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2003年4月29日(火)■ 犬馬鹿と呼ばれてもバカ犬とは呼ばせない!■ 大福:生後376日目

交差点でのチュウはちょっと妬ける・・・。
今日は昼から大福のシャンプーをすませた後、ちょっと打ち合わせぽいのがあってドッグカフェ『FUNKY』に行った。行ってすぐに75kgのニューファンドランドに会ってビックリ。75kgといえば大福が10頭分とあまり変わらない・・・。ちょっとしてから同じ町内の友達犬アンディくん(大福の仲間たち1参照)とそのご家族も来たので大福も喜んで遊んでいた。その後続々お客さんが来て店内は満員。
その中に恐らく常連さんと思われるが気味の悪い飼い主がいて閉口した。冗談半分なのだろうが自分の愛犬の可愛らしさを声を大にして人にアピールしているオバカ飼い主の困ったチャンだ。例えその犬が可愛くても飼い主がアラララ?じゃどうにもならないことに気がつかなきゃ。飼い主のへの評価がそのまま可愛らしい犬をも「ばか犬」と呼ばせてしまうことが多いのだから。
ばか親とか犬馬鹿とか呼ばれるのは良いけれど、愛犬を「バカ犬」呼ばわれされないよう注意したいものである。

昨日も少し触れたが、犬は「本当に」犬好きな人を見抜く能力を持っていると思う。今朝の散歩の途中で大福は町内の交差点の反対側にいる人に気づいた。グリくん(大福の仲間たち1参照)パパだ。見つけたとたんに大福は耳を平らにしてグリパパさん目がけてダッシュ!あわや横断歩道をも突っ切りそうな勢いだった。グリパパさんが大福のもとに来てくれたら、大福はいつものように大喜びでジャンプしてペロペロしていた(※写真の上にカーソルを)。全く犬好きのお方である。感謝。

2003年4月28日(月)■ 犬の心、人間知らず ■ 大福:375日目

何でも知っているような目。
大福の行動を始め犬たちの動きを見ていると面白いことが多い。犬は間違いなく人の心を読んでいると思う。例えば犬好きの人間のこと。「とりあえず」犬が好きな人と「本当に」犬が好きな人との区別は絶対についていると思う。飼い主さんの中にも挨拶語の代わりに「可愛い」と他所の犬を触ったりしている人を見かけるが、その時の犬を様子を見ているとけっこう鬱陶しそうにしているので笑える。

大福は家を出て車に乗る時にキャリーに入って移動する。今朝の大福はキャリーに頭を入れても体半分を外に残してなかなか入ろうとしなかった。車の中ではキャリーから出ているのだが、しきりにキャリーの中に頭を入れていつもと違う様子だった。あげくは中に敷いてあるマットをガジガジし始めた。あまりにやめないので赤信号で車が停まった時に首根っこをつかまれて叱られた。車を降りる時に気になってキャリーの中を見てビックリ。キャリーの中は吐しゃ物で汚れていた。よくよく見るとどうやら昨日のものらしい。中が汚れていたから入りたくなかったのだ・・・。中に入れる前にほんの少しだけ気を回して見てあげれば良かったのだ。何も知らずに叱ったことを悔やんだのは言うまでもない。
言われるがまま花々の前でポーズをとったり、ボールと無邪気に遊ぶ姿(※写真の上にカーソルを)は可愛くて仕方がない。犬の心、人間知らず・・・もっともっと気をつけて見ていてあげないといけない。

2003年4月27日(日)■ いろいろな繋がり ■ 大福:生後374日目

相変わらず恐い顔する時がある。
いよいよ気候も良くなってきたので休みの日の近所の公園はどこも家族連れでいっぱいだ。大福にしてみれば興味の対象はたくさんあって面白いが、短いリードのまま歩くのはちぃいとばかり窮屈だし・・・というところか。

夕方の散歩で花時計の公園をウロウロしたあと、これまた近所のアウトレット・モールまで足を延ばした。たまには人ごみを歩かせないと人ごみが怖くなってしまうだろうという思いからだ。
帰りに再び花時計の公園近くを通ったら、すぐ横に真っ黒の綺麗な犬がいてうっとり。大福はすぐ横にいるのになかなか気づかない。犬って気が乗らないと鼻も耳もあまり利かないのでは?と最近思うこと多い。仕方がないのでリードを操って気づくように仕向けてみた。で、やっと気づいてくれてご挨拶。日本ではかなり珍しい犬種のグローネンダールのとても綺麗な子で名前はホークちゃん♀1才少々。純血種だからということではなく、この子は一目見て可愛がられていることがすぐ分かった。どんな犬も可愛がられている子は顔を見ればすぐに分かる。気がつけば大福はとっくに遊んでもらっていた(※写真の上にカーソルを)。

飼い主さんに自己紹介して大福の名を告げると意外にもご存知とのこと。友達犬のがっちゃんやしゅしゅチャン&ぽっぽチャン、めめちゃんの名前が出てきたのでホークちゃん達の繋がりがすぐに分かった。動物病院繋がり・・・。犬がもたらす素敵な出会いであった。

ということで『大福の仲間たち8』に「ホーク♀」を追加。

2003年4月26日(土)■ アウェーでの動き ■ 大福:生後373日目

ホームでくつろぐがっちゃん。
近所の友達犬ガッちゃんことガジ朗ちゃん♀(大福の仲間たち4を参照)の家からお招きを受けていたのでお邪魔させてもらった。もちろん大福も一緒にだ。公園で一緒に遊んではいるもののお宅訪問となるといろいろ心配な面も思い浮かんできてしまうのでかなりの緊張。

