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2003年9月29日(月)■ ラン丸くん ■ 大福:生後529日目

ウォルターくんに果敢に挑むランちゃん。
常連?の友達犬仲間の中にパピヨンのラン丸くんがいる(大福の仲間たち1に登場)。月齢は大福とほとんど同じなので当然散歩デビューも同じ頃で以来ずぅ〜と一緒に遊んでもらっている。

ランちゃん(いつもこう呼んでいる)は私としてはかなり理想的な時期に去勢をした子だと思っている。去勢することでの長所の出方は個体によって様々なのだろうが、ランちゃんは去勢によって伸び伸びと毎日を楽しんでいるように見える。大福のほうが体格的に大きくなってしまったのでランちゃんは大福にいいようにいたぶられながらも会うたびに遊んでくれる。そんな風に遊んでいる2人を見ていると微笑ましくなってしまう(ランちゃんの飼い主さんはドキドキものだろうが・・・)。
小さい体ながらその存在を一生懸命にアピールするランちゃんは大きな友達犬が来ても物怖じせずに対等に渡り合っているのだ(※写真の上にカーソルを)。

2003年9月27日(土)■ 平和な週末 ■ 大福:生後527日目

仲良しアリスちゃんとガウガウ。
昨日、友達先輩犬のかんばしくない診断に立会い何となく気が重い朝を迎えた。
町内の友達犬たちはまだ若い。無邪気に遊んだり散歩したりしているものの年齢を経るにつれて具合が悪くなったり不幸にも飼い主さんとお別れをしなくてはならない子も出てくるだろう。もちろんそれは大福と我が家にも言えることだが、その時のことを考えると他所の子たちのことでも気が滅入ってくる。ペットロス・・・そんな言葉で簡単に片付くことではきっとないのだろうなと思う。

犬の1年は成犬以上だと人間の5年にあたるという。だとすると犬の1日は人間の5日ぐらいだろうか。凝縮した人生だ、いろいろなことが立て続けに起きて当たり前だ。飼い主があたふたしては犬たちも不安になってしまうに違いない。犬たちが目の前の現実をしっかり受け止めるように私たち飼い主もそれを見習って起きることをしっかり受け止める必要がありそうだ。神経質にならないようおおらかに接してあげたいと改めて思った(難しいけど)。

久しぶりに過ごしやすい気候の週末の土曜日、大福は友達犬たちと無邪気にガウガウ遊んでいた(※写真の上にカーソルを)。

2003年9月26日(金)■ 東京大学動物医療センター ■ 大福:生後526日目

何が体を蝕んでいるのだろう・・・。
大福と生活するようになって初めて経験することが多いが、その中の一つが動物病院がある。当たり前のことだが動物を飼わなければ体験することなどまずない。
そして犬の病気の話を飼い主さんたちとする中で耳にするのが「大学病院」という言葉だった。噂によると民間のかかりつけの動物病院では手に負えない?症状や医療設備の問題がある場合に主治医から診療を勧められることがあるらしい。

その大学病院に行ってきた。ネットで知り合い、実生活でも行き来のある飼い主さんの愛犬が東大動物病院で診断を受けることになったのだ。同じ犬仲間だし手伝える時間がある者が手伝うべきかなと思っているので搬送を申し出た。

月末に近い金曜ということで道が混んでいて病院に着いたのは予約時間ちょうどの11時。予想以上に診療を受けに来ている犬たちが多いのに驚いた。受付けを済ませていざ診療が始まると付き添いの身としては暇なので病院内を探索した。東大動物病院と呼んでいたが正式名称は「東京大学大学院農学生命科学研究科附属家畜病院」といって俗称は「東京大学動物医療センター」ということが分かった。

知り合い飼い主さんの愛犬はCTスキャン(※写真の上にカーソルを)まで受けることになり、その結果はかんばしいものではなかった。飼い主さんはもちろん落胆されていたし、自分をも責めているようだった。自分のことに置き換えてみるととても声をかけることなど出来なかった。こんな時にかけられる「頑張って」という言葉がいかに虚しいものかは知っているし黙っているしかなかった。
お大事に・・・この言葉が一番適切なのだろうと思った。

