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2002年9月30日(月)■ ラルフくんと出会う ■ 大福:生後165日目

ラルフくんは、やはり大きい。
大福は雨の日は散歩に出さない。これはあくまでも飼い主の都合である。だから雨の日が続くと大福よりもこちらのほうが焦ってしまう。天気予報だと週末は雨模様で日曜日は一日雨とのことだった。ところが、昨日の日曜は天気予報が大はずれで気持ちの良い日となった。
雨が降ってはと思い、早朝にも散歩をさせたが夕方も大きな公園に連れて行った。

公園でボール遊びをしていると遠くのほうに大きな白黒の犬を発見。どこから見てもボルゾイだ。ボルゾイなどあまり見ることもないので、もしかしてドッグカフェ『FUNKY』に来ているラルフくんかと思い接近。顔の白黒を見たらやっぱりラルフくんだった。ラルフくんとは『FUNKY』で2度ほど遊んでもらったことがある(9月13日分参照)。いつもは狭い室内で窮屈そうにしているラルフくんは、その雄大でしなやかな体を大きな公園で惜しげもなく披露していた(※写真の上にカーソルを)。
ボルゾイは元々ロシア産で古くから狼の猟犬として働いていた。ロシア語で「俊敏」の意味だが、走りはものすごいスピードで、時速80kmでの走りはこちらに向かってくると恐い気さえしてしまう。噛み癖や吠え癖があったりする犬種だが、ラルフくんは4ヶ月間訓練を受けているせいなのだろう。大人しく穏やかで大福のちょっかいにも適度に反応して遊んでくれる立派な犬だ。大福はきっとラルフくんが大好きなのだと思う。

思いがけずバトル遊びができた大福は、帰りもドロドロに疲れていたようだった。家に戻ってうたた寝している最中に、夢を見て手足を動かしながらクンクン鳴いていたのは言うまでもない。

2002年9月29日(日)■ バウリンガル ■ 大福:生後164日目

この表情の真意が分かるとしたら・・・。
27日におもちゃのタカラから『バウリンガル』なる機械が発売された。新聞広告のキャッチコピーは「犬語翻訳機、\14,800 本日発売します」だ。
そう、犬が何を言っているのか、何を思っているのかを翻訳するというものらしい。
はたして、どの程度の機械なのか皆目見当もつかないので、今のところなんとも言いようがない。犬の首のところに36gの送信機を着けて、本体部分の液晶画面でテキスト表示されるらしい。昨日、今日とキディランドなどでデモストレーションしているらしいが、正直ちょっと興味ある。
邪道といえば邪道であるが、自分の愛犬と会話ができないまでも、愛犬が今、どのような気持ちでいるのかだけでも分かればこれほど嬉しいしことはないだろう。何よりも一緒に生活を共にする中で便利なことはたくさん思いつく。
思えば、犬の生活は文明の発展によりかなり進化した。進化の中には欠点も含んでいるのが世の常であるが、この翻訳機の登場が犬の生活の進化の中でどのぐらいエポックなものになるのだろうか。大変興味深い。

2002年9月27日(金)■ 何を夢見ているのだろう ■ 大福:生後162日目

伸びぃ〜のポーズ。
夢というのは自分が経験してきた記憶の中からのものアレンジして見るらしい。スティービー・ワンダーのように人生の途中から視力をなくした人。そして不幸にも先天的に視覚障害のある人たちの夢の構図というのはどういうものなのだろうか。不謹慎ながら興味を持ってしまう。

で、更に大福の夢の話になるのは本当に不謹慎かもしれないがお許し願いたい。
大福もよく夢を見ているようだ。夢の中で大福は吠えたり唸ったりしている。夢を見る時は決まって他の犬とバトルというか乱闘というかコミュニケーションをした時だ。
眠っているかと思うと、急に手足をピクピクと動かし始める。そして小さな声で「アン!アン!」と威嚇して吠えたり「ウゥ〜」と唸ったりしている。何の夢をどんな風に見ているのだろうね、と家内と話しているが何とも可愛らしい瞬間である。おそらく、他の友達ワンコと戯れている夢でも見ているのだろう。小さな記憶の中での経験を夢の中でアレンジしていると思うとその寝顔は愛しくなってくる。今朝も夢を見ていたようだが、起きてきたら何もなかったように思い切り伸びのポーズをしていた(※写真の上にカーソルを)。