マンション入口まで飼い主さんに迎えに来てもらい、ガッちゃんのお部屋のドアを開けたらガッちゃんが玄関先まで出迎えに来てくれていた。
大福はといえばいつもと違う雰囲気を察知してか借りてきた猫のように大人しい。お部屋にあがって椅子に座らせてもらっても大福は足元から離れようともしないで大人しくしている。ガッちゃんが遊びを仕掛けてきても緊張のあまりガウと一喝して遊ぼうとしない。がっちゃんも諦めて自分のオモチャで遊んだり眠ったりしていた。
そうか、これはガッちゃんがホームで大福がアウェーという図式なのだなと思った。ガッちゃんはホームで余裕のポーズ(※写真の上にカーソルを)。大福はアウェーで緊張気味に控えめな態度・・・。後半、大福も少しばかり緊張も解けてきたようだったが、精神的に疲れたのか夜は早い時間から爆睡していた。
またしても大福の意外な一面を見せてもらった。

そうそう、ガツちゃんは日本テレビ系列毎週土曜21時からの『ぼくの魔法使い』5月10日放送分に出演予定。

2003年4月25日(金)■ 理想的な関係? ■ 大福:生後372日目

お互いに我関せず・・・。
ドッグカフェ『FUNKY』の看板犬&名犬・ジャックラッセルの金太郎くん♂(大福の仲間たち3を参照)の動きを見ているとなかなか面白い。
まず、店内での位置づけは完全にボス的存在であることは誰が見ても分かる。そのボスとしての感覚が面白い。ただ単に自分の位置づけをボスとして誇示するのではなく、店内で相性の良くない犬同士がガウガウ始めたりすると中に入って睨み?で治めてしまう。だから犬同士の順位付けに反応できる犬はこの店で穏やかに過ごすことができる。
しかし、順位感覚に疎い犬はちょっとばかり恐い目に遭ったりする。この順位感覚を養うという意味でもいろいろな犬との接触は大事だったりするのかもしれない。

大福はその点、手前味噌ながら位置づけをスムーズにできたみたいなので金太郎くんとは「風のような関係」を保つことができている。ジャレあうこともなく、かといって尻尾を下ろしてビビるわけでもない。お互いに存在を認め合っている関係とでもいうのだろうか・・・。入口付近に寝そべって外の景色を見ている2人の姿(※写真の上にカーソルを)はなかなか理想的な姿ではないだろうか。

2003年4月24日(木)■ 犬の理解度 ■ 大福:生後371日目

いったい何を考えて眠っているのやら・・・。
犬の理解度について考えてみた。
犬が言葉を喋らない一つの中にテレパシー能力をあげる本を読んだことがある。馬鹿なと思うのは簡単だ。しかし、あり得るかもという側に身を置いて犬の行動を見始めると、テレパシー能力も含めて犬の理解度にギョッとしてしまう場面が多い。

大福が人間の(私の)言葉で理解しているのは、「待て」「ヨシッ」「おいで」「来い」「おしまい」「ハウス」「ボールちょうだい」「オシッコ」「大丈夫」「恐くない」「ゆっくり」など。
他にもあるがこれらはまず理解していると確信できる。これらの言葉を耳から音として理解しているのか、あるいは人間は言葉として音を発しているが音ではなく気持ちや心を理解しているのかは不明だ。

犬の帰巣本能という言葉もよく耳にする。集合住宅に住んでいる場合、この能力を判断するのは難しい。大福は散歩に車で出かけることが多い。車を停めて散歩を始めるが、どのポイントからスタートしてもふだんの散歩となんら変わることはない。ただ、オシッコやウンチのお仕事を済ませてからの動きは面白いというか不思議な動きをする。私がリードで導くことなく大福が行くままに任せておくと、その足は自然と車を停めてある場所に向かっている。そして最終的には車の前まで来て、私の顔なんか見上げたりしている。これも帰巣本能といえるのだろうか。

そして、おかしいのが家の入口の位置を匂い(鼻)ではなく目からの情報で覚えていること。私の家は5階なのだが、家から1階(外)に出るルートは何種類かある。外から戻る際、エレベータホールから通路を通って戻る場合、同じようなドア(他所の家)が何個もあるのにちゃんと自分の家のところで曲がってドアに入ろうとする。これだけなら、あぁ匂いで覚えているのかなと考えることもできる。ところが、階段ルートなどを通る場合、5階とまったく同じ景色の2階の通路を通らなくてはならない。その時、大福は5階と同じ位置にある2階の家(号数の下一桁が同じということ。501と201のように)のところでドアに向かって曲がろうとしてしまう。この様子を見てしまうと決して匂いで自分の家を認識しているのではないということが判ってしまう。匂いで判断しているのなら間違えるわけはないと思うのだ。
犬の理解度を考えると犬がますます面白くなってくる。

『大福の仲間たち8』の「シュシュ♀」「ピーコ♀」を追加。

2003年4月22日(火)■ 花の巻尾組 ■ 大福:生後369日目

うしろはこんな感じで・・・。
巻尾札もいただいた。
犬についての情報収集はインターネットの普及とともに大きく変わった。結果、情報過多になりすぎて自分の犬に合った情報を選択することが難しくなってしまった。という笑えない状況に陥っている飼い主さんが多い。
インターネットの普及は情報だけではなく飼い主同士のコミュニケーションも変えた。ホームページを持っている飼い主さんやそれを見てくれる方たちとリンクや掲示板などを使っての交流がそれだ。

そんな情報のやり取りの中で面白いサイトがあることを知った。『花の巻尾組』だ。犬たちが住む架空の江戸の町。様々な犬たちが住むこの町で暮らすには手拭を被った写真を送らなければならない。サイト主宰者がその写真を見て犬たちの名前と職業を決定してくれる。早速、大福も参加させてもらうことにした。浅草の『ふじや』で手拭を調達。青地に真っ赤な金魚をあしらったものを選んだ。被りかたは単なる頬かむりではなくちょっと凝ってみた(※上の写真の上にカーソルを)。

そしてこの度、町の住人になることができた。名前は「お福」。仕事は「大奥の女中見習い」ということだ。
サイトの住民管理簿?によるとお福の注釈はこのようになっていた。

お福 大奥女中:

幼い頃より利発で美しいと評判だったお福。ただの町娘にしておくのは惜しいと両替商幸之助の口利きで大奥に行儀見習を兼ねて上がらせて貰った。未だ御末女中で洗濯や薪割ばかりなれど、いつの日か将軍様にお目通りが適う日を心待ちに仕事に励んでいる。先日上役のお次様より龍斎の小さな絵を貰った。


