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2002年10月30日(水)■ 大きな友達ばかりだ ■ 大福:生後195日目

大きい友達はいいなぁ。
ドッグカフェ『FUNKY』に届け物をしてフードを買いに行った。残念ながら大福が好きな大きな犬はいなかったが小さな犬は何頭か来ていたので大福は早速遊び始めた。
しばらくすると久しぶりに秋田犬のサブちゃんが来た。もう大福は大興奮でサブちゃんにちょっかい出すが、サブちゃんは怒りもせずに適当に流しながら大福の相手をしてくれるから頼もしい。先週、テレビの「ビューティ・コロシアム」に子供の時に顔を秋田犬に噛まれ、その傷跡を引きずって生きてきた女性が出ていた。秋田犬は顔を見ると穏やかそうだがどこかに凶暴性を隠し持っているらしい。しかし、サブちゃんを見ているとそんなことを想像することもできない。やはり個体の差というのは大きいのかも。
会計を済ませて帰ろうとしたら、大福がやはり大好きなボルゾイのラルフ(※写真の上にカーソルを)も来たのでもうしばらく居残ることになった。それにしても、大福は本当に大きな犬が大好きみたいだ。あしらわれてもお仕置きされてもめげずにちょっかい出しに行くから面白い。これで巨大ゴールデン・レトリーバーのマックスが来たら3頭揃い踏みになるのだが、残念ながらそれは叶わなかった。

『FUNKY』の帰り道、千葉県動物センターの人から電話があった。最近ずっと気になっていた迷い犬のビーグルの件(10月18日分参照)が一件落着した。久しぶりに嫌なモヤモヤがスッキリ晴れた感じがした。

2002年10月29日(火)■ 今日は亡くなった『福』の誕生日 ■ 大福:生後194日目

この時、もう具合が悪かったのかと思うとつらい。
いつも何か、もの言いたげな顔をしていたっけ。
今年1月15日、福は生後たった79日しか生きることなくあちらの世界に逝った。ジステンパーだった。入院することになった日の前の晩、福はリビングを狂ったように走り回り壁や家具に激突した。無理に走るのを止めてやり、体をさすってあげると少し落ち着いて私のほうを見ていた。その目は「恐いよぉ」とでも言っているみたいだった。ゼイゼイ息をしていたかと思うと痙攣を起こし、クチから泡を吹いて私の手を離れ、また狂ったように走り回って激突する。またさすってやると落ち着く。今度は脱糞していた。脱糞に気づくと「失敗しちゃった」みたいな顔をしていた。

福は、一度たりとも大地を踏むことがなかった。外の世界で知っているのは家の前から動物病院までの往復の景色だけだった。今思えば、動物病院の診察台の上での顔も不安からだけでなく何か訴えていたようにも思えて仕方がない(※上写真にカーソルを)。
福がドッグフード以外で食べたのは、たった1個の小さなお菓子だけだった。とても慎重な子で、クチに入れては出して手で確認して、それでもまだ食べずに見ていた。そしてやっとおそるおそるクチに入れて食べていたっけ。あんなに早く死んでしまうのだったら、もっと美味しいものをたくさん食べさせてあげたかった。デブになろうがたくさん食べさせてあげたかった。今でもしょっちゅう家内と話していることだ。
福は私達の傍にやってくると、いつも不思議そうに、人の顔を覗き込むような目をして見ていた(※下写真にカーソルを)。どこか内気で慎重な福はあちらの世界でも大人しく皆の陰に隠れるように後ろのほうで遊んでいることだろう。

福が死んでしまわなければ、大福と巡り会うことはなかったわけで、それを考えると複雑な気持ちだ。だから、福と大福が親戚繋がり(9月20日分参照)だと知った時はとても驚いたし嬉しかった。大福は福の分まで元気に自由に生きていかなくてはならないと思う。大福に小さい時からいろいろな世界を見せているのは福の分までという思いがあるからだと思う。そんな思いを大福は知らずに今も呑気に眠っている。それで良いと思う。それが大福らしい。そんな大福の姿を福はあちらの世界からきっと優しく見守ってくれていることだろう。
今日は福の誕生日。福ちゃん、お誕生日おめでとう。