2002年9月26日(木)■ それなりの知恵 ■ 大福:生後161日目

ほらね、ここなら安全。
私が騒ぐせいで最近、千葉の犬仲間の中でドッグカフェ「FUNKY」が何かと話題に出ることが多い。やはりノーリードで犬が楽しめるのが要因なのかもしれない。
ノーリードだと犬同士の相性などもあるようで、お店のご主人がその都度いろいろ判断しているようだった。

大福は、身のほど知らずで大きな犬にもちょっかい出しにいくので成犬の逆鱗に触れてやり込められることがしばしばある。しかし、それなりに考えていもいるようで体が小さい特性を生かし、イスの下をベースにしてちょっかい出している。様子を見ていると、なるほど大きい犬はイスの下までは攻撃できないようだ(※写真の上にカーソルを)。小さな頭でそれなりに考えているのだなと感心した。躾というか学習に関してもきっと同じで、自分なりにいろいろ試行錯誤しているのだなと思うと、こちらとしてもしっかり学習させねばと思ってしまう。

2002年9月23日(月)■ ぷりんちゃん ■ 大福:生後158日目

ラガーシャツがお似合いのぷりんちゃん。
昨日昼頃買い物に出ていたら掲示板にぷりんママさんからメッセージがあった。「FUNKYに今から行きます」と。
ちょうど大福のフードが切れかかっていたので、お店に電話して在庫の確認。ある、というので大福を連れてFUNKYへ。家からFUNKYまで車でだいたい20分ぐらいだ。何気に大福も道を覚えているのか(そんなことないかぁ)お店の近くまで来るとソワソワしているように見えるのだが。

お店は連休のせいもあって超満員。すぐにぷりんママさんとご家族にお会いできた。念願のぷりんちゃんも堂々と構えていた。それもそのはず、ぷりんちゃん以外はミニチュア・ダックスやパピヨン、チワワなどいわゆるチビ太系ばかりだ。これに大福も加わるわけだから、ぷりんちゃんもたまったもんじゃない。しかし、ぷりんちゃんはさすがに堂々と大福の相手をしてくれた。大福も一目置いているのだろう、ちょっかい出しては叱られるのだが、またそばに寄ってちょっかい出していた。ぷりんちゃんは秋田犬系のMIXだ。FUNKYの常連さんの秋田犬サブちゃん(9月21日分参照)にぜひ遭遇して欲しいものだ。ぷりんママさんはご主人と娘さんと一緒だったが混雑のせいもあり、ゆっくりお話しする時間もなく、ちょっと申し訳なかった。帰りの際に恒例の写真撮影があった。ぷりんちゃんは男柄のラガーシャツを着せられての撮影だったが、何故かものすごく似合っていた(※写真の上にカーソルを)。

大福はまだ幼犬の部類に入るということで、この店のクッキーなどは売ってもらうことができない。売ってもらえるのはパピー用のフードだけだ。なのに店に来ていたパピヨンのオバハンが大福にもおやつを与えてくれた。「あげないでください」とは言えないよなぁ、好意(厚意)でしてくれているのは分かるだけに。他所の犬との付き合いも難しいことを実感してしまった。
私達が帰る時に、入って来られた方が、ひーままさんの知人、まるたまさんであることを今日の掲示板の書き込みで知ることとなった。

2002年9月22日(日)■ 海を見て何を思う ■ 大福:生後157日目

海・・・かぁ・・・うぅむ・・・。
歩いて数分のところに海がある。対岸には東京ディズニーリゾートやお台場などが見える。天気が良い時は富士山もはっきり見える。人間は不思議なもので海を見て何かを感じるのだろう何もせずに海を見ている人をけっこう見かける。大福も海を見て固まっていたがいったい何を思っているのだろう(※写真の上にカーソルを)。