2003年9月24日(水)■ 町内はテーマパーク ■ 大福:生後524日目

大福が散らかしたのではありません、念のため。
軟便が一週間近くも続いた大福だったが、昨日ぐらいから少しずつ硬くなり始め今朝はいつも通りのウンチに戻っていた。正直ひと安心したが、ぬか喜びせず食事などちゃんと注意してあげたい。
引き運動の散歩途中で出会う友達犬の飼い主さんたちも心配してくれて声をかけてくれました。ありがとうございました。また一緒に遊んであげてください。

やっと台風が通り過ぎたと思ったら午後からまた雨という天気予報だったので今朝は念入りに散歩した。
大福にとって町内はテーマパークみたいなものなので楽しそうに散歩していた。最初の広場で早速遊び道具を発見。段ボールだ。しかも今日は軍団?で現れたから大福もタジタジだった(※写真の上にカーソルを)。それにしてもこれだけ段ボールがコロがっているのも問題といえば問題なのだが・・・。

夕方は天気予報どおり雨降りだったので海の公園で一人走りしてきた。予報では明日の朝も雨とか。全身カッパに長靴という非常に怪しい格好で引率せねばならない。どうか誰にも会いませんように。

2003年9月22日(月)■ 台風一過 ■ 大福:生後522日目

台風一過の夕陽。
週末、そして今朝まで台風の影響で本来はつまらない日の連続のはずだった。しかし、ちょっと体調の悪い大福にとっては良い静養になった。獣医師からあまり体力を使わないように言われていたが、散歩に出ると友達犬に会ってしまうのでついつい遊んでしまっていた。それが台風のおかげで散歩時間も短かったし友達犬に出会うこともあまりなかった。
残念ながら便のほうはまだ少し軟らかい。薬もなくなるので今度は薬ナシで数日様子をみようと獣医師と電話で相談した。もうしばらくはウンチに一喜一憂する日が続きそうだ。

台風のさなか、震度4の地震に見舞われた。大福は家で留守番していたがはたしてどんな様子だったのか気になるところだ。
今日の夕方は海べりを散歩したが、まさに台風一過の夕陽を見ることができた。大福はキラキラに光り輝く海を見て何を思っていたのだろうか。
ちなみに、子供の頃「台風一過」を「台風一家」だとずっと思っていた。

2003年9月21日(日)■ 犬も学習、人も学習 ■ 大福:生後521日目

自分でボールを台の下に入れて取れなくなっている。
賢いといわれている犬ほどズルイ。すなわち、ずる賢いのだと思う。散歩コースに落ちている木っ端なんかを咥える友達犬がいた。飼い主さんは、これはマズイと咥えることをやめさせるコマンド(例えば「ヤメ」とか)でそれをやめさせることを考えた。そして見事やめさせることに成功した。飼い主さんはご褒美を与えることも忘れなかった。以来、この友達犬は道に落ちているものを拾ってもすぐに咥えることをやめるようになった。パチパチパチ。

ところがその後、よぉ〜くこの友達犬の行動を見ていると以前に増して落ちているモノを咥えることが多くなったらしい・・・。そう、この友達犬は学習したのだった。
ご褒美をもらうには→クチに咥えたものをはなす→それには何かを咥えることが必要・・・。この友達犬はご褒美をもらうために道に落ちている何かを咥えるようになったのだった。天晴れ!か?

そういう思考回路で考えると、飼い主のちょっとした行動を犬は違う意味で学習するケースが多いのではと思ってしまう。
例えば、散歩でリードを首輪に付けたまま犬を広場や公園で放す飼い主さんが多い。付けたまま放す理由としては恐らく何かあった時にリードを踏みつけることで放した犬を確保できるからなのだと思う。これはいい方法なのかもしれない。心配なのは呼び戻しが出来る犬と飼い主さんの関係ならまだいいが、呼び戻しも出来ない関係しか築けていない飼い主さんまで真似してリードを付けたまま放して犬を遊ばせていることだ。これはマズイと思う。