2002年10月27日(日)■ いつの間にか生え替わった歯 ■ 大福:生後192日目

何か問題でもあります?
ここ1週間は迷い犬のことでけっこう手一杯だった。あげくは風邪はひくはギックリ腰になるはで散々だった。
迷い犬に関しては一応の区切りがついたものの、飼い主から愛されなくなってしまった犬の末路の哀れさを思い知った。くれぐれも大福にはあの犬のような哀しい目をさせてはいけないとシミジミ思ってしまった。

大福はすでに生後190日を過ぎて成犬の道を着々と歩んでいる。しかし、新しいスペースとなった寝室で呑気にくつろぐ姿はまさに脳天気そのもので(※写真の上にカーソルを)仔犬の時と少しも変わっていない。
成犬に着々といえば、ひと頃歯の生え替えで毎日クチをニチャニチャ・ハグハグしてクチの中はいつも血の匂いがしていた。いつの間にかすべて生え替わったのだろう。その仕草もなくなってしまった。歯が取れなくなくてバタバタしていた時にクチの中に手を入れてグラグラしている歯を2本ほど抜いてあげたことがある。
気がつく限り抜けた歯をゲットしていたつもりだったが、結局のところ全部で9本しか集められなかった。小さな前歯2本と犬歯2本をゲットできたのは幸いだった。これらは大福の生きている証、大事に保管しておくことにしよう。

2002年10月25日(金)■ 廊下と寝室が解禁 ■ 大福:生後190日目

線の向こうには何が・・・。
狭い家の中で大福が自由にできる部屋はリビングだけだった。リビングから繋がっている和室、台所、そして廊下は立ち入り禁止区域として定められていた。大福はなかなかお利口で扉がなくてもこれらの区域には立ち入ることがない。しかし、興味はあるようで廊下とリビングの境界線の上で寝そべっていることも多かった(※写真の上にカーソルを)。

ギックリ腰を患って大福ともあまり遊んでいないここ数日だが、ついに今日大福の自由スペースが広がった。廊下とその先の寝室だ。廊下の先から「おいで、おいで」と呼んでもまったく来ないから偉いものだ。一緒に歩きながら誘導して初めて踏み入れる禁断のスペース。入るや否や匂い嗅ぎ攻撃が始まった。ひとしきり匂い観察が終わったら次は遊び道具を物色し始めた。まずぬいぐるみをゲット。それを持ってリビングに戻る。しばらくするとまた寝室へと戻ってくる。大福を残してリビングに戻ると慌てて戻ってくる。まだ不安なのだろうか。1時間もしたらようやく慣れたようで両方の部屋を少しずつだが行き来するようになった。
ほんの少しだけ生活スペースが広がった大福、今後生活が少しは変わるのだろうか。

2002年10月22日(火)■ 飽きたぞ病院 ■ 大福:生後187日目

さくらちゃんのお仕置き。
朝の散歩でうまいことオシッコを採取できたので朝一で獣医師のところへ。順番待ちもなくスンナリ診察室へ入る。今日は奥さん先生だ。尿検査の結果は心配していたPH値が先週よりも低くて7.0。基準値の上限が6.5だからさほど心配することもない数値とのこと。
最近喘息のような咳というかエズキをよくするので、そのことも訊いてみた。咳が出る原因と咳から考えられる病気について詳しく説明してくれた。消去法で残ったのは、気管支炎とアレルギー。どちらもこの場ですぐに断定することは不可能のようだ。結局、1週間分の飲み薬をもらってきた。来週、フィラリアの薬をもらいに行くのでその時にまた診てもらおう。

大福は大きな犬と遊ぶのが大好きだ。大きな犬は大福にむきになったりしないで身を任せてくれるから大福も甘えて遊びやすいのかもしれない。そんな大福が一番最初に大きな犬と遊んだのがハスキーのさくらちゃんだ。さくらちゃんはしっかり遊んでくれるが、大福があまりにしつこいとガブッとお仕置きをしてくれる(※写真の上にカーソルを)。その度に大福は「キャンッ」とスタッカート気味の高い悲鳴をあげている。

2002年10月20日(日)■ 柴犬だらけ ■ 大福:生後185日目

柴犬だらけで圧巻だった。
雑誌に昇格した『Shi-Ba』に「日本犬保存会」のイベントが近所であるというのを思い出して行ってみた。大福を連れて行こうかなとも思ったが、ちょっと喘息ぽいブタの鳴き声のような咳を苦しそうにしているので留守番させた。