大福も生後5ヶ月を過ぎて知識の倉庫にいろいろなものが蓄積されているようだ。食べ物に関しても魚、野菜、果物など新しい食材を口にするとかなり慎重に対応している。まずは匂いを嗅ぐ。そしてペロペロ舐める。そして口に入れる。少し噛んで一度、口から出して再びゆっくり食べ始める。犬は味覚がないとも聞いている。好きな食べ物は匂いで判断するとも。しかし、今のところ何が好きなのか、こちらとしてはまだ分かっていない。柴犬は皮膚病が宿命的とも聞いているので、あと数ヶ月したら血液検査でもして食べ物のアレルギーをチェックする必要もあるだろう。

大福は寝る時にゲージのハウスに入って寝るが、「ハウス、ハウス」と言うと自分からスタスタと入っていくようになったのにはちょっと驚いた。

2002年9月21日(土)■ 日本の犬 ■ 大福:生後156日目

秋田犬のサブちゃん。
本館の「読書」ページで漫画家・西岸良平の『三丁目の夕日・犬の思い出』を紹介させてもらった。この漫画は犬のエピソードばかり13話を集めたオムニバス漫画で廉価版として286円でコンビニなどで売っているものだ。
漫画の舞台は昭和30年代の架空の町・夕日町三丁目だ。出てくる犬はほとんどが日本犬をベースにしたMIXだ。不思議なもので日本の高度成長期には日本犬が似合う気がする。私が日本犬を飼いたいと思っていた理由は、何となくノスタルジーのようなものを日本犬から感じるからかもしれない。

最近よく行くドッグカフェにサブちゃんという秋田犬がいる。大福はサブちゃんが大好きでいつも引っ付いて歩き回っている(写真、矢印が大福)。サブちゃんは大福など相手にもせずにいつも堂々として秋田犬らしさをかもし出している(※写真の上にカーソルを)。住宅事情が許すのであればぜひとも飼ってみたかった犬の一種だ。秋田犬というと、すぐに思い出すのが東北で毎年催されている犬の祭り「犬っこ祭り」だ。大福を連れて一度は行ってみたいものだと考えているのだが。

2002年9月20日(金) ■ 福と大福も親戚 ■ 大福:生後155日目

福は79日の命だったが、確実に我が家の一員だった。
先日、大福の親戚第1号の申し出をいただき、なつさんちのさちchan(9月8日徒然参照)が親戚筋であることが判明して感慨深さを味わったばかりだ。
親戚というのも生き物らしくて面白いなと思って大福と福の血統書をつらつら見ていてビックリ。なんと、両方の血統書に同じ名前が記載されていたのだ。大福の母方の曾祖父と福の母方の玄祖父に『鉄華丸:京都桃山犬舎』とあった。これは親戚筋であるということで間違いないのだろう。まさに灯台下暗し、とはこのことだろう。
こういうことが珍しいことなのか、そうでないのかはよく分からない。しかし、我が家にとっては一大事だ。もともと私は大袈裟なタイプなので運命とか導きを感じないわけにはいかない。やはり大福は福の加護を受けているのだと思う。
ちなみに、福がもし生きていたら今日で327日目であるはずだった。もし、お時間のある方は福のページ「福(福の足跡)」でも見ていただけると嬉しいです。

2002年9月18日(水)■ 日高ちゃん、いこりちゃん ■ 大福:生後153日目

初めての自分より小さな友達、いこりちゃん。
昨日、ネットでの繋がりは、福が逝ってしまった時からのひーままさんとお会いすることができた。北海道犬の日高ちゃんと強い生命力でひーままさんちのニューフェイスとなった仔猫のいこりちゃんも一緒だ。
ひーままさんのリクエストもあってドッグカフェ「FUNKY」で待ち合わせしたのだが、あいにくの大雨。しかも店は開店時間に開いておらず、もしかして振替休業日?と不安になってくる。半ば諦めかけた頃にオーナーのご主人が登場。どうにか店内に入ることができてホッと胸をなでおろす。後でよくよく考えると、オーナーのご厚意で無理に店を開けてくれたのでは?という思いが起きたが定かではない。