上の緑の写真は、巻尾組の会員証。下の紺の写真は名刺だそうだ。そして巻尾札という短冊。
だ(※下の写真の上にカーソルを)。
お福・・・亡くなった「福」のことを思い出せるこの名前を大変気に入っている。架空の江戸の町でも大福は福と一緒に一生懸命、楽しく生きているようだ。

2003年4月20日(日)■ 誕生日のお祝い ■ 大福:生後367日目

イチゴは私がいただいた。
昨日、誕生日のお祝いをすることができなかったので一日延ばしで今日お祝いをした。
犬と人間用のケーキ(※写真の上にカーソルを)を注文していたのでまずピックアップ。あいにくの雨のため夕方の散歩は用足し中心のショートバージョンで消化。

ケーキを食卓の上に置いて大福を椅子の上に座らせた。目の前に置かれているものが自分のものかどうかちょっと戸惑い気味だった。犬と人間用のケーキは生クリームにあたる部分がサツマイモでできていた。スポンジ部分も見事なまでの薄味で人間用のものには程遠い。
写真撮りのセレモニー?も終わりいよいよケーキ初体験。テーブルでは食べにくそうだったので低いところに丸ごと置いて、さぁ食べてみぃ!
いつものように慎重に匂い嗅ぎを始めてからチョロチョロと食べ始めた。まずは周りから食べ始めサツマイモクリーム、スポンジへと進む。しかし、イチゴにはまったく興味を持たない。食べようと思えば食べられるのだろうが、果物は匂いが薄いのであまり興味はないらしい。てことはドリアンとかは食べるのか?なんて馬鹿な疑問が湧いてくる。

大福は他所の犬達に比べて食が細いほうだと思う。私と一緒で目でお腹がいっぱいになってしまうタイプなのかもしれない。
何はともあれ、誕生会のセレモニーは終わったが、大福にとっては迷惑な話だったのかもしれない。用意したケーキよりもその後に食べた納豆ご飯(これも誕生日のスペシャルメニュー)を食べている時のほうが数段嬉しそうだった。
大福、また次の誕生日まで元気で過ごせよ。これからもヨロシク。

2003年4月19日(土)■ 1才の誕生日を迎えて ■ 大福:生後366日目

花が綺麗な季節に生まれたんだなぁ・・・。
今日は大福の1才の誕生日。我が家に来てくれてまだ9ヶ月しか経っていないのにずいぶん一緒に生活している気がしてしまう。

福があまりにも短い生涯を終えてしまったので、次の子を迎え入れることにはかなりの抵抗と躊躇があった。恐怖心が強かった。ただ、次の子を迎え入れなければ福の死を乗り越えることはできないであろうという予感もあった。
システム自体には賛否両論があるものの「生命保障」に加入していたので、次の子を迎え入れることはあくまでも私たちの意志一つだった。
ショップの人には迎え入れる日が半年後だろうが1年後だろうが、はたまた5年後になろうが構わない。という項目のみの契約書を作ってもらっていた。

ある日、ショップの人から電話があった。黒柴の可愛らしい子がいるとのこと。見るだけでもどうかということだった。気に入らなければ違う子を探すとも。話を聞くと身体の大きさはそれほど小さくないとのことだった。もし、この黒柴の子を見てしまえば気に入らないからやめますなどと言えるわけもない。私たちが見るためだけに小さな身体にストレスをいっぱいためながら遠路はるばるやってくるのだ。そんな可哀想なことはできない。一度は運命的な出会いかと思った私たちだったが、いろいろ考えてこの黒柴の子に会うことはやめることにした。

そして、しばらくして大福との対面となった。決定的な何かを感じたわけでもないが、今度は会うことに何の不安もなかった。初めて出会った大福は小さくて小さくて本当に可愛い子だった。名前のほうも「大福」と決めていたので大福は最初から大福として私たちと対面した。
大福と生活を共にすることによって我が家の生活は大きく変わった。犬を飼うことの難しさも毎日のように学んでいる。今まで接点などなかった町内の人との交流もできた。ネット上でもたくさんの犬仲間と知り合うこともできた。犬の影響力にただただ驚くばかりだ。この驚きは今後も続くことだろう。
癒し系という言葉は好きではない。癒されてばかりいないで大福を癒せる環境と関係を築いていきたいと思っている。

いつも駄文を読んでくださっている皆さんには本当に感謝しています。今後も大福の成長とばか飼い主のドタバタぶりをどうか見守っていただきたく思います。大福が無事に1才の誕生日を迎えることができたのは皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
今朝、散歩をしていたらいつもの散歩コースにはたくさんの花が置いてあり咲いていることに気づきました(※写真の上にカーソルを)。花々の中を歩く大福を見ていたら「あぁ大福は花が綺麗な季節に生まれたんだなぁ」と思いました。

2003年4月18日(金)■ 大福のオモチャたち ■ 大福:生後365日目

自分で片付けられればなお好し。
最近、大福は大福グッズがしまってあるタンス?の前に座ってオモチャが入っている一番上の引き出しをジッと見上げていることが多い。
何が欲しいのだろうと引き出しからオモチャを全部出したら、あららけっこうな数のオモチャが出てきたので驚いた。ソファーの上にズラッと置かれたオモチャを見ると不思議なことに一つ一つのオモチャを入手した時のことが鮮明に甦ってくる。

てなわけで大福の1才の誕生日を直前にして急遽『大福のオモチャたち』というページを作ってみた。いったいいつまでオモチャ遊びをするのか想像もつかないが、大福もよく言われるように日本犬らしく自分の世界を持って落ち着いてしまう日が来るのだろうか。それも大福の姿だから楽しみではあるが、オモチャを相手に本気でジャレている姿が見られなくなるのはちょっと淋しい気がしないでもない。