カルフール前の駐車場でその催しはやっていた。小学校の運動会よろしくテント造りの本部があって「日本犬保存会」なんて大きく書いてある。あちこちからやって来たのかたくさんの柴犬が車に乗っていた。会場はいくつかのブロックに別れていて、小型犬雄壮年とか中型犬ナントカなどに分類されていた。各ブロックごとに犬の紹介があってコンテストぽかったがこれは品評会なのだろうか。犬を引率しているのはほとんどがオジサンでおおよそハンドラーというイメージからは程遠い。中には「すみません、その服はどこで売っているんですか?」と思わず尋ねたくなるようなファッションの人もたくさんいた。この人たちはブリーダーなんだろうなぁ。

1ヶ所でコレだけ多くの柴犬を見るのは初めてだったし(※写真の上にカーソルを)、木製の移動用ゲージも初めて見た。改めて犬は狭い場所のほうが落ち着くんだなと納得してしまった。

2002年10月18日(金)■ 迷い犬を保護 ■ 大福:生後183日目

デカイっす・・・。
朝から雨。雨の日は散歩に出ないと決めていたが、大福が最近室内でオシッコをしないのに加えて膀胱炎気味でもあるのでオシッコをさせに外に出なくてはならない。
そんなことで少し前に雨用カッパを買った。そして今日はカッパ散歩のデビューとなった。しかし、大福のカッパ・デビューはインパクトのないものとなってしまった。

散歩を始めてすぐ、はるか前方を大きなものが動いているのが目に入ってきた。どうも犬らしい。しかもオフリードだ。車に轢かれる心配もあったので傍まで行ってみると、雨でずぶ濡れになったビーグルだった。しかもこれほど大きなビーグルを今まで見たことがない(※写真の上にカーソルを)。赤い首輪をしているし、余っていたリードをつけようと体に触っても少しも嫌がらないし、体を寄せてくるほどだ。飼い犬であったことは間違いないだろう。しかし、近所では見たことがなかったし、一緒に歩きながら道行く人やお店の人に尋ねてみても皆、知らないとのことだった。

仕方がないので、駅前の交番に電話して行ってみた。巡査と今後の方針について話した。更に千葉県の動物保護センターの人とも電話で話した。まずは飼い主も引き取り手も見つからない時の彼女(そう、メスなのです)の運命だ。当然出てきた安楽死という言葉。保護センターの人に今日を起点にしていつまで預かってもらえるのかと尋ねると、29日いっぱいで30日が処分の日との回答。巡査にも拾得物として届けた場合、動物はどう扱われるのかと尋ねてみた。回答は1週間程度しか預かれないとのこと。そこで考えた。まず拾得物としてこの交番に届け出る。それによって1週間の期間を得ることができるわけだ。その間に見つからなければ1週間経過後に動物保護センターに改めて届ける。そして、そこから2週間がこの犬の運命だ。計3週間という時間がこの犬の命の時間だ。巡査と保護センターの人に確認すると、苦笑いしながらも確認がとれた。3週間の時間、別に病気で決められた短い時間でもないのに何とも不憫なことだ。交番を離れる時に鼻でクンクン鳴いてくれた。

夕方の散歩でも犬連れの人たちにデジカメに収めた写真を見せて尋ねてもみた。インターネットで近くのコミュニティにも書き込みもした。自分の愚ページにも書いてみた。夕方までで170件ぐらいのアクセスがあった。明日からの散歩でもいろいろと声をかけてみようと思っている。
現在の問い合せ先は下記のとおり。

千葉県動物保護センター 電話:043-258-7817 ご担当:オオノ様
千葉西警察署      電話:043-277-0110
幕張メッセ前交番    電話:043-296-0605


この犬がどのような運命をたどるのか正直分からない。自分で保護もできないのに中途半端に関わることにも問題はあるのかもしれない。また、大きな勉強をすることになってしまった。
それと、お役所は規則に縛られて融通が利かないのは今さらのことではない。しかし、その融通の利かなさを上手く利用することもできるのかもしれないと思った。
ただ、交番の巡査や婦警も優しい人で婦警はずぶ濡れの犬の体をタオルで一生懸命拭いてくれた。そして、交番に置いておくと巡回で独りぼっちになってしまうからと、管轄警察署までパトカーに乗せて運んでくれた。
何とか飼い主か引き取り手が見つかって欲しいものだ。