北海道犬は初めて見たが、思ったよりも大きくなかった。日高ちゃんは器量よしでShi-Ba創刊号で見たままだった。ひーままさんから「日高の洗礼は強烈ですよぉ」と聞いていたが、大福は相も変わらずイケイケでちょっかい出しにいった。日高ちゃんは適当に相手してくれていたが、あまりにチョロチョロするのでたまにお仕置きをしてくれていた。大福は必死の形相で応戦していたが、よほど疲れたのか帰りの車の中では乗るや否や眠りこけていた。
そんな、大福の初めての体験は、仔猫のいこりちゃんに会えたことだ。自分より小さい動く生体に興味津々。恐らく、犬でないことには気付いていないぐらい無防備に遊んでいた。しかも、大胆にも上に乗ったりの乱暴者だったりするので困ったものである(※写真の上にカーソルを)。
ひーまさんやそのパートナー達に会えたのも含めて貴重な日だった。

2002年9月16日(月)■ 女子トイレの恥かしい写真 ■ 大福:生後151日目

恥かしい写真があるんですよ、ダンナ。
大福は生後150日を越えた。5ヶ月経過したことになる。もう5ヶ月というよりも、まだ5ヶ月というほうがシックリ来る感じだ。ウチに来てくれてからまだ2ヶ月ちょっとだからなのだろう。最初の頃は抱かれるのも嫌がっていたし、お腹でも見ようものなら嫌がってバタバタしていた。
それが今ではリラックスしてくれてご覧のようなありさまである(※写真の上にカーソルを)。どうもトイレトレーの上が好きなのには困ったものだが・・・。

飼い主が初心者若葉マークなので、いろいろ勉強して良い環境、良い付き合い方を試行錯誤中だ。大福としてはいろいろ混乱もあるだろうから、ちょっと可哀想だし申し訳ない気持ちだ。
それにしても、犬に関する情報は多すぎる(嬉しい悲鳴ではあるのだが)。いくら情報は収集するだけでなく消化しなくてはならない、が持論である私もいささか閉口している。

聞けば、柴犬は皮膚が弱いらしい。実際、大福は手足の先や爪の辺りをハグハグ噛んだり舐めたりしているのでとても気になる。食べ物中成分のアレルギー検査もできるみたいだが、成犬になるまでは一過性の場合もあるので今イチ当てにもならないらしい。かと言ってアレルギーが出てからでは遅いし・・・。それに加えて大福もボチボチ生理のことも考えなくてはならないし、それは同時に不妊手術のことも考えなくてはならないということでもあるわけだ。
ひやぁ〜、学ぶべきことが多すぎる!

2002年9月15日(日)■ 「お手」の功罪 ■ 大福:生後150日目

で、どうよ?
犬の躾と芸の区別は難しい。「お手」はどちらに属するのだろう。おそらく躾に導く通過点の芸なのだろう。大福には「お手」を教えていないので、当然誰かが「お手」と言ってもできない。今後も教えるつもりは今のところない。

「お手」は犬に関心のない人でも必ず知っている犬と人間のコミュニケーション用語だ。だから犬を飼っていないけど、犬好きな人なら道で寄ってきて、きっと「お手」などと声をかけてくれるだろう。皆んなに愛される犬にしたいのなら「お手」はできたほうが良いのかなぁとも思わないわけではない。

ただ、小学生低学年ぐらいまでの子供が散歩中に、もっと大きくなった大福やその他の人なつこい大型犬に寄ってきて「お手」と言った場合どうなるだろう。だいたいの場合は問題はないだろう。しかし、お手をしようとして大きく振りかざした手がちょっとした弾みで子供の顔にいってしまったらどうだろう。爪を短く切っているとはいえ頬にでも擦れたら顔に浅い傷でもついてしまうだろう。
もちろん、子供も驚いただけで痛くもないので気にもしていない。しかし、家に帰ってから家人が当然傷を見つけて、どうしたの?尋ねるだろう。子供は何の問題意識もなく「犬にやられた」というような言葉を選択するに違いない。
事件なんてのは、所詮こんなボタンのかけ違いから始まるのが常である。まぁ、考えすぎであることは重々分かっているのだけれど・・・。
以上は人から聞いた話のアレンジ版である。