2003年4月17日(木)■ 犬の記憶 ■ 大福:生後364日目

ここのオネエサン達のことは小さい時から大好き。
昨日シャンプーに行ってきた。シャンプーの場所は隣駅のペットショップで大福の第2の故郷でもある(生まれた鹿児島が第1で我が家は第3の故郷だ)。大福はこのショップの事務所で我が家に来てくれるまでの3週間近くを過ごした(『大福の足跡・ペットショップ編』参照)。
だから、ここのオネエサンたちのことは大好きで駐車場に車を入れただけでもうソワソワしてクンクン言い出す。店内に入るともうハイテンション。尻尾をクリンクリンさせてオネエサンに触ってもらえるのを待っている。今でこそ少しは落ち着いたが、仔犬の時はオネエサンに会うなりクチに飛びついてペロペロ攻撃で大変だった(※写真の上にカーソルを)。たった3週間だったが幼い大福にとって楽しい記憶が残っている場所なのだと思う。当時一緒にいてくれたオネエサンたちは異動などで少なくなってしまったが、場所としての記憶も残っていることだろう。だから、シャンプーの時も含めてたまにオネエサンのところに連れてきてあげようと思っている。

犬の記憶回路っていったいどのようになっているのだろう。古くは「犬は3日飼って3年の恩」とか言われていた。今のペット産業事情だとかなり早い時期に親元を離される。母親のことを思って泣いている時期も恐らくあるのだろう。元来、諦めが良いという特性?なのか離れ離れになったつらいことも新しい飼い主のもとで忘れていくことを能力として持っているのかもしれない。
生まれてすぐに親元を離されるのだ。そのつらさを考えれば縁あって巡りあった飼い主としては、生涯をちゃんと全うさせたいと思うのは当然なことだと思う。しかし、今も昔も犬達にとっての悲しい話を聞くことが多すぎる。
人間は生き物のの中で一番優しい生き物らしい。と同時に一番残酷な生き物でもあるらしい。
犬を始め生き物と共存することは難しいことも多いだろう。悲しい決断をしようとしている飼い主さんは、もう一度、愛犬の目をジッと見つめて、その子がどういう過程を踏んで今、自分の目の前にいるのか、よぉ〜く考えて欲しいと思う。

大福の記憶回路がどのような仕組みになっているのか見当もつかない。しかし、遠く鹿児島で他の兄弟2頭と生まれ、親や兄弟と離れ離れになって千葉にやって来たことを考えるとウルウルしてしまう(恐らく車で揺られながら小さな身体にたくさん負担を抱えてやって来たのだろう)。大福の誕生日を間近にした今日、去年の手帳を開いて大福が生まれた日に自分が何をしていたのか振り返ってみるとこみ上げて来てしまうのであった。

2003年4月16日(水)■ 犬だらけの朝 ■ 大福:生後363日目

耳はちょっとやめたほうが・・・。
今朝も千葉マリンスタジアムがすぐそばにある海の公園に行った。昨日が雨だったこともあって、今朝は次々と友達犬が集まってきて瞬間的には10頭以上の犬たちがいただろう。犬たちがいるその場所はさながら犬図鑑のようだった。

犬同士の動きは不思議なもので、誰が見ても仲が良さそうに見える犬同士。他の犬など我関せずとばかりマイペースな犬。♀犬のお尻ばかりつけ回す犬など様々だ。
大福はといえば、久しぶりにジャックラッセル・テリアの空(そら)くんと出会って大喜びしていた。普段の大福のかけっこは友達犬にちょっかいを出して、追いかけてもらうのがパターン。それが、空くんとなると自分が追いかけてまで遊ぼうとするから不思議だ。空くんの飼い主さんは大福が手術を受けたことにより、2人の関係が変わるのではと心配されていたようだが今朝の動きを見ているとその心配はなさそうだった。
散々追いかけたり追いかけられたりを繰り返していたが、隙あらば足やクチ、あげくは耳まで噛んで遊んでいた(※写真の上にカーソルを)。犬同士にもきっと「相性」というものはあるのだろう。

『大福の仲間たち8』に「ハナ♀」を追加。

2003年4月15日(火)■ 雨の日は独り占め ■ 大福:生後362日目

斜めには斜めで対抗するしか・・・。
今日も朝から雨でパッとしない一日だった。大福の雨の日の散歩は車に乗って近くにある千葉マリンスタジアムが見える公園で遊ぶのが恒例になっている。
今朝も小雨の中、行ってみるといつものように誰もいなかった。ちょっと失礼してリードを離すと大福は一人で広い公園を走り回っていた(※写真の上にカーソルを)。遠くのほうに行っても声をかけると一目散に戻って来てくれるのが嬉しい。だからと言ってノーリードが良いとは決して思わないし、毎回戻って来るかといえば「絶対」などはないのだから楽観的にはなれないが、ついつい・・・。

夕方も雨降りだったので再び海の公園に行った。朝同様に誰もいなくて大福は気持ち良さそうに走っていた。不思議なことにオシッコなどの用を済ませると自分から車を置いてあるほうに足を向けて戻って行くから不思議だ。
出口近くで犬連れの老夫婦に出会った。ノーリードだったので慌てて呼び戻したらすぐ戻って来てくれた。相手の犬もノーリードだったのでまぁ良いかとひと安心。名前を訊かれたので教えたら出た出た「あらあら可哀想に、他に良い名前がなかったのかしら」だと。ウンザリしながらも話しに付き合っていたら、ゆくゆくは我が町内に住みたいと思っているとのこと。住み心地はどうかと尋ねられたので「犬も多いし、犬にとっての環境も良いので住みやすいですよ。それに、人の犬の名前を聞いて変な名前ねとクチに出して言うオバサンもいませんしね」と言ったら不細工な顔を更に不細工にしてビックリしていた。家内もいなかったのでついつい言ってしまった。でも反省はなし。無神経なババァを野放しにしてはいけないのだ。

『大福の仲間たち8』に「シド♂」を追加。

2003年4月13日(日)■ 街を歩けば・・・■ 大福:生後360日目

くわばら、くわばら。
今日は選挙の日だ。これでやっと宣伝カーの騒音から解放されると思うとホッとしてしまう。結局、選挙期間中に「犬と共存する街」なんてことに触れる候補者は皆無だった。犬と共存するという事への意識の低さの現われなのだろうなとつくづく思ってしまった。