リードを付けたまま放してもらう犬の側としては、きっとリードを付けたまま飼い主さんのもとを離れてもいいと思うだろう。ということは、猫や風に舞う葉っぱを追いかけようとリードごと飼い主さんを振り切って離れてしまうことも「ヨシ」と犬たちは学習することだろう。これは事故に繋がるのではないだろうか。ちょっと考えすぎだろうか。
幸い、大福がいつも遊んでもらっている友達犬たちはどの子も呼び戻しが出来ているので安心なのだが、たまに会う子の中には心配な子たちが多い。
犬の立場でものごとを考える・・・難しいけど大事なことなのかもしれない。

台風が近づいているので週末は雨だった。散歩も手短になってしまったが、休養を必要とする大福にとっては良かったかもしれない。しかし、かなり退屈のようで最近いただいたブタのオモチャを抱いて眠ったり、テレビ台の下にボールを入れて遊んだりしていた(※写真の上にカーソルを)。

2003年9月19日(金)■ 散歩 ■ 大福:生後519日目

本当は入ってはいけないところ。
大福の便の様子は相変わらずよくない。獣医師に電話をしたらもう少し薬の効果を待って様子をみてほしいとのこと。それと過度の運動は控えたほうが良いとも。不安定な気候で消化機能が落ちているのだろう。余分なエネルギーをあまり使わないほうが良いということか・・・。

というわけで、今日の夕方の散歩は朝同様に引き運動だけにした。いつもなら海の公園に行くのだが、行くと友達犬に出会ってまた一緒に遊んでしまうので我慢した。
夕方、大福と2人だけで散歩するのは久しぶりだったので何か新鮮な感じがした。陽も短くなってきたせいか町内や近隣の景色がとても美味しかった。たまにはこんな散歩も良いかも。便の様子が落ち着くのを願って週末はこんな感じの散歩でもしてみようか。と思ったら週末は雨らしい・・・。

大福は走るのが大好きで友達犬と一緒じゃない時も一人で走り回っている(※写真の上にカーソルを)。いったい幾つまで走り回ってくれるのだろうか・・・。

2003年9月17日(水)■ 大福に見習う ■ 大福:生後517日目

でも、結局こうなる。
犬は目の前の現実をすべて受け入れる。これはすごいことだと思う。

大福が外出する場合、家を出てまずどこに行くのだろうと思うかもしれない。オシッコしたいななんて思っていても、車の後部扉を開けて乗るように促せばピョンと乗る。
車が動き出して外の景色を見ている。どこに行くのだろうとか思っているのだろうか。
昨日、今日と医者に行った時もそうだが、車が到着したらもう医者だからどうしようもない。車に乗った時には思いもしないことなのに素直に診察室に入って診察台に乗り、太い注射をうたれて大泣きしていた。
どんな状況に置かれても目の前の現実を受け入れる・・・人間だったらなかなかできることではない。見習うべき点があったりする。
犬の目の前の現実を与えるのは飼い主である人間次第ということになる。だとすれば飼い主としての責任はやはり大きい。しっかり向き合っていかねばと改めて思った。

大福は友達犬と遊ぶ時、招き猫のように手を相手の頭や顔に置くことがある。相手の子は「オイオイ」という感じで唖然としていることが多い。その間、2人とも間合いを計っているかのように少しの間フリーズしているがすぐに追いかけっこ発展する(※写真の上にカーソルを)。大福らしい一面である。

2003年9月16日(火)■ 生きているなぁと思う時 ■ 大福:生後516日目

枝の舞も大福らしさだ。
愛犬のどんな姿に生きている証を感じるか。それは飼い主さんそれぞれによって違うだろう。もちろん、すべての姿であることは言うまでもないのだが。

私が大福のいろいろな姿の中で「生きている」と実感する姿は、食事をしている時とウンチをしている時だ。
ジッと食事の準備をしているのを待っていた後、食器を運ぶ私たちの前を先導するように跳ねて進んでいく。そして「待て」のコマンドから「よし」になるのを目を見つめながら待っている。そして「よし」と同時にわき目も振らずに一生懸命に食べる。その食べている様はまさに生きていることを実感する瞬間だ。