近所のスーパーの前のベンチに初めて大福を繋いで一人ぼっちにしてみた。後追いでもして鳴きだし、パニックにでもなるかと思ったら大間違い。シレッとしてじっとしていた。お利口だったけど、ちょっと期待はずれであった。

2002年9月13日(金)■ 登るのはマズイだろう ■ 大福:生後148日目

登るのはヤメなさい!
13日の金曜日・・・世の中で気にしている人ってどのぐらいいるのだろうか。ホラー映画の『13日の金曜日』はかなりの本数を見たがどれも面白くなかった。一番オマヌケだったのは『Part3』の3Dのやつで自分を含めて観客が全員3Dメガネをかけていたのを覚えている。

13日の金曜日より昨日の晩の大福のほうが恐かった。何があったのか知らないが、ソファーの上で横になってくつろいでいたと思ったら、いきなりオシッコをしてしまった。しかも、オシッコのポーズもなしに横になったままでだ。犬は自分の体が汚れることを嫌うと思っていたので、まさかオシッコまみれになるようなことをするとは思わなかった。ふだん、いろいろなことをしっかりできる子だけにちょっと心配になってしまった。体調でも悪いか、夢でも見ていたのかもしれないが、粗相は粗相なので声を張り上げ首根っこを捕まえてきつく叱った。叱ると怯えるが、すぐに媚をうりにというか仲直りをしに寄ってきて手や顔を舐めようとする。ケジメとはいえ叱るほうがメゲテしまうので辛いものがある。

一夜明けて、体調も良いようなのでたくさん遊んであげた。今日は初めての犬種に出会った。ボルゾイだ。体高が高くて驚いた。大福も珍しそうにしていたが、毎度のことながら遊ぼうとちょっかい出していた。ボルゾイは嫌がっていたようだが、威嚇するでもなく性格の良さを出していた。図に乗った大福は横になって休んでいるボルゾイの上に登り始めるという暴挙に出てしまった(※写真の上にカーソルを)。いくらなんでも、それは失礼というものだぞ。
しかし、おかげで二足歩行は少しばかり上手くなったかもしれない・・・。

2002年9月11日(水)■ 吉本新喜劇 ■ 大福:生後146日目

吉本新喜劇・・・。
大福はけっこうテレビを見ていることがあるのは前から気付いていた。ソファーにいる時はけっこう真剣に見ている(ような気がする?)。どんな番組が好きかというと、まずニュース。そしてアニメなどもよく見ているみたいだ。勝手な分析としてはニュースはキャスターのバストアップの画面が多いので、人好きの大福としては気になるのではないか。アニメは色がチカチカ変化するので気になるのではないか(最近、犬も色の識別ができるという説のあるようだし)。などと思っていた。

しかし、ここに来て、また新たな現象が起きた。お笑い系にも注目しているみたいなのだ。先日などは吉本新喜劇を笑いもせずに(当たり前だが)じっと食い入るように見ているではないか(※写真の上にカーソルを)。
で、新たな分析として、アニメやお笑いは声のトーンが高いので、耳から気になるのではないかということに収まった。いかがでしょうか、この説は。
ここまで説得力のない分析は最近稀にないことである。

2002年9月9日(月)■ ドッグ・カフェ ■ 大福:生後144日目

大福!ピーンチ!
大福と生活するようになってから飼い主である私達が初めて経験したいくつかの一つに「ドッグ・カフェ」というものがある。どういうものかは知っていたが一度も行ったことがなかった。
家から近いところと、さほど遠くないところに2軒のドッグ・カフェがあって、そのどちらにも行ってみた。
2軒しか行っていないのに結論を出すのは早急すぎるかもしれないが、ドッグ・カフェには3種類のタイプがあるのではないだろうか。まず、犬は楽しいが人間は楽しくない店。2番目が人間は楽しいが犬は楽しくない店。そして、犬も人間も楽しい店。おそらくこの3種類に限定して良いと思う。

