福の本来の名前は「花姫」。少しは名前に似合う子になるのだろうか。大いに疑問である。ちなみに兄弟は他に男1、女2とのことだ。どこかに一緒にお乳を飲んだ子がいると思うと感慨深いものがある。
福と大福の血統は『福と大福の間』TOPの「福の証」「大福の証」として記載。

2002年8月11日(日)■ ちょっと偉い ■ 大福:生後115日目

そこから先は禁断の地
手前味噌ながら、大福の偉いところを少々。トイレ関係は楽なほうなのだと思う。ことウンチに関しては家に来てくれてからほとんど失敗したことがない。一度だけ回虫駆除の虫下しを飲んだ時に粗相しただけだ。オシッコもテンションが上がりすぎる時に失敗する程度でほぼトイレシートにしてくれる。

家の中で大福の自由スペースはリビングだけで、廊下、台所(※写真の上にカーソルを)には入ってはいけないことにしている。
初めて家に来た時には匂い嗅ぎから始まって禁断の地に足を踏み入れようとしたが、その時に大福から見えない場所で手を大きく「パン!」と叩いたら体が宙に浮くほど驚いていた。よほど恐かったのか以後一度たりとも中に入ってきたことはない。
大福はボールを追いかけたりして遊んでいるが、何度か間違えてボールが台所に入ってしまったことがある。そんな時も自分で急ブレーキをかけてボールを諦めてしまう。もちろん、大福や私たちの食事の準備をしていても入ってこない。
私が出かける時も廊下には出ずに仕切り線のところに座って見送ってくれる。お客様が来ても廊下に入って玄関に出てくることはない。

食欲旺盛なのに食の宝庫である台所に入ってこない。人が大好きですぐに尻尾を振って飛びつきたくて仕方がないのに玄関が見える廊下にも出てこない。これはちょっと褒めるべき大福の良いところだと思う。偉いぞ、大福!これからも頑張れ。

2002年8月10日(土)■ Tシャツに凹む ■ 大福:生後114日目

その目はやめなさい!
今朝の散歩は海風が強く、それが強いビル風となって町内に吹き荒れていた。そんな中の散歩はさすがに大福も好きではないようだ。動きが今イチなので早めに切り上げて帰ってきた。
家の中にいてもきっとエネルギーが余っているのだろう、遊びたくてしまたがないみたいだった。幸い、夕方近くに家内の両親が届け物に来てくれて大福は大喜び。本などの情報から柴犬はあまり人なつこくないと聞いていたので、大福にはそうなって欲しくないから小さい時からなるべくいろいろな人に触ってもらおうと思っていた。ところが、大福は情報に反して人が大好きみたいだ。今日も両親が来てくれてよほど嬉しかったのだろう、毎度のことながら嬉ションをしてしまった。この変な癖はちゃんと治るのだろうか。義理父の帽子は噛むは、オシッコも的を外すはで今日は少しはしゃぎすぎだった。

大福はたった1枚だけ着るものを持っている。オレンジ色のTシャツだ。体が見る見る大きくなっているのですぐに着られなくなくなってしまうと思い、たまに着せるが大福は大嫌いみたいだ。諦めが良い子なので仕方なく着ているがテンションが著しく低くなってしまう。脱がせると急に元気になる。可哀想だから着せなくてもとは思うが、慣れ親しませるために着せる時間を徐々に長くして慣れる練習をしている。着ている時は信じられないほど大人しくてまるで違う子のようだ。今もTシャツを着ているが、嫌味なぐらい卑屈な顔でこちらを見ている(※写真の上にカーソルを)。いじめているみたいで、こちらの気が重くなってきてしまう。トホホ。

2002年8月9日(金)■ 身だしなみ ■ 大福:生後113日目

嬉しいような、そうでないような・・・
柴犬は毛が深いのでシャンプーは初心者には難しいらしい。洗うことよりも乾かすことが難しいそうだ。毛の根元、指の股、腋の下などしっかり乾かしてあげないと湿り気が痒みを誘うとのこと。そして自らが噛んだり舐めたりして悪い菌を呼んでしまうと、先日、女医先生が言っていた。
そんなことを聞いて、大いにビビッてペット・ショップ内併用のトリミング部門に行くことになった。