2002年10月17日(木)■ 新しい友達のモモちゃん ■ 大福:生後182日目

ミニチュア・ブルテリアのモモちゃんと一緒。
一週間分の抗生剤を呑み終えたので再び病院に。ところが尿検査のための採尿がうまくいかずに朝行くのを諦める。夕方の散歩で再び採尿にチャレンジ。大福の後ろを容器を持って追いかける様はまるでスプーン競争みたいだ。
どうにかこうにかオシッコをゲットして病院へ。採尿の結果は、まだPH値が8.0もあって(前回は8.2、通常の上限値は6.5)まだ細菌が多いらしい。しかも赤血球が出ているとも。コレがどういう意味なのか聞くのを忘れた(ドジッ!)。もう1週間分の抗生剤をもらってきたが、すぐにどうにかしなくてはいけないと言うことでもないので、失禁の回数なども含めて様子を見ることとなった・・・。

まぁ、ある意味吹っ切れた。生き物と関わる以上、完璧なんてことはないだろう。ならば、極力楽しい毎日を過ごさせてあげるのもいいのではないか。食べ物に関しても病院食じゃないんだから、程度を考えながらなるべく好きなものを導入してあげよう。大福は食べることが一番好きだ。食べる時に困った顔を見るのは、こちらとしても楽しくないし何よりも大福が一番楽しくないだろう。もちろん、躾無視で自由放任ということではないが。
そんな気持ちにしてくれた一つの要因が、夕方の散歩で出会った新しい友達、ミニチュア・ブルテリアのモモちゃんだ。モモちゃんの呑気で愛くるしい顔と大福との2ショット(※写真の上にカーソルを)を見ていたら、犬は楽しいことをするのがお仕事。という気になってきてしまった。モモちゃん、これからもよろしく。

2002年10月16日(水)■ 意外に水はイイかも ■ 大福:生後181日目

波はちょっと恐いみたいなぁ。
朝、散歩に行ったら広場に1m四方ぐらいの水溜りが残っていた。今朝は久しぶりに暑かったせいか大福が水溜りに釘付けになっていた。しばらく様子を見ていたら、おもむろに水溜りに入っていった。おいおい足が泥んこになるぞ!と思ったがすでに遅かった。何だか足が濡れる感触を楽しんでいるようにも見える。一度汚れたらもう同じこと。すぐ横に池掘りのような側溝があるのでどうするのか連れて行ったら、あららエイッとばかりに入っていってしまった。泥んこ度は更に上がってしまった。こっちもエスカレートして、じゃぁ海はどうなのよぉ?

てことで同じく近所の幕張の浜に。前に2度行った時は砂浜の感触が好きでないらしく、どこか腰が引けていたのに今日は積極的に水辺に進んでいくではないか!しかも水辺で餌を物色していたカラスも威嚇して蹴散らしてしまった。そして・・・(ここはヴァンゲリス風の曲でも想像して欲しい)ついに初めて海に入ったのだ。ちょっと緊張気味に波打ち際を小走りしていたが、ついには全力疾走するまでになった。あとは公園を走るように楽しそうに走っていた。順調に走っていたが、またしても初めての経験をしてしまった。沖をボートが走っていったので波が押し寄せてきた。ちょっと慌てた大福は波の洗礼を受けたのであった(※写真の上にカーソルを)。さすがに恐かったのか陸まで慌てて走り戻ってきた。あとは波打ち際の浅いところでチャプチャプと走り遊んでいた。思いがけずの本格的な海初体験の日だった。シャンプーしたのは言うまでもない。

2002年10月14日(月)■ 同じ穴のむじな ■ 大福:生後179日目

楽しそうに走る大福の姿。
公園や広場に散歩に行くとオフリードで気持ち良く走ってる犬をたくさん見かける。それらを見るたびに嫌悪感があった。自分の犬は大丈夫、小さな子供がいる時は放さない、など正論ぽい考えを持っているような話しぶりも聞いたことがある。しかし、事故や事件は昨日まで大丈夫でも今日も大丈夫だという保証などまったくないのだ。犬好きは良いだろうが、休日に幼児を遊びに連れて来ている人にしてみれば、手放しで犬や飼い主を信頼できることはないだろう。自分の子がいつ犬のアクシデントに巻き込まれるかという不安はついてまわることだろう。
近所の公園・広場には「犬の放し飼い禁止・犬の糞は持ち帰りましょう」という立て看板が掲げられている。にもかかわらずオフリードで犬を遊ばせている人がたくさんいる。やがて、これらの行為が「犬の立ち入り禁止」となっていくのだろうと思うと気が重かったし腹立たしかった。