それにしても今日は急に暖かくなった。というよりも暑いと言ったほうが良いぐらいのお天気だ。これからの季節、朝の散歩は少し早めに、夕方の散歩は少し遅めにしたほうが良いのかも。
我が町内には大福のオモチャとなるような道具(ボールや縄跳びヒモなど)がアチコチに落ちている。だから街を歩けばいろいろなものに遭遇する。遭遇するのは遊び道具だけでなく人についても同じだ。町内に住む人はもちろん、友達犬たち、子供たち、工事の人たちなど様々な人に出会う。
今朝は、大福にとってはおそらく初めて見る動きの人に出会った。公園で太極拳をする人だ。大福は匂い嗅ぎの足を止めてジッと見ていたが、やがて怪訝な顔をしてUターンしてきた(※写真の上にカーソルを)。
最近少しばかり小声で吠えるような仕草をする大福だが、ひと吠えしたのは言うまでもない。ごめんなさい。

『大福の仲間たち7』に「コタロウ♂」「ロネ♀」「ノジロウ♂」「モモタロウ♂」を追加。
『大福の仲間たち8』に「ジョン♂」「モモ♀」を追加。

2003年4月12日(土)■ 馬鹿犬と呼ばせないで ■ 大福:生後359日目

ずっと見てたら顔隠された、チッ!
平和そうな寝顔だ。
我が町内にもけっこう柴犬がいるが(たぶん10頭近く)ほとんどの飼い主さんは日本犬の特性を踏まえてしっかり犬と共存している。
しかし、最近とある柴犬が事件を起こしてしまった。ミニチュア・ピンシャーをいきなり噛んでしまったのだ。聞けばノーリードでいきなり駆け寄って来て背中をガブリとやってしまったらしい。可哀想に噛まれたミニピンの子の背中には歯型がついて深い穴が開いていた。この子はちょっと犬を恐がる面があったが、最近ではだいぶ慣れたのか他の犬が来ても以前ほど恐がらなくなってきており飼い主さんも喜んでいた矢先の出来事だった。

先日、町内の歩道でその飼い主さんとその犬に出会ったが、何も事情を知らない大福と私が近寄っていくとちょっと緊張気味だった。幸い、大福に怯えることもなかったので飼い主さんは喜んでいた。事件後、最初に出会った犬が大福で良かったとも言ってくれた。大福が散歩デビューして早い時期から面識があった子だったので大丈夫だったのかもしれない。噛まれたことによる傷も心配だが、もっと心配なのはトラウマでも持ってまた犬が恐くなってしまうことだ。この飼い主さんもそのことを心配されていたのだと思う。

噛んだほうの柴犬だが、これはもう最悪。私が見る限り散歩のほとんどは子供まかせ。しかもその子供もいつもゲームをしながらの散歩。何度かリードを振り切って脱走しているのを見かけたことがる。大福が散歩デビューして間もない頃、遠くからこの柴犬がリードを振り切って大福目がけてすっ飛んできたことがある。この時はこの柴犬には可哀想だったが、顔面を思い切り蹴り上げて大事には至らなかった。しかし、この時以来この柴犬を見かけるとそばに寄らないようにしている。
子供は脱走したことなど親に言うはずもないだろうし、今回ミニピンの子を噛んだことなど親は知るはずもないのだろう。この犬には罪もないわけで、あくまでも親の問題であることは明白だ。日本犬=恐い、噛むなどの悪しきイメージが先行しているので多くの飼い主さんは慎重に苦労しながら日本犬と共存をしている。この馬鹿犬(飼い主が悪いとこのように言われてしまうのだ)の飼い主のような人がいると他の飼い主さんの苦労も無駄になってしまう。困ったものである。

ちょっと嫌な話だったので、大福の寝姿でも載せて気を取り直そうっと(※写真の上にカーソルを)。

2003年4月11日(金)■ お誕生日プレゼント Part2 ■ 大福:生後358日目

「だ・い・ふ・く」と赤く書かれている。
左が桜子ちゃん、右が珠里ちゃん。
今日は病院に行ってきた。先週の検診で尿内に結晶も見られず、PH値も低くなって酸性になったことで一応の良い結果を得ることができた。
先週末で抗生剤などの薬を飲むのをやめ、PHコントロール用の食事だけで1週間過ごし再び尿検査をするというのがその後の方針だった。そして今日がその検査を受ける日だった。

朝の散歩で採尿しなくてはならないので、採尿用のトレーを持って腰を低くして大福のお尻を追い回す姿は我ながら情けないものがある。無事採尿して病院へ。診察室で結果を待つ間はけっこうドキドキするものだ。
で、結果はというと「いたって良好」だった。結晶も見られず、PH値も上がってなかった。獣医師から「今回の治療はコレで終了としても良いと思います」という嬉しいひと言をもらった。
ただ、食事を元に戻してまた様子を見る(検尿など)ことは続ける必要はあるだろう。家内曰く「大福はずっとこうやって生きていくんだと思う」。その通りなんだと思う。大福の膀胱炎や結石気味の症状はないにこしたことはないが、現実に現れてしまった以上は欠点というよりは弱点、弱点というよりは一つの個性として受け止めていこうと思っている。
何はともあれ良かった。

夕方、雨が降りそうな空だったので早めに出かけてボール遊びや走り、そしてたっぷり散歩した。帰り道、いつもの公園に立ち寄ったら、小学生のお友達がまた走り寄ってきてくれた。今日は桜子ちゃんと珠里ちゃんだ。なんと2人も大福にお誕生プレゼントを用意してくれていた。綺麗な包み紙から出てきたのは鈴つきの真っ赤なバンダナ。よく見ると「だ・い・ふ・く」と赤の文字が貼られていた(※上の写真の上にカーソルを)。そして、手作りのバースデーカード。こちらも一生懸命に作ってくれたようで左右には綺麗なスパンコールがたくさん貼られていた。桜子ちゃんのお母様も来てくれて、こちらがすっかり恐縮してしまう一幕だった。
本当に嬉しいことだ。大福に代わってお礼を言います。本当にありがとうございます。これからも大福と遊んであげてくださいね。お別れする時に、大福と一緒に記念撮影をした(※下の写真の上にカーソルを)。