大福のコースは、シャンプー、爪きり、耳掃除、肉球周りの無駄毛の処理、お髭の手入れ、肛門絞り。正規料金4000円のところ3回目まではサービス対象で、初めての今日は無料だった。素人がドキドキしながらしてあげるより、プロの人に頼んだほうが、大福も私たちも安心できる。しかも、大福はココのおねえさん達が大好きだ。恥ずかしながら今日も嬉しくて喜びすぎのお漏らしをしてしまった。しかもオナラまで・・・。

約1時間のコースだったが、大福は聞き分けよくやっていたそうだ。大福は諦めが早いほうで、あまりグズッたりしないタイプみたいだ。全部終わってレモンの香りでマッサージまでしてもらった。挙句はピンクのリボンまで付けてもらった。大福的には不満顔だったが、家内は可愛いと言っていた。家に戻って早速、後ろ脚で頭を掻き掻き。リボンはあっけなく取れてしまった。ゴメンナサイ、おねえさん。やはり、大福は「花より団子」みたいです。

2002年8月8日(木)■ リンク集 ■ 大福:生後112日目

テレビを見る大福
どのワンコもそうなのか知らないが大福はよくジッとテレビを見ている。何でもかんでも見ているのではない。まだデータ不足だが、子供が出ているものとニュースをよく見ている気がする。前者は子供の声に反応しているのだろうと思われる。後者はキャスターの顔のアップが多いので気になるのかもしれない。大福がテレビを見る場所はソファーの上とテレビ前のテーブルの真下(※写真の上にカーソルを)だ。何を考えて見ているのかとても不思議だ。

『福の間』を『福と大福の間』としてリニュアルして細々とページ作りを始めた。やっと、リンク集らしきもできて何となくページらしくなってきたように自分なりに思っている。
リンク集を作るにあたっては、本来もっと早く作るべきだったのだが、大福を迎え入れての報告を兼ねてからと思っていたので遅くなってしまった。リンクさせていただいた方々のほとんどは、福が逝ってしまった時に、お悔やみや励ましの言葉を掲示板に書き込んでくれたり、メールを送ってくださった皆さんだ。
特にWEB上のサークルやメール・マガジンに参加していたわけでもないのに、本当にたくさんの皆さんが福のことを思ってくれた。本当にありがたいことだと思っていた。大福と巡り合せてくれただけでなく、多くの方々と交流ができるのも福のおかげだと思っている。
今回、リンクさせていただいたことによって、大福をも知っていただくこともできた。これを機に今後ともよろしくお願いしたいと心より思っている。
皆さん、今後ともどうかよろしくお付き合いくださいますよう、この場から改めてお願いいたします。よろしくお願いいたします。

2002年8月7日(水)■ 花より団子 ■ 大福:生後111日目

これも食べられるのかしらん?
大福の食欲にはたまげる。一番最初に出会った時は1.75kgで壊れそうに華奢な仔犬だった。これは小ぶりそうだし、もしかして豆柴なのかな?なんて思っていたことが馬鹿らしくなるほど見事に成長している。昨日、お医者に行った時に体重を量ってもらったら4.0kgだった。何と短い3kg台だったのだろう。このままいけばどのぐらいの大きさになるのだろう。想像するだけで恐い。

別にたくさん食べさせているわけではない(と思う)。1日3食。毎回ベースにはハード・タイプのドッグをフードを使っている。朝はそれにソフト・タイプの缶詰食を混ぜて35gほど。昼は仔犬用ミルクにハード・タイプを加えてやはり35gぐらい。夜はハード・タイプにキャベツと鳥のささみを煮込んだものを加えて40gぐらい。間食はなしでご褒美にクッキーを1日で1枚ぐらい小分けしているだけ。これでも食べさせすぎているのだろうか。