大福はまだ仔犬なので2番目の店は論外である。ただ、世の中的にはこのタイプのドッグ・カフェが多いはずだ。幸い、大福と私達は3番目のパターンの店に出会うことができたようだ。
大福は雨の日は散歩に連れて行かないのでドッグ・カフェに行くことがある。よく登場する『FUNKY』という店だ。上の写真は、看板ワンコの小町ちゃんと恨めしげに雨を見ている大福のある雨の日の姿だ。柴犬はおいどが丸見えだ。
恐いもの知らずの大福は、シェパードのシオンちゃん(生後6ヶ月だがデカイ)にも絡んでヨダレでベカベカになるまで遊んでもらっていた(※写真の上にカーソルを)。激しい噛み噛み遊びの途中でシオンちゃんの飼い主の方から「大変!大福ちゃんの口から血が出てるぅ〜!」との声。もしやと思って見てみると、予想通り、生え替え途中の乳歯が1本抜けていた。下の犬歯だったので抜けた歯を確保したかったが、行方不明で残念だった。

2002年9月8日(日)■ さちchanは親戚 ■ 大福:生後143日目

初めての親戚、さちchan。
嫌いなことの一つに親戚付き合いがある。1年に1回会うか会わないかなのに親戚というキーワードで付き合わなくてはならないのはかなり苦痛だしナンセンスだ。
と、思っているのだが、この度、大福に初めての親戚が判明した。今まであまり意識したこともなかったが、何となく嬉しい。だんだん「親ばか」ではなく「ばか親」の域に入っているのかもしれない。

で、その親戚は『SUMMER GARDEN』というサイトを主宰されているなつさんのところの「さちchan」だ。さちchanは2001年8月30日生まれの女の子の柴犬だ。本名は「福姫号」。逝ってしまった「福」の文字が入っているのは偶然だとしても感慨深いものがある。親戚の筋としては大福の父系の曾祖父である「達磨の魁秀号」がさちchanの母系の玄祖父にもあたるわけだ。大福とさちchanは地域は違うも同じ系列のペット・ショップであったことも大きく影響しているのだろう。

なつさんは、さちchanの前に「なつchan」という柴犬を飼っておられたが、不幸にもあちらの世界に送ることになってしまった。さちchanは大福同様、逝ってしまった子に導かれたことになる。何とも不思議な縁である。

2002年9月6日(金)■ 大きいワンコだなぁ ■ 大福:生後141日目

ワンコの足跡マークのカプチーノ。
朝からの雨は本当に久しぶりだ。気温のほうも今日はだいぶ涼しい。大福は雨の日は散歩をさせないので本来は一日中、家にいなくてはならない日だが、今日は午後からドッグ・カフェ『FUNKY』に行く予定になっていた。ペット・ショップのオネエサンと約束したからだ。

お店に行ってビックリ。20席ぐらいあるであろう店内にはプードルのグループや小型犬のグループなどが大勢来ていて満員だった。座るところもなく最初は立っていたが、大福は早々とリードをはずして店内のワンコとコミュニケーションを図っていた。しかし、小型犬は皆、リードを付けて飼い主の膝の上で大人しくしている。大福はショップのワンコであるジャック・ラッセル・テリアや黒のラブラトール・レトリーバーと遊んで楽しんでいた。お店の人が席を用意してくれ座れたので飲み物と食べる物を注文。出てきたカプチーノの表面にはこんなものが(※写真の上にカーソルを)。

