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2004年1月30日(金)■ バカ親が行く ■ 大福:生後652日目

去年の暮れに代官山で撮影した(12月18日分参照)日本犬専門誌『Shi-Ba(3月号)』が昨日発売された。
「シバコレ」というコーナーで毎回テーマを決めたコスプレ写真でお遊びをするところだ。大福たちの回は、洋犬が似合う代官山を日本犬が探索するというテーマだった。大福とりんぞークンという子で撮影があった。時間差での撮影(大福は午前中、りんぞークンは午後)だったので2人が会ったのはランチタイムのほんの一瞬だった。もっと少ない扱いだと思っていたが、合計で6ページの中で大福もたくさん載せていただいた。前号の1月号でも「My dog!My Style!」に載せてもらったのでバカ親としては嬉しい限りだ。

バカ親は喜んでいるが、洋服嫌いの大福はきっと、たまったものではなかっただろう。洋服だけでなく大々大嫌いな帽子までかぶらされて本当に気の毒だった。やはり日本犬は裸が一番だと改めて認識してしまった今回の撮影だった。
などと言ってはいるものの、また依頼などあればきっと「ハイ」の二つ返事でOKしてしまうかもしれない・・・(イヤ、するに違いない)。
バカ親に際限などないのである。困ったものだ。すまぬ!大福。

先日、アイリッシュ・セターの里親が見つかって喜んでいたら(1月14日分参照)、今度は1才半のダルメシアン(♂未去勢)が里親を探しているという情報をもらった。近々写真をもらって掲載するつもりだが、いったいこんな話がいつまで続くのだろう。噂によれば(というか事実だが)ブリーダーのトラブルで50頭近いチワワが保護を求めているらしい。こちらも近々詳細が分かるだろう。何とも嫌な話である。

2004年1月28日(水)■ 大好き好き好き ■ 大福:生後650日目

大好き好き好き。
大福の歩き中心の散歩コースの一つの途中に『ON THE GO』という美容室がある。この美容室はビルの2階にあるのだが、大福はこのビルの近くに来るとコースを変えてビルに近づいていく。そして2階にある美容室へと足早に外階段を登っていってしまう。そこには大好きなグリくん(大福の仲間たち1参照)のパパがいるからだ。
大福は、ドアの外に座ってジッとグリパパが出てくるのを待っている。中で仕事をしているグリパパが大福に気づいて出て来てくれる気配を察しただけで尻尾の根元をクリンクリンさせて受け入れ態勢万全。そして出て来ると喜びは爆発して大々舐め舐め攻撃に入る(※写真の上にカーソルを)。
大福が人に対してこれほど熱烈歓迎するのは本当に珍しいことだ。理由がなぜかは全く不明である。

ちなみに、『ON THE GO』という美容室は『バオバブ・グループ』に属しており、このグループのWEBリニュアルの仕事をやらせてもらい本日アップした。グリパパはこのグループのオーナーさんである。ありがたや犬つながり。

2004年1月27日(火)■ 復調の兆し ■ 大福:生後649日目

平耳で復活か。
大福がウンチングポーズをする度にドキドキする日が続いている。下痢便が続いていたが、週が明けてから少しずつ形になってきて今朝はついに棒状のウンチになっていた。薬と処方食が効いてきたのだろうか。まずは素直に良かったと思いたい。
しかし、実際のところは薬や処方食に頼って治るということには抵抗があるのも事実だ。犬たちも最近、過保護の時代だから自然治癒力が低下しているのだと思う。フードや医学の進歩で犬たちの寿命も昔に比べて延びているがいろいろ疑問に感じることも多々ある。
とは言いつつも、このまま普通の便になってくれれば嬉しいわけでこれは贅沢な悩みということか。
今回の下痢便に限らず大福のウンチを毎日見ているが、ウンチほど大福の体調を計るバロメーターになるものはない。色、重さ、粘着さ、どれも大切なファクターだ。そう思えば思うほどウンチを放置する飼い主って謎である。