咳が出たり、クシャミが出たり、回虫が出たりしてお医者に行って、まず尋ねられることが「食欲はありますか?」だ。恥かしいのを押えて「悲しいぐらいありますが・・・」と言うしかない。
誰に聞いても食欲があるうちは大丈夫だと言われる。それを真に受ければ、大福はこの上なく順調に育っているということなのだろうが、デカクなりすぎるのだけは恐い。

2002年8月6日(火)■ 飼い主凹む ■ 大福:生後110日目

どこへ行く!大福!
やっぱり夜中の咳がひどいのでお医者に連れて行った。咳の様子を録画したビデオを持っていったので女医先生は見てくれた。前にも咳止めの薬を飲んでいたことがあるので今度は違う種類の飲み薬をもらってきた。
ついでにタイミングよくウンチをしてくれたのでそれも持っていって回虫の有無も見てもらった。こちらは幸いもういないとのことだった。

咳の他に気になっていた手足の先を噛み噛みすることを言ったらそれも見てくれた。その結果が芳しくなかった。どうも噛み噛みと舐め舐めによる炎症を起こしているらしく、お腹の下、左腋の下、手足の指の間によくない症状が発見された。
柴犬は皮膚病になりやすい性質(たち)なのでアトピーや先天的に皮膚病の要素を持ていることもあるらしい。それと、シャンプーが合わないこともあるらしい。更にはシャンプー後の乾かしに問題がある場合もあるとのこと。柴犬は毛が密集しているので、腋の下、股の間、爪の間まできれいに丁寧に拭いてあげないとその部分が痒くなって、その結果、舐め舐め噛み噛みにつながるらしい。咳止めの薬に痒み止めの効能もある抗生剤も入っているので1週間ほど様子を見ることになった。
シャンプー後の乾かしに関しては思い当たる節があるので以後気をつけなくてはならない。そして、何とか先天的なものでないことを祈るしかない。
暇で退屈している時に舐め舐め噛み噛みをするようなので、その現場を発見したら何とか気を逸らせてあげなくてはならない。逆さ酒づきのようなエリザベス・カラーでも着ければ舐め舐め噛み噛みもしないのだろうが、どうしたものか。
新米の飼い主は凹むのであった。

2002年8月5日(月)■ 後先かまわず ■ 大福:生後109日目

走る大福
大福を外に連れて出るようになってから大福の生活リズムが少し変化してきた。朝ごはんを食べるとすぐにウンチをして、後は夜ご飯終了後までウンチはしなかったが、外に出るとやはり腸の動きが良いのだろうか、外でもう1回するようになってきた。困ったことに外に出ない日は朝ごはんの後にしなくなってしまった。

狸と狐の騙し合いではないが、大福との駆け引きは面白い。大福はハウス内で食事をするが、その時入り口は閉められてしまう。食事が終わると外に出たいのですぐオシッコをする。出そうにない時もふり搾るようにしている感じだ。大福的には「してやったり」という感じでハウスから出てくる。
この特性?を利用しない手はない。そろそろオシッコさせようかな思う時は、大福をハウスに入れてしまう。すると、また出たがってオシッコをする。そしてハウスから出す。こちらとしてはこれでしばらくは安心して遊ばせてあげられるわけである。こんな時はこちらが「してやったり」顔である。この駆け引きは永久に続くのだろう。

外に出始めた大福の興味は全てに向かっているようで、いろいろなものを吸収しようと忙しいみたいだ。草むらに行くと、この時だけはリードを長めにしてあげるのでとにかくひたすら走る。若気のいたり?なのだろう、後先かまわず走り回るから家に帰ってくるとすぐに疲れて寝てしまう。その変わり身たるや、まるで急にガス欠になった車みたいだ。
今は全てに対して全力だが、大人になるにつれて自分でいろいろコントロールできるようになることだろう。それまではせいぜい疲れるまで好きなことをすれば良い。
それにしても、小さい体だが、全速力でこちらに走って来られると少々恐い。

2002年8月3日(土)■ 海を感じる ■ 大福:生後107日目

海はどうだ?と言われても・・・。
家から歩いて5分ぐらいのところに海がある。大昔に「ナンパ橋」なんていう呼び名がついてしまったところだ。近頃ではウィンド・サーフィンの人や釣りや潮干狩りの人がいたりするところだ。