そのうち、ペット・ショップのオネエサンのMさんとIさんがやって来た。いつもと違いお休みの日のファッションだから分かるかなぁ、と思うまでもなく大福はすぐに甘えてペロペロと舐め舐め攻撃。お化粧もしているだろうに申し訳ない!やっぱり大福はペット・ショップのオネエサンが大好きのようだ。
そうこうしているうちに、このお店界隈で一番有名なゴールデン・レトリーバーのマックちゃんが登場。何と体重は52.5kg・・・。おいおい、いくらなんでもこれはデカすぎるぞ。大福はまだ5kg足らずだ。大福はいつものようにちょっかいを出さないまでもチョロチョロ近づいて観察していた。そう言えば以前、柴犬とゴールデンの相性はあまり良くないということを聞いたことがあるが、はたしてどうなのだろう。マックちゃんは威風堂々で大福など我関せずとばかりに、なされるままだった。
帰りにノン・オイルのドッグ・フードを買って帰ってきた。大福は散歩こそしなかったが、かなり疲れたようで帰りの車の中でもウトウトしていたし、帰って食事をしたらすぐに爆睡タイムに突入した。
心配していた家の中でのウンチも無事クリアしてくれたので、ひと安心だ。

2002年9月5日(木)■ 暇な一日 ■ 大福:生後140日目

退屈は平和の証なのです。
犬の躾について雑誌や本、インターネットの情報を読み始めるときりがなくなる。ひどい時は全く正反対のことが書いてある場合もある。
例えば、室内飼いの時のトイレのことがそうだ。あるものには「トイレはケージやサークルの中に就寝スペースと一緒に作る」とある。一方では「就寝スペースとトイレは別の場所に作る」とある。これでは初心者飼い主は混乱してしまう。他のことも概ねこんな感じで両極端なことが書いてあったりする。

ワンコに習慣性を与えるということに関してもかなり難しい。トイレの場所などは習慣性を教えなければならない。しかし、トイレの時間帯などに関しては習慣性を与えないほうが良いという説もある。
大福にはあまり習慣性を与えていない。散歩は毎日連れて行っていないし、時間帯も朝であったり、夕方であったり、食事前であったり、あとであったり、1日1回だったり2回だったりと不規則だ。散歩に連れて行くと必ずと言っていいほど毎回ウンチをする。コレは飼い主にとっては楽なことだが、習慣性を与えてしまうと家の中でウンチをしなくなってしまう。そうなると雨降りの時もウンチのためだけに散歩に連れて行かなければならなくなってしまうから結果的には困ったことになるのかもしれない。
最近、ちょっと長い時間の留守番をさせる時には、早朝に散歩に出して運動させていた。思い過ごしかもしれないが、早朝の散歩の日は留守番だと気付いているような感じがした。それで、留守番がない日も早朝散歩に出したりして、その考えを払拭させている。

ということで、毎日必ず散歩に出るわけではないのだよ。と教えるために今日は家で退屈な一日を体験させた。退屈な時はすっかり定番となったソファーの片隅で肘掛を枕にして佇んでいる(※写真の上にカーソルを)。

2002年9月4日(水)■ 耳が横一直線に ■ 大福:生後139日目

仕上がり後はさっぱり!
シャンプーの日だった。車が駐車場に着いたあたりからソワソワし始める。大きな店内に入るなり尻尾がチョロチョロ動き出す。ショップが見えたらもう大変、早く下に降りようと腕の中で暴れ始める。オネエサン達の姿を見つけたらもう大はしゃぎで手に負えなくなるほどだ。
今日は大福をずっと担当してくれているMさんにシャンプーしてもらうことになった。前回してもらったSさんもいたけど、代わってもらって気を悪くしていないかなぁ、とちょっと心配。

初めに肛門絞りをしてもらった。初めて見たけど、人がやると案外簡単なのでびっくり。その後はシャンプーをしてもらっていたが、耳の中まで洗ったりとさすがに素人がやるのとは大違い。シャンプーぐらい自分でしろよ!飼い主なら。と叱られそうだが、素人が見よう見まねで無茶するよりもプロの人にしてもらったほうが大福のストレスも少ないに違いない。何よりも定期的にお邪魔することで大福の近況も知ってもらえるし、大福も大喜びなので一石二鳥というわけだ。耳掃除と爪も切ってもらい、最後にレモンの香りでマッサージも受けてスッキリ。大福は見事に美しく変身?(※写真の上にカーソルを)した。
しかし、終わってすぐにショップにいるコーギー(前回のパピーパーティーで大福と遊んでいた子)とまた噛み噛み遊びをし始めてしまい、つかの間の綺麗な大福であった。