2003年4月10日(木)■ お誕生日プレゼント ■ 大福:生後357日目

左が名前札。右はミニ団扇。
ラルフの大きさと走りに2人ともビックリ。
大福にはたくさん小学生のお友達がいる。その中に小学4年生になったばかりの咲希ちゃんと麗(うらら)ちゃんがいる。一緒にドッグカフェにも行った2人だ(3月2日分参照)。

その2人からはメールや電話をもらうこともあるが、昨日9日、大福に渡したいものがあるので会いたいという電話をもらった。約束した時間に公園に行ってみると、いたいた2人が。ニコニコしながら近づいて来た2人から手渡されたものは「ちょっと早いけど・・・」と大福1才の誕生日のプレゼントだった。しかも手作りだ。

中には透明のプラスティックのようなものを加熱して作ってくれた名前札(※上の写真の上にカーソルを)。そしてミニ団扇と飛び出すメッセージカード(写真下)。一生懸命作ってくれたことがあちこちに散りばめられている素敵なプレゼントだった。
この2人、本当に大福のことを好きでいてくれるから可愛くて仕方がない。公園で待ち合わせをすると、その時間にはちゃんと来ていて大福が来るであろう方向を見て待っていてくれる。大福も2人の姿を見つけるとリードをグイグイ引っ張って前傾姿勢で進んで行ったり、走り出して行き飛びついて甘えたりしている。大福とこの子たちの絡みを見ているだけで気持ちが和んでしまう。

今日の夕方も一緒に散歩に行ったら、ちょっと離れた公園で偶然にもボルゾイのラルフくんとまた出会った。我が町内では見ることができない大型犬なので、しっかり記念撮影をさせてもらった(※下の写真の上にカーソルを)。

『大福の仲間たち7』に「シュート♂」「ペロ♂」「ダック♂」「ハッピー♀」を追加。

2003年4月9日(水)■ 一日一善 ■ 大福:生後356日目

こんなこといつ覚えたんだろうか・・・。
町内に市議会選挙と県議会選挙の候補者たちが選挙運動のために来て演説などしているので毎日やかましくて鬱陶しい。ある市議会議員候補の女性と出くわした時「よろしくお願いします」と言うので「犬と共存できる街ということに関して何かビジョンはお持ちですか?」と問いかけてみた。すると「えっ?」という顔をしてから「そういうことも含めて住みよい街づくりを〜」と始めた。「今は何も持っていないということですよね、じゃぁ」と言って立ち去ってきた。

大福は枝から始まって、葉っぱ、ボールなど道や公園に落ちているものに興味があって咥えたりしている。ペットボトルについては今まであまり咥えているのを見た記憶はないのだが、今朝の散歩では一目散に空のペットボトルに向かって歩いて行き、おもむろに咥えていた。そしてスタスタと歩き、掃除係員の女性の前で立ち止まった(※写真の上にカーソルを)。
そう、なんと空のペットボトルを掃除係員の人のところまで運んだのだ。これには係員の人も驚いていたが、私自身も大いに驚いてしまった。いったいいつ何を学んだ?のか分からないし、偶然なのだろうが興味深いハプニングだった。

『大福の仲間たち7』に「ノア♀」、「ボン♂」を追加。

2003年4月7日(月)■ 御用繁多 ■ 大福:生後354日目

諸先輩に混じって集中〜っ。
こんなに大きい犬の場面もある。
新人へのキツ〜イ歓迎ぶり?
そう言えば、今日はぷりんママさんからお花見のお誘いを受けていた日だった。カミさんが留守のためお断りしていたが昼前に急遽乱入することにした。花見だというのに手ぶらで参加というのもちょっと迷惑だったかも。
会場の川べりに着いて駐車場に車を停めようとしたら、とんでもない停めかたしている車ばかりで閉口した。千葉はホント交通マナーが悪いぞとボヤキながらやっと停められた。
桜も満開でお天気も良いのに、思ったほど人出は少なかった。と言いつつもグループを探すのは大変かなと思いきやすぐに犬だらけの集団を見つけて早速合流。ぷりんちゃん、日高ちゃん、くろすけ王子くんにSALAちゃんたちがいた。そしてママさんたちとお子さんたち。そしてまだ見ぬテツ夫くんのまひさんが何と本人だけで参加。テツ夫くんのガウガウ体験はまたしても先延ばしになってしまった。
公園のテーブル席がしっかり押さえられていたあたりにママさんたちの気合を感じたりした。
桜の木をバックに五人衆の揃い踏みなど諸先輩に混じって大福もキッチリ写真に納まっていた(※上の写真の上にカーソルを)。
そうこうしていると大福のお友達の小学生から電話が入って夕方の散歩で合流する約束をしたので先にお花見会場をお先に失礼した。

町内に戻って小学生たちと久しぶりに会った。一緒に花時計の公園に行く途中で散歩デビューして間もない、あずきちゃん♀のママさんが大福を見つけて声をかけてきてくれた。あずきちゃんは、まだ生後3ヶ月ちょっとで大福と同じショップから来た後輩柴犬だ。実は、あずきちゃん、まだショップにいる時に見たことがある子なので親しみが湧いてしまう。しかも、大福とあずき・・・原材料と製品の関係だし。
大福もだいぶ先輩になったようであずきちゃんには大事そうにそぉ〜っと接していた。お花見会場で大福は一番小さかったが、あずきちゃんに比べるとだいぶ大きかった(※真ん中の写真の上にカーソルを)。大福もほんの少し前までは小さかったのになぁとその成長ぶりに改めて目を見張ってしまった。