そんな思いを抱えつつ自分は禁止場所でのオフリードは絶対にしないと決めていた。ところが、本当に情けないかな私も禁を破ってしまった。まったく人がいない広場で大福のリードを外してしまった。当然ながら走り出す大福。ボールを遠くに投げてもしっかりキャッチして自分のところに戻ってくる。広々とした公園を走る大福の姿(※写真の上にカーソルを)は今まで見たことのないものだった。あんなに伸び伸びしている姿は「成田ゆめ牧場」のドッグラン以来だ。いやそれ以上だった。
そうこうしているうちに、他の犬もやって来てジャレあいと追いかけっこが始まった。これまた伸び伸びとした姿で楽しそうに見えた。
交通のマナーなども悪いと分かっていて守らないケースがほとんどだ。犬のオフリードの問題もおそらく皆んな基本的には悪いことと知りつつ守らないのだろう。自分の犬の楽しそうな姿を見てしまうとついつい禁を破ってしまうのだろう。
皆んなやっているから自分も平気。こんな理屈がまともでないことはじゅうぶん理解している。しかし、私もついに同じ穴のむじなになってしまったことをここに告白する。不思議な自己嫌悪である。

2002年10月13日(日)■ 平和な休日 ■ 大福:生後178日目

アリバイ証明になりますか?
こちらの心配もよそに大福は呑気に元気に過ごしている。ちょっと風邪ぽいのか喉鳴りのような咳をしているのは気になるが、そうそう薬漬けにするのもどうかと思うのでしばらく静観。
食欲に関しては、ドライフードに飽きつつあるような気がだんだんしてきた。しかし、そうそう思い通りにさせるわけにもいかないので、ココはちょっと曲げられない一線だ。

朝の散歩は徒歩圏の広場で。2才の柴犬アキちゃんと出会う。小ぶりのアキちゃんはもうすっかり自分の世界を持っていて、ふだんは大福などまったく相手にしてくれない。ところが今朝はどういう風の吹き回しか、大福と一緒に遊んでくれた。大福は、無理に遊んでもらっていることなど知らないから、元気余ってしつこいのでアキちゃんに歯を剥かれて叱られていた。アキちゃんと出会う時はいつもビデオもカメラも持っていないのが残念だ。アキちゃんの飼い主と話したらアキちゃんのところも仔犬の時にジステンパーで亡くした柴犬がいてアキちゃんが2代目のとのこと。痙攣・発作の時は可哀想だったとという話を聞いて福のことを思い出した。今月は福の誕生月だ。

夕方の散歩は大きな花時計のある公園に行った。休みのせいだろう、大勢の家族連れや犬連れが来ていて大賑わいしていた。大福も花時計の山に登ったり降りたりでおおはしゃぎしていた。そのおかげか夜ご飯はガツガツと一生懸命に食べていた。

2002年10月12日(土)■ 浅草寺にお参り ■ 大福:生後177日目

柴犬と浅草寺・・・短絡的な感じが・・・。
3連休と言っても特にすることはないし大福を連れて浅草寺にでもお参りに行くかということで午前中にGO。まさか浅草にドッグカフェなんてないだろうと思いながらネットで検索。ところがビンゴ!しかも比較的メイン通りに近いところだ。名前は「カフェレストラン・クズン(TEL:03-3842-3223)」。とりあえず犬連れでOKの店ということでメモしておいても良いかも。

ドッグカフェの位置を確認。せっかくだから軽くタコスとB.L.Tサンドを食べて浅草を散策。土曜日ということもあっていつもより人出は多い。目立つのが外国人。しかも中国人が目立つ。中国は今景気いいのかぁ?
犬連れで歩いているものだから地元の人と間違えられて「すみません、大黒屋はどっちですか?」なんてオバサン軍団に道を訊かれたりする。いくらなんでも「あそこは名前のわりに美味しくないですよ。『まさる』のほうが良いですよ(浅草参照)」とも答えられずに、道だけ教えてあげた。外国人も柴犬は珍しいのか写真を撮ったり話かけてくる人もいた。中国系にいたっては「いくらするんだ?」だと。