大福はウンチをする場所決めに時間がかかる。散々アチコチ散歩をしてからやっとクルクル回り始める。オシッコ同様、コンクリートや土の上で用は足さない。あくまでも芝生や草の上でしかお仕事をしない。厄介と考えることもできる反面、雑踏の中では用を足さないことは連れ歩く上で楽ともいえる。
友達犬たちとガウガウ遊んでいたかと思うと、急に1人だけ遊びの輪を離れて遠くのほうにスタスタと行ってしまう。お仕事だ。後をついて行くとクルクルと回り始める。踏ん張っている時にたまに目と目が合う時がある。何だか妙な間合いになってしまう。そんな時も大福が生きていることを実感する瞬間だ。
考えてみれば、一番人間と同じ行為だからなのかもしれない。けっして私がマニアックなのではないと思う。
その大福のウンチがここ数日軟らかい。今朝などはかなり緩かったので医者に行ってきた。
『大福・医者の記録』に追記。

久しぶりに「枝の舞」を披露してくれた。これもまた大福らしい姿である。大福は一生懸命に、そして楽しく生きてくれているようだ(※写真の上にカーソルを)。

2003年9月14日(日)■ 訳あり?な2人 ■ 大福:生後514日目

結局、こうなる・・・。
今朝の散歩では思いがけない3ショットが実現した。さくらちゃんと空くんと一緒に遊んだ。この3ショットは初めてだったと思う。そして大福にとってこの2人はちょっと訳ありなのだ・・・。

さくらちゃん・・・実は大福はさくらちゃんの歯があたって怪我をしてハゲになったことがある(7月28日分参照)。以来、会うのは2回目なのだが思っていたとおり特に恐がることもなく以前同様に挨拶したり遊んでいた。やはり、あの怪我は遊び中のアクシデントだったと断言してよいと確信した。

空くん・・・もしも犬の世界にも「初恋」というものがあるのであれば、大福の初恋は空くんだったのではないかと家内も私も思っている。以前はよく一緒に走って遊んでいたが(2002年11月12日分参照)、最近は空くんと会うことも少ないし出会っても以前のように遊ばなくなった。というよりも2人の散歩や遊びの方法がまったく違ってしまったのだ。大福は友達犬とガウガウ遊んでいるが、空くんは引き運動を中心にしっかり散歩をしているので接点がないというのが正直なところか。
大福が友達犬と遊ぶ時、大福は追いかけられるように仕向けて走り回っている。しかし、空くんの時は、自分が追いかける側に回る。今朝、少しだけ一緒に走ったが、大福はやはり空くんを追いかけていた。
空くんと分かれて帰る時、大福はずっと空くんを見送っていた。そんな姿を見るとつい鼻がツンとなってしまった。

そんな訳ありの2人と今朝は一緒になったが、今朝も残暑厳しく3人とも木陰で暑さをしのいでいた。と思ったら次の瞬間には3人とも組んず解れずで団子のようになっていた(※写真の上にカーソルを)。

2003年9月13日(土)■ 共に走る走る ■ 大福:生後513日目

走っている姿は本当に楽しそうだ。
週末の夕方は花時計の公園に行くことが多い。今日もたくさんの人たち、そして犬たちが楽しそうに遊んでいた。
大福は芝生に足を入れるや否や遠くのほうにいる顔見知りの犬や友達犬の姿を見つけて走り出したくてウズウズしていた。その気持ちがリードを通じてよく分かる。
友達犬たちも大福を見つけると近くまで走り寄って来てくれていつでも遊べる態勢に入るから面白い。

人のいないのを見計らってご法度であるノーリードにしたらもうやる気満々走る気満々。友達犬たちのところに猛ダッシュだ。あとはお互いが噛み噛み遊びや追いかけっこ遊びを陽が暮れるまで飽きずにやっている(※写真の上にカーソルを)。
やがて、友達犬の数もだんだんと増えていき、いつの間にか公園は犬図鑑のようになってきてしまう。
それにしても大福を始め、犬たちの走る姿を見続けることは少しも飽きてこないから不思議だ。きっと本当に楽しそうな表情で走っているからなのかもしれない。