あずきちゃんと別れて、花時計の公園に行ってしばらくしたら、またしても電話が。歩いてすぐの公園にボルゾイのラルフくんが来ているとのことで早速行ってみた。小学生とそして公園で合流した柴犬・まめ太くんも一緒だ。
公園に行ってみると、いたいた遠くにラルフくんが。大福は少しも気づかない。ラルフくんはこちらに気づいて走ってきた。おいおい姿がだんだん大きくなってくるぞ。しかもすごいスピードだ。大福もやっと気づいてラルフくんの後を走り回っていた。小学生も初めて見る犬で驚き喜んでいたようだ。
その後、ラルフくんの飼い主さんから違う公園に誘われて車で連れて行ってもらった。そこは比較的新しい公園でたくさんの犬たちが走り回って遊んでいた。大福もやる気満々だったが、ここでは新入りなので匂い嗅ぎの洗礼を受けていた。このグループでも大福は一番小さな犬になっていた。かなり強烈な洗礼で大福は走り回っていたが(※下の写真の上にカーソルを)、ちょっとハード過ぎるとでも思ったのだろうかラルフくんが遠くから走ってきて追いまわしを中断してくるれシーンが何度かあった。何なのだろう、こういう感覚って。犬の関係の不思議さをまたしても感じてしまう瞬間だった。思えば、ラルフくんはドッグカフェのような狭い場所では身体を低くして伏せ状態になってくれ大福が遊びやすいようにしてくれたりもするのだ。
大きな犬は何か間違いがあったりすると必ずや悪役になってしまうという悲しく理不尽な目に遭いやすい。だから飼い主さんの躾けもきっとハンパではないのだろう。帰りも家の近所まで送ってもらったが、大福は車の中ですっかり安心しきってラルフくんの足元で居眠りしていた。

いやはや、何とも忙しい大福の一日だった。家内が帰ってきてから今日あったことを話したら案の定、地団太踏んで悔しがっていた。大丈夫、ラルフパパさんに今度はカミさんがいる時に声をかけてくださいとお願いしておいたから。家内もラルフくんが大好きなのだ。前回会った時に自分が発信したテレパシーにラルフくんが応えたと興奮してたっけ。
夜、大福の食欲はものすごいものがあった。そして爆睡王選手権にでも出場しそうな勢いで眠っていた。お疲れ大福。

『大福の仲間たち7』に「あずき♀」を追加。

2003年4月6日(日)■ 新旧流行スポットへ ■ 大福:生後353日目

日本の心とでも言いましょうか・・・。
レインボー・ブリッジをバックに。
てなわけでフジテレビにいってきました。
昨日とうって変わって今日は朝から晴天。風は強かったが絶好のお花見日和だった。朝の散歩をサクサクっとすませて一路上野公園に桜を見に行った。10日ほど前に来た時は桜の蕾はまだ膨らんでいなかったのに今日は見事なまでの満開で上野の山はピンク一色だった(※上の写真の上にカーソルを)。あまりの人出に大福の足を踏まれないかと気を揉んでいたが本人はいたって呑気に桜の花びらで遊んだり、残飯目当てのカラスを意識したりと雑踏の中をメゲることもなく歩いていた。

不思議なもので富士山とか桜とか日本人にはこれらを愛したり尊ぶことがDNAに組み込まれてもいるのだろうか、と思うほど上野の山の桜を囲み見る人たちの顔つきは平和そうに見えた。まるでよその国で戦争が起きていることなどまったく忘れてしまっているようだったし、不況の状態が当たり前になりつつある日本国の今をも忘れているようにも見えた。もちろん、忘れているわけではないだろう、桜の木々がほんのひと時だけ忘れさせてくれたのかもしれない。不思議な桜パワーを見た気がした。
と同時に桜の花の下の柴犬も「日本」を感じさせるアイテムのようで、大福は行きかう人たちからさかんに声をかけられたり触られたりしていた。

上野を出て千鳥が淵の桜を車窓から見て一路お台場へと向かった。大混雑を覚悟してたが駐車場にもすんなり入ることができ、ちょっとビックリ。お台場に隣接するビッグサイトでドッグショーが開催されていたせいか、犬連れの人たちが多く来ていた。早速、海側のデッキの上でレインボー・ブリッジをバックに記念撮影(※真ん中の写真の上にカーソルを)。気分はすっかり観光客だった。たくさんの犬たちがいるにもかかわらず、ここでも大福はよく声をかけられていた。やはり日本人は日本犬が好きなのかと改めて実感した。

せっかくお台場に来たのでフジテレビ側にも出没。ここはもうすっかり観光名所のようで大勢の人がフジテレビ展望台へと向かっていた。
局社前にはフジテレビのキャラクター「ラフ君」オブジェがあったのでリードを持たせて?記念撮影。他にもいくつかラフ君オブジェがあったのでここでも記念撮影を敢行(※下の写真の上にカーソルを)。行きかう人たちから失笑をかいながら、ここでもばか親ぶりを発揮してしまった。

家に戻って大福は軽くひと眠りをしてから夕方の散歩へ。日中の車移動や雑踏歩きの疲れも見せず公園で友達犬たちと遊んでいた。夕食をすませたら一気に疲れが出たのだろう、寝室のベッドの上でひたすら眠っていた。
春を満喫したのは私たちだけで、大福にしてみればただ疲れただけの一日だったのだろうなぁ・・・。