朝、大福を連れて行ってきた。海岸線が自動車道路なので猛スピードで走り抜ける車の音にビビッていたようだ。海辺に降りたらさぁ大変。初めて目に鼻に耳にするものばかりで刺激満点、興味興味興味で大興奮。あちこち鼻を擦りつけてクンクン匂いを嗅ぎまくっていた。鼻が壊れるぞ、と思うほどだった。
初めて踏みしめる水気のある砂浜はどう感じたのだろうか。波打ち際近辺までソロっと行ってみたものの、すぐに踵を返して浜辺に戻ってきてしまった。近いのでそのうちまた来れば良いだろうと思い、今日は大福の動きに合わせて自由に遊ばせてやった。浜辺に打ち上げられた廃木に吠えてみたり、貝殻に興味を持ったりと挙動不審を繰り返していた。
こうやって、いろいろ経験を重ねることによって立派な?ワンコになって欲しいと改めて思った。

2002年8月2日(金)■ 子供同士 ■ 大福:生後106日目

やはり子供は子供同士。
先週、甥っ子(4才)が大福に会いにと『スターウォーズ・エピソード2』を見に我が家にやって来た。大福を見るなり大喜びで遊んでいた。よく仔犬は子供を嫌がるというような話を聞くが大福に関しては何の問題もなく甥っ子を受け入れていたようだった。大福があちこち舐めにくるので甥っ子は部屋中を逃げ回っていた。遊び疲れてソファーで眠った後も大福はあちこちペロペロと舐めまわしていた。

この甥っ子は福がいる時にも一度だけ我が家に来たことがある。その時も慣れない手つきで恐々と福の頭を撫でたりしていた。母親の話だと家に帰ってから「福ちゃん可愛いねぇ。ウチでも福ちゃん飼おうかぁ」と言っていたそうだ。甥っ子の中では仔犬のことを福という認識もあったようだ。その後、保育園にも行くようになって社会が広がったようで、今までは自分のことを名前にちゃん付けて呼んでいたが、今では一人前に「俺」と言っている。この「俺」も最近の子はイントネーションがちょっと違うみたいだ。

ここで問題なのが、この甥っ子、「福」が大きくなったから「大福」だと思ってはいないだろうかということ。死の概念も一応理解しているようなので、そんなことはないと思うが、そのうち「おじちゃん、大福ちゃんがもっと大きくなったらナニ福になるのぉ?」なんて質問されたらどうしよう。

2002年8月1日(木)■ 初めての粗相 ■ 大福:生後105日目

初めて失敗してしまった・・・。
今日8月1日は先月発生した回虫駆除の薬の2回目(最終回)の投与の日だ。半錠を飲ませるのだが朝ご飯に混ぜて食べさせた。最近の大福のウンチは朝ご飯を食べてすぐと夜ご飯を食べてしばらくしての1日2回のパターンが続いている。
今日も朝ご飯の後にいつものようにして部屋で遊んでいたが、しばらくして床の上にウンチをしているのを発見。

大福は不思議なもので、この家に来てから一度たりともトイレトレー以外のところでウンチをしたことがない。遊びの途中でウズウズしてくると部屋中をソワソワしながら徘徊。結局、ケージのトイレの上でグルグル回り始めて用をたす。
だからウンチに関してはお利口で飼い主としては大変楽な子である。オシッコに関しても何度か失敗したことはあるが、ウンチ同様トイレトレーでしてくれる。だから今朝の失敗はちょっと驚いてしまった。いつもちゃんとできる子なので、今朝飲んだ虫下しの薬でお腹が急に痛くでもなってもようしたのだということに落ち着いた。

他のワンコ・サイトやMLなどの投稿を見ると皆さんワンコの病気などでは苦労されているようだ。まだ安心はできないが、大福は福のような仔犬の時期の大きな病気からは免れられたのかもしれない。しかし、これから成犬になるにつれていろいろな病気に見舞われるかもしれない。何とかそうならないように祈ると同時に小さなサインも見逃さないように飼い主として自覚しなくてはならない。


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