大福の喜びの顔「平耳」がここのところ続いた心配ごとを吹き飛ばしてくれる(※写真の上にカーソルを)。

2004年1月25日(日)■ お腹を守って ■ 大福:生後647日目

ちょっと見慣れない感じだ。
昨日で5日分の薬を飲み終わって今朝は獣医師のところに行った。持って行ったウンチは相変わらず軟便というよりも下痢便だった。ここ数日、朝しかウンチをしなかったがすべて下痢便だった。ただ、色は最初の頃の濃い茶色からフード特性の見慣れた黄色になっていた。

今日は、もしかするとレントゲンと血液検査、そしてまたあの太い注射かなと思って可哀想な気がしていた。しかし、結果はそのどれでもなかった。下痢便は問題だが、ウンチ自体はそんなに悪いものではないとのことだった。腸の機能役割は最初の部分は分解・吸収をする役目があって、後半部分では便を固める役目があるらしい。大福はその後半部の機能が低下しているようだ。糞便検査では薬の効き目はあるとのことなので、引き続き5日間同じ薬を飲むことになった。そして、食事も下痢便を止めるための処方食を1kg試してみることになった。これらをもっても状態が変わらないのであればいよいよレントゲンと血液検査をすることになりそうだ。

下痢便以外はいたっていつもと変わらないので少しばかり困惑してしまう。食事は少し少なめにと獣医師から言われているので食欲はむしろあるぐらいだし、遊ぶ気も満々で散歩の途中で友達犬を見つけると遊びたがって仕方がないほどだ。獣医師からくれぐれもお腹を冷やさないでと言われているので、本来泥避けにと義理母上に作ってもらったエプロン風の洋服(友達犬飼い主さんたちからは割烹着みたいと言われている)を着て散歩に出ている。洋服の着用はあまり好きではないが外に出ればそんな気も忘れるのだろう、ボールを見つけるといつものように遊び始めてしまう(※写真の上にカーソルを)。ジッとして家から出さないわけにもいかないからそれも仕方がないだろう。元気に遊ぶ姿を見ていると早く完治して欲しいという気持ちでいっぱいになってくる。
手前味噌だが、大福は精神が強いので何とか克服してくれることと信じている。

2004年1月21日(水)■ ウンチロード ■ 大福:生後643日目

学校の前までお見送り。
今朝はウンチを求めて長丁場の散歩だった。久しぶりに早い時間に小学生の通学路である公園に行ったら、大福の友達の小学生に出会った。大福は彼女達の姿を見つけると走り出して飛びついて尻尾を根元からクリンクリン振って喜んでいた。他の日本犬もこれほど小学生や小さな子供たちを嫌がらないのだろうか。ちょっと興味がある。
久しぶりにたくさん触ってもらったお礼に彼女達と一緒に学校まで行ってみた。別れる際、大福はちょっと名残惜しそうに彼女達を見送っていた(※写真の上にカーソルを)。

その後、しばらくあちこち歩いてやっとウンチ。昨日は珍しく一度もしなかったのでどんなウンチが出るか楽しみにしていたが結果は・・・んん〜、ドロドロの液状のウンチだった(ガッカリ)。何とか拾い上げて(すくい上げて)獣医師のところへ。
大福は嫌がるかなと思っていたが、車から降りたらスタスタと自分から病院に入っていった。エライのか懲りないのか微妙なところだ。しかし、さすがに診察台に上がったら壁際の一番端っこにうずくまってクンクンすすり泣いていた。
診断は、まだ便の中に細菌がたくさんいるし消化も良くないとのことだった。ただ、薬は効いているとのこと。あと数日経っても下痢が治らないようなら、レントゲンや血液検査の必要があるそうだ。いずれにしろ今は様子を見るしかないだろう。見た目には元気そうなので何とか薬に加えて大福の自己治癒力で治ってもらいたい。ちなみに今日は気の毒になるような太〜い注射はしなくてすんだ。