『大福の仲間たち7』に「メグ♀」を追加(やっと撮れたぞ!)。

2003年4月5日(土)■ 細目くん ■ 大福:生後352日目

いつもお花に囲まれていたなぁ。
本来であれば絶好のお花見日和となるはずだった今週末だが、昨夜からの雨は一日中降り続いてどっチラけの土曜日だ。

ネット仲間の小雪&風花ママさんとこの小雪ちゃんは2001年8月に15才7ヶ月の生涯を終えてあちらの世界に逝った。しかし、その存在は今でも近所の人々の中に残っているという話をサイトで読ませてもらった。
その話を読んで、ある犬の事を思い出した。
その犬は今の所に引越して来る前に出会った犬で実は名前も知らない。住んでいた所のすぐ近所で飼われていた犬で私たち夫婦は「細目くん」と勝手に呼んでいた。くん付けで呼んでいたが♂か♀かも分かっていない。
細目くんの家の前を通るたびに、いるかなぁと玄関先を覗き込んでいたのが懐かしい。細目くんはけっこうな年齢だったのだと思う。ちょっと不細工な顔つきが何とも愛嬌があって可愛らしかった。ある日を境に細目くんの姿が見えなくなってしまったので何となく嫌な感じがしていた。そしてその嫌な感じは犬小屋が片付けられたことによって一つしかない事実を受け止めるしかなかった。飼い主さんとはまったく面識もないが細目くんはとても大事に飼われていたのだと思う。いつもお花がいっぱいの玄関先に身体を寝そべらせて日向ぼっこをしていた(※写真の上にカーソルを)。
しばらくして我が家は引越してしまったので、飼い主さんと話をする機会もなかったので、細目くんの正しい情報はいまだに知らない。
そんな細目くんのデジカメ画像が1点だけ出てきた。今でもたまにだが前に住んでいた地区に行くことがある。今度この写真を紙焼きして飼い主さんのところに届けてみようかな、なんて思った雨の土曜日だった。

2003年4月4日(金)■ 大福の街 ■ 大福:生後351日目

走りがいのある公園。
がっちゃんと見上げるの図。
大福はすっかり家の中でオシッコ・ウンチをしなくなってしまった。日本犬はきれい好きだからという意見も聞くがそれだけではないと思っている。
大福がまだ家のトイレでオシッコをしていた頃(大福は家に来た時から教えもしないのにハウスのトイレで用を足していた)数回、ソファーの上で失禁したことがある。その時、ものすごく叱ったことがあった。大福は脱糞してガタガタ震えが止まらないほど恐怖におののいていた。恐らくこの時の恐怖が「家でオシッコをしてはいけない」とインプットされてしまったのだと思う。それからオシッコを我慢するようになり、膀胱にも悪影響を与えているのだと思っている。このことは飼い主として本当に反省すべきで申し訳ないと思っている。そのことを思うと不覚にも涙が出てきてしまう。今更、家の中で用足しを復活させてあげる努力をさせるべきなのか、このまま外での用足しでよいのか、それはいくつかの悩みの中の一つである。

そんな大福にとってこの街近辺は過ごしやすい場所だと思う。まず、千葉という中途半端に都会の地の中では犬にとって環境はとても良い。町内に公園は3つほどあるし、10分も歩けば海があってその周りには大きな公園が配備されている(※上の写真の上にカーソルを)。公園では四季の草花を体験することもできる。
そして、新興住宅街なので同じ年頃の友達犬がたくさんいる。このことは大福が仔犬の時からの性格形成の中でとても良いことだったと思っている。犬の飼い主にとってノーリードの問題は永久不変の大きな問題だが、友達犬との遊びを見ているとついつい禁を破ってしまう。友達犬と仲良く遊んでいる姿を見ると顔も自然と緩んできてしまう(※下の写真の上にカーソルを)。
そんな姿を見るにつけて「命を預かっている」という責任の大きさを実感してしまう。

『大福の仲間たち7』に「クロ♂」を追加。

2003年4月3日(木)■ 嬉しいいただきモノ ■ 大福:生後350日目

そこまで頑張らなくても・・・。
家内の父君はパソコンの達人だ。2年続けて市が主催するIT講習の講師を続けていた。それだけにとどまらず受講者のフォローをすべく、自らパソコンを介してのコミュニケーションのサークルを2つも主宰している(これは継続中)。何の報酬も得ていなので完全にボランティアだ。アンチ・ボランティアの私としては肩身が狭いところだ。
そのサークルでオリジナル・プリントをテーマにした勉強が行われたそうだ。早速、義父は大福の写真をプリントしたTシャツと小物入れを作ってくれた。先月から大福オリジナル・グッズが俄かに増えているおり、なんとも嬉しいいただきモノだ。これがきっかけで、今月もオリジナル・グッズ強化月間になりそうだ。ヤバイ・・・。

大福の心配していた症状も診断の結果とりあえず良好ということになった。大福も何となくそれを感じているのか元気いっぱいで遊んでいる。早速、オモチャの宝庫である公園でダンボールを調達して大バトルを展開していた(※写真の上にカーソルを)。その元気さはこちらが心配するほどだ。

2003年4日2日(水)■ 経過は良好 ■ 大福:生後349日目

あらよぉっと。
不妊手術後、血尿のようにもオリモノのようにも考えられる微血が排尿時に見られて心配だったので医師の診断を受けていた。

今日、治療方針を変えてから1週間が経過したので採尿して診断を受けてきた。
結果は、いたって良好という診断をいただいた。尿のPH値が6.5〜7.0あってアルカリ性だったものが、今回は初めて5.0まで下がって正常値になった。これにより尿も酸性となり自らの体内で結石性の石を溶かしたりと自然治癒力が備わったとのことだった。次なるステップとしては、この変化が薬によるものなのか、PHコントロールの食事療法によるものなのかを確かめることになる。
今飲んでいる薬を飲み終えてからは、薬の服用を中断して食事療法だけによって生活をする。おおよそ1週間後に再び尿検査をして値などを調べる。これにより数値が元に戻っているようであれば、今日の数値は薬によるものとの判断ができるというわけだ。もし数値が良好であれば、今度は食事を元に戻してまた様子を見るということになるのだろう。時間のかかる判断だが、しらみ潰しに原因を突きとめていくこの方法は堅実な感じがする。
尿中に血液成分も見られなかったし、結石性の結晶もほとんど見られなかった。何はともあれホッとした今日の診断であった。

大福は朝起きた時や昼寝をしていた後に身体を反らせて「伸び」をする。これが面白くて後肢を交互に伸ばすのだ。まずは右足、そして左足をという具合に(※写真の上にカーソルを)。大福だけなのかなと思っていたら、日本犬にけっこういるようで中でも柴犬にはよく見られることだとも聞いたことがある。今度他の飼い主さんにも訊いてみよう。


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