このショップのスタッフ紹介のページがあったので早速見てみたら、皆さん家でワンコやニャンコを飼っているようだった。やはり、動物好きでないとこの商売、無理なのだろうなぁと思った。

2002年9月2日(月)■ 自然体すぎるワ!■ 大福:生後137日目

リラックスしすぎ。
犬ってホント不思議な生き物だと思う。テレビ『世界ウルルン滞在記』などで世界の秘境に住む民族を紹介することがある。人間こそ食べないであろうが、生きているものは何でも食べてしまいそうな部族の村にも犬は食べられもせずに飼われている。バンコクの路地裏やバリ島の表通りにも皮膚病で痒い痒い状態の毛足の短い犬がしっかりと人間と共存している。

犬は飼い主を選ばないところが可愛いがられる最大の理由かもしれない。そして自然体で生きているところが羨ましい。自分の容姿を気にするでもなく、気ままに生きている姿に考えさせられてしまうこともある。
大福は今のところ人が大好きで、自分に触ってくれる人には分け隔てなく立ちポーズで接し、ペロペロと舐め舐め攻撃をかけている。先日も、バリバリのオッサン(見るからに犬好きそう)が大福を触ってくれた。大福はいつものようにペロペロと舐め舐めしていた。オッサンが立ち去ってしばらくするとOLらしき2人がやって来て大福に触ってくれた。またしても大福は舐め舐めしていた。先ほどのオッサンの舐め舐め感がまだ残っているその舌でさかんにOLさん達を舐めているが・・・いいのか?それで!

大福も自然体の愛らしさをいろいろな場面で見せてくれるが、一番は何といっても寝姿だろう。ソファーの上では可愛らしい姿からおぞましい姿(※写真の上にカーソルを)までいろいろ披露してくれる。

2002年9月1日(日)■ 身のほど知らず ■ 大福:生後136日目

やられてるぅ〜。
残暑が厳しくて、とても日中の散歩などできたものじゃない。大福の散歩は毎日行くことにしていないし、時間も決めていない。それにコースも決めていない。だから、今のところ雨の日に散歩をしなくても問題ないのではと思う。それにウンチもハウスでしたり散歩の途中でしたりなのでウンチのために散歩に出なくてもよくなるのでは、と楽観的に思っているのだが・・・。

今日は暑いので夕方から散歩に出てみた。習慣化したくないと思っているので今日は散歩をしないつもりだった。しかし、今日は叱られたりして、つまらなさそうだったので仲直りのつもりも兼ねて散歩に連れて行った。
今日の散歩コースは車でちょっと行った海浜公園というところ。大きなビルが公園の半分以上に影を作ってくれていたので、暑くもなく散歩しやすかった。ボールを遊びをしていた大福が急にダッシュしたので、その方向を見ると何と白のハスキーが散歩に来ていた。大福は身のほども知らずにチョッカイ出していたが、あまりの大きさにこちらのほうが怯みそうだった。ハスキーは1才少々の女の子だった。だいぶ落ち着いてはいるがまだ幼さも同居しているようで、大福の相手をしてくれた。とは言っても、大きさの違いは相当なもので、先日のドッグ・カフェに続いて大人の犬の洗礼をまたしても受けていた。たまに強く噛まれるのだろう「アンッ!」と声を出していた(※写真の上にカーソルを)。
大きな犬と干渉させるのは、少しばかり緊張してしまうがワンコ同士のルールを覚えさせるには避けては通れないものなのだろう。幸い、大福は今のところ恐がらずに自ら寄っていくのでこのままいろいろなワンコと遊んでもらえれば、と思っている。
思いがけずの散歩と遊びでとても疲れたのだろう。家に戻ってからは、食事までの短い時間をも爆睡していた。もちろん、食事の後もだが・・・。


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