浅草寺で皆の健康を祈願した。大福も健康で長生きしてもらいたいと思う。十二分にご利益あるようにとお賽銭は12円。いいのか!これで。浅草寺で記念撮影などして(※写真の上にカーソルを)仲見世通りを抜けて雷門へ。浅草とくれば何と言ってもココが撮影ポイントなので当然1枚。

大福の様子はといえば少し元気そうな気がする。昨日から食事は1日2食に移行しつつあるのだが、今朝はだいぶ走り回ったし、浅草の散歩もあってか家に帰ってから台所前に陣取って何か欲しそうな素振り。試しにドライフードをひと握り与えてみると、カリカリと全部食べてしまった。夕方も散歩とワンコバトルとをたっぷりしたからか夜ご飯は久しぶりにガツガツと食べていた。もしかして運動量が足りないということもあるのだろうか。んん〜難しい!
オシッコは相変わらず家の中ではしないが外に出ればするので、しばらくは外でさせるパターンでいくしかないだろう。

2002年10月11日(金)■ 人生、丸く生きねば ■ 大福:生後176日目

まん丸・・・。
相変わらず分からないことだらけで、すっきりしないが悩んでばかりいても仕方がないので現状の中で一番良い選択をしようと心がけることにした。

家の中でオシッコをしないのなら、なるべく外に出て行くしかないかということになってしまった。雨の日は散歩しない。これももう無理になってしまうかな。すべて思うようにはならないから仕方がないだろう。
食が細いのは相変わらずだが、食べないのなら食べなくてよろしいとばかり、食器をすぐにさげてしまうことにした。朝ご飯を遅めに9時近くにして、昼は抜いて夜は7時半ぐらいにしたら夜は久しぶりに一生懸命に食べていた。良いのか悪いのか分からないが、昨日今日はこれでどうにか食べる気になって食べているように見えるので、まぁ、良いかということにしておこう。

気候がだいぶ涼しくなってきたせいか、大福も体を丸くして居眠りしていることが多くなった(※写真の上にカーソルを)。

2002年10月9日(水)■ まずは膀胱炎の治療を ■ 大福:生後174日目

睡眠時間の心配をよそに居眠り名人。
どうも大福の様子が今イチ分からない。
月曜日の昼にソファーの上でオシッコを粗相してしまった。粗相自体はある程度仕方がないと思うが、気になるのはオシッコのポーズでするのではなく、寝そべったままの格好でしてしまうのだ。本人がオシッコをしている意識があるのかないのか判断できない。もしかして無意識でしてしまっているようにも思える。おかげで体はオシッコまみれ。仕方がないのでシャンプーしてもらいに行ってきた。大福は大好きなオネエサンに会えて大喜びしていた。いいのか?それで!

パピー用のフードにもそろそろ飽きてきたのだろうか。朝は食が細くなってきた。食べるスピードもむさぼるように食べていたのから、ゆっくりキョロキョロしながら食べるのに変わってきた。まぁ、まったく食べないというのではないので、あまり気にしないほうが良いのかも。
掲示板や柴犬MLに粗相のことを書込みしたら、多くの方からいろいろな感想や意見をいただき改めてネットの利便性を感じた。
そして今日、行きつけの動物病院に診断を受けに行った。前日、獣医師と話したら当日のオシッコを採取できたら持ってきて欲しいとのことだったので、どうにか採取して持っていった。
心配箇所を説明してその間に尿検査の結果が出た。PH(ペーハー?)値が高く(通常は高数値で6.5だが大福は8.2)細菌の量が多いとの診断。前日、朝一度しかオシッコをしていなくて24時間オシッコを我慢していたことになるから、普通のオシッコでない可能性はあったのかもしれない。獣医師の判断としては、まずは膀胱炎としての治療をしたいとのことで同意した。抗生剤の飲み薬を1週間分いただいて今日のところはお終い。

大福はといえば、元気はまずある。ただオシッコの回数が一時に比べてかなり少なくなって1日1回、多くて2回ぐらいしかしなくなった。それがちょっと気がかかり。掲示板でもアドバイスをもらったが、ドンと構えてこちらの心配が大福に伝染しないようにしたいと思う。
それにしても大福の神経には呆れたもので、診察台の上でも寝そべって居眠りをしていた。いいのか!それで。帰りの車の中でも居眠りしていたのは言うまでもない。
ついでに初めてフロントラインをしてもらってきました。