『大福の仲間たち9』に「マロン♀」を追加。

2003年9月12日(金)■ 群れに生きる ■ 大福:生後512日目

仮想群れ?
動物は群れすなわち集団で行動で生きていくものが多い。すっかり愛玩動物になっている犬も基本的には群れの動物らしい。
その群れというのが一緒に生活を共にしている人間であるところが犬の犬らしいところなのかもしれない。当然、群れの中には長となるべきリーダーがいるわけで家庭犬の場合、けっして犬本人をリーダにしてはいけないわけだ。このことは犬の教則本?に書いてある基本中の基本だ。

家の中での群れ(家族)の他にも群れを形成する場合があるいう話を聞いた。
どうやら大福が平日のほぼ毎日夕方に会っている友達犬の面々、これがどうやらある種の群れの形態を成しているらしい。遊びの後、それぞれは別々の家庭という群れに帰っていくが、遊んでいる最中は立派な群れになっているらしい。そう思ってじゃれ合って遊んでいる犬たちを見ていると「なるほど」と納得できるような気になってくるから不思議だ。
ただ、群れの形態や絆が強くなってくると他の犬たちに対して「よそ者」意識というものも起きてくるらしい。もちろん、これはトラブルの原因をも含んでいるわけだ。やはり犬は難しい。

2003年9月10日(水)■ 只今、物色中 ■ 大福:生後510日目

今日はこのメンツに決定!
柴犬の特性なのか日本犬の特性なのか、はたまた大福の個性なのかは分からない。
とにかく大福は遠くを見ていることが多い。黄昏ている、ぼぉっとしている、いかようにもとれるがとにかくジッと遠くを見ている。

夕方の散歩ではお馴染みの友達犬たちと遊び合う毎日だが、大福は遊びの輪から離れて友達犬たちの動きを見つめている。そして、しばらくすると走り寄って行ってまた遊び始める(※写真の上にカーソルを)。その姿はまるでその日の遊び仲間を物色しているようにも見える。
他所の柴犬を見ていても皆んな自分の世界を持っているようにも見える。この独特の世界観が好きで日本犬をパートナーに迎える人が多いと聞いたことがある。私の場合、そこまで深く考えていたわけではないが、最近は日本犬の魅力にぞっこんである。

『大福の仲間たち9』に「ケリー♀」を追加。

2003年9月9日(火)■ 犬がくれた縁と接点 ■ 大福:生後509日目

完全に内側である・・・。諦めた。
もしも大福が我が家に来てくれていなかったら、町内の人たちと話をする機会などまずなかっただろう。他にも大福が与えてくれた人間関係は数知れない。逝ってしまった福もインターネットを通じてたくさんの交友関係を導いてくれた。そしてそれはそのまま大福へと受け継がれている。今更ながら福と大福が我が家に与えてくれた影響力の大きさに驚いてしまう。

他所の犬たちもきっと同じなのだと思う。子供さんのいるお宅では子供さんが媒体となってお隣さんや同級生のお宅との付き合いができたりするのだろう。それに加えて犬が招いてくれた付き合いもあるのだと思う。
犬を介しての付き合いのほとんどは女性の飼い主さん同士だ。私の場合は、男ながらにそこに参加させてもらっているので何とも不思議に思っておられる方も多いと思う。
他所の男性陣、ご主人達は犬を介しての付き合いの輪の中ではかなり外側に位置しているのが普通だ。だから男性同士で会っても恐らく挨拶もなくすれ違うのが関の山だ。かろうじて犬を連れている場合のみ、犬に「あの人知っているのか?」なんて心の中で尋ねたりしているのかもしれない。