2004年1月20日(火)■ 飼い主の心、犬知らず ■ 大福:生後642日目

そんなに走らなくても・・・。
昨日から食欲がなく心配をかけている大福だが、夕方ぐらいから少しずつ元気になっているようだ。夕方の散歩から戻ってからは普通に食に対して興味を持っているようだし、夕食も完食してくれた。食後もオモチャを出してきて遊ぼうとしていた。ただ昨日の血便以来、まだウンチをしていないのでぬか喜びはできない。明日のウンチを見てから獣医師に相談することにした。

それにしても犬が体調不良になると判断が難しい。もの言わぬし泣くこともしない。何かを訴えるような目でジッと見つめられもしたら、どうしたらよいか分からずオロオロしてしまう。しかも見た目には元気そうに見えるから尚更厄介だ。今朝の散歩でも何やらジッと木の上を見上げていたので鳥でもいるのだろうとは思ったが、よもや鳥を追いかけて駆け回るとは思わなかった(※写真の上にカーソルを)。後先かまわず、まずは目先の楽しみを追求するのが犬らしいといえば犬らしいが「飼い主の心、犬知らず」という新造語でも作りたいほどだ。
何とかこのまま元気になってくれれば良いのだが・・・。

2004年1月19日(月)■ 血便 ■ 大福:641日目

血便は色が全く違う。
心配してくれてありがとね。
ここ一週間ほど朝の食欲がないようなので気にはなっていたが、フードの切替時期も重なっていたのでそのせいかなと思っていた。ところが、今朝は特別に食欲もなく何気に元気もないように見られた。と言っても散歩に行くと遊びたい素振りは見せるのでどうも様子がつかめないという感じだった。
家内や私が台所に入ると台所近くまで来て様子を見ている大福だが、昨日今日はそれもないのでやはり食欲がないのだろう。それと、今日はいつもの日中よりも眠っている時間が多かった。動物はやはり眠って自分の体調を戻そうという自然治癒力に長けているのだろう。

珍しく朝の大きいほうの用足しはしなかったので夕方の散歩は用足しをメインに考えていた。アチコチ歩いてやっと用足し。ウンチをするところを見ていたら血便があった。出始めにいつもの色のウンチが出たと思ったら途中からドロッと赤黒い便が出てきた(※上の写真にカーソルを。ボカシても色が違うのが分かる)。初めての経験で慌てた。すぐに獣医師のところに便も持って大福を連れて行った。
腸がグルグル鳴っているとのこと。糞便検査の結果は腸が荒れていて腸壁も削れて便と一緒に出ているとのことだった。可哀想だったが、治療のために極太の注射をうたれた。もちろん大福は大泣きだった。注射が終わって刺されたところを揉まれている間もずっと下を向いてすすり泣いていた。明日から2、3日薬の効果が出なければ血液検査の必要があるらしい。

病院の帰りにいつもの友達犬何人かと会った。少しでも気晴らしにと車から降ろしてあげたら喜んでいたようだ。不思議だったのは友達犬のアリスちゃんの様子がいつもと違っていたことだ。顔の表情がいつもと違っていた。不安そうな顔?というよりも大福に気遣いしてくれているような感じだった。そんな表情を見ていたら涙腺決壊症のオッサンはウルッとしてしまった。治ったらまたいつものように一緒に遊んであげてね(※下の写真にカーソルを)。

2004年1月17日(土)■ 威風堂々 ■ 大福:生後639日目

さかんに誘っていたが相手にされなかった。
昨日の天気予報だと今日は雪降りとのことだったが、降ったのは昼過ぎにほんの少しだけ。しかし、寒さは厳しく朝の散歩もきつかった。花時計の公園も誰もいなくて閑散としていたので大福が独り占め状態だった。鳩や他の鳥を蹴散らして一運動して帰ろうとしたら、遠くのほうから黒い塊が歩いてきた・・・。ウォルターくんだ(大福の仲間たち8参照)。