多くの方に貴重な意見をいただいた。本当にありがたいことで心強かった。どうもありがとうございました。この場で申し訳ありませんが、お礼を言わせていただきます。

2002年10月6日(日)■ 今日も休息日。なのにジョーズは強い ■ 大福:生後171日目

こんなに人好きでイイのかぁ?
毎朝7時頃起きると大福は物音で目を覚ますのだろうゲージの中で座っている時と、横になったまま目だけで動きを追っている時とある。そもそも犬にも低血圧で寝起きが悪いなどということがあるのかどうかが疑問であるが、もしあるとしたら大福は低血女のような気がする。

今朝も調子が良いのか悪いのか分からないままに朝ご飯。しかし、途中で食べなくなってしまった。ゲージの外に出して手に食べ物を取って食べさせると食べ始める。それの繰り返しで何とか完食。ううむ、よく分からん。
食後に散歩に行ってウンチをしたが、それはもう立派なもので、見る限りは問題なさそう。よく分からん。
今日も休息日に充てて午前中から午後にかけては留守番させて眠らせた。帰ってきてからはよほど気に入ったのだろう、『犬の生活・銀座6丁目店』で買ったジョーズ・グローブでこれでもかというほど遊んだ。今日もジョーズは強敵で決死のバトルを繰り返していた。夕方、1時間以上散歩をしたが恒例のウンチはしなかった。昼ご飯、夜ご飯は何の問題もなく完食でクリア。よく分からん。

大福は『犬の生活・銀座6丁目店』でオモチャを買うことが多い。ほとんどの場合は、自分が店に行って店内をウロウロ。床に置かれているオモチャの山を吟味している。そして散々、試着・・・じゃなくて試し遊びをした後、一番好きなものを咥えたり、その前にジッと座ったりしてアピールし始める。今回のジョーズ・グローブは見つけるや一目散に向かっていって釘付け状態になったものだ。
大福はこのお店のオネエサン、オニイサンも大好きで路地の角を曲がったあたりからグイグイとリードを引っ張ってお店に行こうとする。そして、お店に入るや否や飛びつきを繰り返すのだった(※写真の上にカーソルを)。

2002年10月5日(土)■ 休息の日 ■ 大福:生後170日目

これは、ちょっと手強い・・・。
昨日動き回ったせいなのか、大福は少しばかり調子が悪そうだ。というよりも疲れているようでもあり、いつもと違う感じがする。今朝なんかも朝ご飯を少し残して食べなかった。最近、調子に乗っておやつなどあげていたのでクチが我が儘になってきているのでは?とちょっと心配。

昨日自らが選んだ新しいオモチャもあるので今日は軽い散歩だけにして休息日とすることにした。
大福は犬のお店に行くと自分であちこちウロウロしたあげく、自分で欲しいオモチャをクチにする。昨日選んだのが写真にある「ジョーズ・グローブ」だ。手を入れてクチを動かすとピーピーと音がする。今のところお気に入りのようだが、こちらもここぞとばかり大福を噛んでやるので、だいぶ手こずっているようだ(※写真の上にカーソルを)。

元気にしているとはいえ、少しでもいつもと様子が違うとまだまだ心配になってしまう。今日は眠っている時間も長いので、もしかしてどこか悪いのだろうか。単なる疲れや寝不足だといいのだが・・・。

2002年10月4日(金)■ 成田ゆめ牧場 ■ 大福:生後169日目

白黒模様はボルゾイのラルフちゃんのはずだが・・・。
10年ほど前に衆議院議員選挙に旧社会党から立候補した候補者の選挙対策事務局運営の仕事を依頼された時に初めて長期で千葉県に足を踏み入れた。そして、千葉市、船橋市、習志野市、八千代市、市原市をくまなく車で走り回った。その時思ったことは「千葉は土地が余っているなぁ」ということ。

で、千葉は広いなデッカイなぁと、急に思い立って「成田ゆめ牧場」に行った。東関東自動車道の成田で降りて約20分ほどで着いた。数台の大型バスが駐車場にあっただけで乗用車はウチだけだった。大型バスに乗っていたのは小学生の遠足だった。
入場料1200円がホームページの印刷で1000円。200円安くなるぞと思っていたのだが、何を血迷ったか2000円の年間パスポートを買ってしまった。まぁ、2回来れば元は取れるか・・・。と思って2度と来ない人たちを私は数多く知っている。