町内の家庭を見ていると朝、ご主人を駅まで送りがてらの散歩というケースも多いかもしれない。この場合、もしも偶然、二家族以上が出会ってしまったらどうなるのだろう。奥様同士はいつもの散歩のように違和感はないだろうが、ご主人同士は違和感ムンムンだろう。それでも、駅にたどり着くまでは奥様も犬もいるから間も持つだろうが、駅でご主人達だけになってしまった時のことを考えるとちょっと気の毒になってしまう。ましてや一緒の電車になってしまったら・・・あぁ気の毒すぎる。「いってらっしゃ〜い」なんてお見送りする奥様に「おいおい、一人にいしないでよ」と心の中で語りかけているかもしれない。何とも罪作りな犬たちである。

大福の台所侵略の図はいよいよもって収拾がつかなくなってきた。というよりも完全に大福の勝ちという感じだ。これでも中に入っていないのね?と問いたい(※写真の上にカーソルを)。

※後日談:
駅まで散歩の話だが友達犬のアンディくんとアリスちゃんのところもつい先日同じような状況になったとのことだった。

2003年9月7日(日)■ 発情♂犬と飼い主 ■ 大福:生後507日目

平和な秋の始まりの日・・・のような。
この季節は♀犬たちのヒートが多いのだろうか。そしてその気配や匂いが空気中に充満でもしているのだろうか、ヒラヒラしている♂犬たちをよく見かける。
去勢していない♂犬たちは見ていると可哀想になってしまう。自分の意思に関係なく♀犬たちのヒートの匂いによってヒラヒラしてしまうのだから。

去勢するしないは飼い主さんの判断だから仕方ないにしてもマウントする♂犬に対する態度は飼い主さんによってだいぶ違う。
マウントするとすぐに引き離し叱責する飼い主さんがほとんどだが、中には無頓着な困ったチャンの飼い主さんもいる。自分の犬がマウントしているのに知らんぷりなんてのもたまにいる。自然の行為だから仕方がないとでも思っているのだろう。
困ったチャン飼い主の♂犬は1才未満ぐらいだったりするから困ってしまう。今のうちにきつく叱ってでもやめさせないと将来大きな事件・事故につながるのは必至である。ボォーと成り行きを見ている困ったチャン飼い主とその犬のそばには近づかないのが一番なのだろうか。迷惑な話である。

2003年9月6日(土)■ セナちゃんと待ち合わせ ■大福:生後506日目

アンディくんとも激走。
友達犬である黒ラブのセナちゃん(大福の仲間たち4と6月22日分参照)が一時引越しをして1ヶ月あまりが経つ。
今日土曜日に町内に立ち寄るので大福と対面をと電話をもらったのでアンディくんも誘って会うことになった。

夕方の散歩で花時計の公園で久しぶりの再会。阪神タイガースのユニフォームを着ていたのが可笑しかった。
思えばセナちゃんと最初会った時は大福とさほど大きさは変わらなかったのに今では当然のことだがすっかり黒ラブサイズになっていた。
再会してすぐに激走が始まった。大福は相変わらずちょっかいを出して追いかけてもらうというパターンだ。秋めいて少しは涼しくなってきたとはいえ、まだまだ黒い被毛の子の体力の消耗は大きいのだろうセナちゃんはバテバテ・モードだった。
疲れも取れないうちに今度はアンディくんが登場。こちらも久しぶりだったようでまたまた激走が始まった(※写真の上にカーソルを)。

セナちゃんの飼い主さんがセナちゃんを訓練所に出そうかと考えているという話をしていた。訓練期間は6ヶ月で最初の3ヶ月は会うことができないそうだ。
自分の選択肢の中に大福と6ヶ月も離れて暮らすということがないだけにちょっと実感がわかなかった。ただ、犬の平均寿命を考えると6ヶ月間とい日数はとても貴重な時間であることは間違いないだろう。訓練犬、ショードッグなど犬の生き方はいろいろな道がある。その道は飼い主が決めることであって犬たちは与えられた目の前の現実を受け止めるだけだ。そう考えると大福には平々凡々と家庭犬としての道を歩んでもらいたいと改めて思ってしまった。