大福が住む町内はいろいろな犬種がいるが、ウォルターくんはタービュレンという犬種で町内でも珍しい。大福がアレルゲン検査でお世話になった獣医さんが飼っているグローネンダールのホークちゃん(大福の仲間たち8参照)と同じルーツの子だ。ウォルターくんは町内の数少ない大型犬の中でも威風堂々としている子だ。堂々としているので大福たちと遊ぶことはあまりない。でも、ほんのたまにだが何を血迷った?か無邪気に遊びに加わる時がある。そんな時、大福たちはタジタジになっている。
今朝、ウォルターくんに出会った大福は遊びたかったのかさかんにちょっかい出していたがまったく無視されていた(※写真の上にカーソルを)。珍しい洋犬だが大福と同じ立ち耳なので何となく親近感を持ってしまう。

2004年1月16日(金)■ 空気を読む ■ 大福:生後638日目

ありゃ、マズイよなぁ・・・ブツブツ。
犬に関わる仕事ってけっこう世の中に存在する。ブリーダー、ペットショップ、トリマー、獣医師、ドッグフード、ドッグカフェ、訓練士・・・キリがない。で、これらの仕事に就くにあたって最低限の条件は何かというと、それは言わずとしれたことで犬が好きなこと・・・ではなく「ものすごく犬が好きなこと」ではないかと。

ところが、犬を道具にしているだけで実際はあまり犬を好きではない人がそのての仕事に関わっているように思える。どの仕事もある程度客観的に物ごとを見ないと上手くいかなかったりする。でも、犬に関わる仕事もそうなのだろうかと疑問に思ったりもする。それと同じぐらい「空気を読む」ということも重要な要素なのではと思ってしまう。この「空気を読む」ということは飼い主にも重要な気がする。

つい先日、笑えるような笑えないようなことがあった。友達犬の飼い主さんが愛犬の訓練を受けていた時のこと。大福や友達犬も野次犬で見ていたのだが、別のある飼い主さんが訓練真っ最中の友達犬にオヤツをあげ始めたのだ・・・。これには皆んなビックリ。もしも漫画的に皆んなの頭の上に吹き出しでもついたのなら、その中のセリフは同じだったはず。「空気読めよなぁ!」。何ともお粗末な話である。恐るべし我が町内ッ!
夜、耳を折り曲げながら熟睡している大福は夢でその時のことでも思い出していたのだろうか、恥ずかしそうに顔を隠して眠っていた(※写真の上にカーソルを)。

2004年1月15日(木)■ 思い出の道 ■ 大福:生後637日目

黒マスクだ。
伸びきった尻尾。
あの日の朝、開業開始時間の少し前に獣医師のところに電話をしたら「今電話を入れようと思っていたところ」と言われた。こういうイントロダクションにろくなことがないのはよく知っている。案の定、続いて聞こえてきた言葉は「今朝早く息をひきとった」だった。覚悟していたけど頭の中は真っ白だった。

家内は仕事に出ていたので帰りまで知らせないことにした。家内の実家も心配してくれていたので連絡を入れた。そして、ドライアイスを調達しようと思ってインターネットで家の近くで買えるところを調べた。電車だと2駅隣だが、車だと比較的行きやすいところに業者があったのでそこに電話をしてドライアイスをわけてもらうことにした。ドライアイスをピックアップして獣医師のところに。
福は眠っているかのような姿で段ボールの中に体を横たえていた。バスタオルを敷いてドライアイスを置いて車に乗せて家まで運んだ。
家で改めて福の姿を見ていたら涙が一気に出てきた。幸い、家に誰もいなかったので存分に?泣けた。何でこんなに小さな子が死ななければならないのだろうと不思議だった。横たわっている福をよく見たらお尻のところにウンチがついていた。脱糞でもしたのだろう。今思えば、綺麗にしてくれればいいのにと医者の無神経さを思ったりもする。