500円の別料金でドッグラン(写真)の入場券を買っていざ行くも、他の犬は誰もおらず大福のみ。早速リードを外してあげたら待ってましたばかりに走りだす。が、しかし、すぐに匂い嗅ぎが始まっていきなり爆弾投下。
走り回ってる姿を見るとホントはリードなんか着けたくないんだろうなぁと思ってしまう。ここで、ちょっと気になることが。今日も下り斜面でそうだったが、大福は全力疾走すると「アン、アン」と痛そうな泣き声をあげるのだ。しかし、走るのをやめるわけでもない。足を触っても痛がるポイントはないようだ。今度医者に行った時に見てもらおうと思っている。素人判断としては全力疾走に慣れていなくて体(とりわけ足の出し方)がスピードについていかなくて声を出しているのではないかと・・・。どなたか思いあたることなどあればぜひアドバイスなどお願いしたいです。

ドッグランもそこそこにして園内を見歩くと大福にとっては初めて見るものばかりで(※写真の上にカーソルを)キョロキョロしていた。遠足に来ていた小学生の手荒い洗礼にもタジタジになっていた。
ちなみに、先の立候補者は落選。

2002年10月3日(木)■ 悪いことは目立たぬように ■ 大福:生後168日目

何もしていませんが・・・。
良いことは目立つように、悪いことは目立たぬように。これは犬の世界も一緒のようだ。
大福は手足を舐め舐めする時が多いのでソファーの近くにハンドタオルをいつも置いて、気がつけば拭いてあげるようにしている。
ところが、ちょっと目を離していると、そのタオルを引っ張り出してチマチマ・ガジガジと噛み始める。その時の様子がまさに、悪いことは目立たぬように・・・だ。
いつもどんなに狭いところにいても、顔だけは人が見えるような位置に置いているのに、悪いことをしている時は顔を隠して後ろ向きになって何やらコソコソやっている。まさに頭隠して尻隠さず状態だ。
そんな時に「大福ッ!」と声をかけると、面白い表情をする。慌てて悪さを中断して、ものすごい勢いで振り返る。その様はまるで、ダルマさんが転んだ、のようだ。そしてその後は何もなかったように、シレェ〜ッとした顔をしている(※写真の上にカーソルを)。
6ヶ月も間近になると、いろいろな知恵もついてくるようで、今後が思いやられるような、楽しみなような複雑な気分である。

2002年10月2日(水)■ 台風の日 ■ 大福:生後167日目

退屈な台風。
戦後最大とも言われる台風21号が去ってまさに台風一過の晴天だ。どこの犬たちも昨日は外に出られずにクサッていたのではないだろうか。その証拠というのも変な話だが、今朝はいつもより多くの犬たちが散歩に来ているようだった。

大福も昨日は退屈のクチで朝からつまらなそうな顔をしていた。幸い午前中ほんの一瞬雨がやんだので、ここぞとばかり外に連れ出した。本来、雨の日の散歩はしないのだが、ちょっとウンチを我慢しすぎているみたいだったので、安易に外でさせてしまおうと思ったのだ。
外に出て芝生に入ったら、するわするわの3連発爆弾投下。袋の重いことといったら・・・。
でも、せっかく家の中ででもウンチするように練習していたのに、これじゃ水の泡だわなぁ。大いに反省すべし!飼い主!

午後にフードも少なくなってきたのでドッグカフェ「FUNKY」へ行った。オーナーは「台風だからお休みにしようと思っていた」と呑気なことを言っていた。
途中から、コーギーとトイプードルを連れた30代中頃の女性2人が来たが嫌な感じのオバハンだった。アジリティをやっているらしく、私の犬は他の子と違うのよぉ〜てな感じだ。大福はそんなこともかまわずちょっかい出すもんだから挙句の果ては「大福ちゃん、お耳は噛まないであげてねぇ〜」だと。明らかに大福にではなく私に言っているのだろう。そんなに立派な犬なら、お店の中で3回もウンチ粗相させるんじゃないよ、オバハン!・・・などと、私はけっして思わないのであった。


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