2003年9月5日(金)■ 二兎追うものは・・・■ 大福:生後505日目

結局選んだのは赤だった。
大福は我儘なのかなぁと思うことがよくある。友達犬と遊んでいても自分のペースやリズムが崩れたりするとヒステリックに「アンアンッ」なんて相手を叱責する様な時がある。かと思えば、急に遊びをやめてサッサと帰り支度して「早く帰ろうよ」とばかりに私を見上げてたりもする。私としては仕方がないので他の飼い主さんたちに挨拶をして大福のしもべのように帰り道につく・・・。

大福とボール遊びをする時、いくつものボールを転がすと面白い。欲張りなのである。最初の1個を咥えながら次のボールも咥えようとする。でも咥えられない。更にボールを増やしていくと全部欲しくてイライラしたりジッとボールを見つめて考え込んだりする。かなりの時間考え込んでいるので何を考えているのか不思議でならない。しばらく考えたあげく、やっと1個を選ぶことになる(※写真の上にカーソルを)。
昔から「二兎追うものは一兎も得ず」という。しかし、大福にあえて教えてあげよう。「三兎追えば一兎を得ることもある」のだよ。

2003年9月3日(水)■ 犬の気持ち飼い主知らず ■ 大福:生後503日目

お互い何を考えているのだろう・・・。
今更ながら、犬は難しい。
人間の場合「今日は事務所の雰囲気が悪い」とか「あの2人雰囲気良くないね」なんてことをよく言う。犬同士の場合もそういうことってあるのだろうか?と不思議に思う時がある。

今日の夕方の散歩でもそう思ってしまった。いつも平和に遊んでいる同士が突然ガウガウと本気モードに近い状態になりそうだった。
仲良しのオスの友達犬が突然、写真のウォルターくんの首に咬みつきにいったのだ。3度ほど咬もうとしたがウォルターくんは怒りもせずに急所への攻撃をかわし続けた。
幸いに事無きを得たが一歩間違えれば大惨事になった可能性を含んでいたのかもしれない。

騒動?が収まった後も場の雰囲気が悪く感じられたのは気のせいだったのだろうか・・・。ウォルターくんは幼犬に尻尾を踏まれて吠えていたし(吠えた声を聴いたのは初めて)、他の友達犬も何か落ち着かなかった。更にウォルターくんも帰るのを躊躇っているようにも見えた。
その後、雷が鳴って空は真っ暗になったが、そんなことも影響あったのだろうか。
犬たちの不思議シリーズは今後も続くことだろう。

2003年9日1日(月)■ 大福の散歩のパターン ■ 大福:生後501日目

仔犬に恐い顔はいけません。
大福の散歩のパターンは朝と夕方では違う。更に平日と週末でも違う。
まず、平日の朝は町内を練り歩きの散歩でだいたい終わる。散歩時間の目安はあくまでもウンチ次第・・・。早くすませてくれれば余裕を持って散歩もできるし遊びもできる。しかし、いつまでもウンチング・ポイントが決まらないと散歩時間も後倒しになってしまう。一番ひどい時で2時間という日があった・・・。
で、平日の夕方は海の公園に出没している。朝、ウンチをしてくれていると夕方は余裕を持って遊べる。夕方の散歩では友達犬たちと会えるのでガウガウ遊びに明け暮れることになる。

週末は朝は平日と同じだが、夕方は花時計の公園に行くことが多い。週末は飼い主さんたちも家族との時間がメインになるので動きもバラバラになってしまう。従って、いつもの友達犬と出会える確立は低くなってくる。
週末の花時計の公園では週末にしか会えない友達犬と出会えたりするので、それはそれで大福も楽しんでいるようだ。最近よく出会うのが、まだ生後5ヶ月間もないゴンタくんだ(7月26日分参照)。この子は大福を気に入ってくれていて大福の姿を見つけると遠くからヒョコヒョコと走ってくる。大福もお気に入りのようで長い時間をかけて一緒に遊んでいる。不思議なもので大福は自分からお腹を見せて下になったり上になったり、ある時は恐い顔してまで遊んでいる(※写真の上にカーソルを)。その様は、まるで仔犬に遊び方を教えているかのようにも見えるのだが、真相のほどは分からない。


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