福が死んでしまった日のことを必ず思い出す道がある。それは、ドライアイスを買い求めた時に通った道だ。毎月1回必ずその道を通る用事があるのだ。通るたびに鼻の奥がツンとしてくる道だ。
我が家に多大なる影響を与えた福。大福との出会いをも作ってくれた福。ネットという特殊な空間で多くの繋がりを作ってくれた福。彼女なくして今の我が家はないのである。
福の写真はどれを見てもグズってしまう(※写真の上にカーソルを)。

2004年1月14日(水)■ 様々な運命 ■ 大福:生後636日目

けっこう上手く挟めるのだ。
この子に幸あれ・・・。
まぁ見事に冬らしく寒さの帳尻が合ってきた。今朝も寒いの何のって日陰を避けて日向を探して散歩するほどだった。更に夕方の散歩は海風、ビル風が吹き荒れて体感温度は氷点下と思えるほどだった。とにかく寒い。

昨日調子が悪いように見えた大福だが今日はすっかり元気を取り戻しているようで安心した。朝の散歩では近所の公園でまたしても現地調達でボールをゲット。このボール、素材も柔らかで噛み噛み具合は大福好みのようでしばらく一人遊びをしていた。今朝の公園は大福的オモチャがいっぱい。縄跳びの取っ手なども落ちていて大福は目移りしてオモチャを手で挟んで欲張っていた(※上の写真にカーソルを)。

この時期になると福と大福の運命も含めて運命についていろいろ考えてしまう。
今日も運命を考えてしまう話があった。どういう事情なのかはよく知らないが、生後8ヶ月程度、血統書付きアイリッシュ・セッターが里親探しをしている(※下の写真にカーソルを)。今日実際に会って見てきたが犬種の特性そのもの大変遊び好きの器量良しの子だった。
まだあどけない動きで跳ねるように遊んでいる無邪気な姿を見ていると、里子に出した飼い主を非難する気持ちよりもこの子に新しい飼い主が現れて、早く落ち着いた人生を歩んで欲しいものだとつくずく思ってしまった。
もしも、このページを見てくださっている皆さんの中に、興味のある方がいらっしゃるようであれば、ぜひ問い合わせていただきたい。
問合せ先:ドッグカフェ&バー『FUNKY』。電話:047-429-5655まで。大福からと言って下さい。
犬の運命は人間が握っているのだと改めて実感した。

※2004年1月18日に里親さんが見つかりました。

2004年1月13日(火)■ この時期になると・・・■ 大福:生後635日目

この時、もう病魔は巣食っていた。
この写真は大福の前に我が家にいた福の写真だ。福は我が家に3週間ほどいたが病院通いばかりだった。外の景色といえば家と病院の往復の景色だけしか知らなかった。もちろん今、大福が毎日元気で遊んでいる町内の地など踏んだこともない。福が入院したのは一昨年のちょうど今ごろだった。我が家に生きて戻ってくることはなかった。

あさって1月15日は2回目の福の命日だ。あちらの世界での誕生日と割り切ろうとは思うがやはり悲しい旅立ちの日だ。今も部屋の中で目に入る場所に福の写真と骨の入った小さな容器が置いてある。
福と大福・・・考えると思いは複雑だ。福がもし生きていれば、大福と出会うことはなかったわけだ。これは紛れもない事実であるわけで、それを考えると頭の中が渦巻きになってくる。これが運命というやつなのだろうなぁ・・・ダメだ、目が回ってくる。

今日の朝早く大福が珍しく家の中で吐いた。朝の散歩も夕方の散歩も元気だったし食欲も旺盛だった。しかし、夕方の散歩から戻ってからも心なしか元気がないような気がする。考えすぎなのは分かっているが、この時期は特に神経過敏になってしまう。

2004年1月11日(日)■ ウンチ ■ 大福:生後633日目

結局、遊ぶのだ。
いやぁ今日は寒かった。朝の散歩から寒さで顔が痛いほどだった。寒い中、大福の用足しポイント探しに付き合って今更ながら思うのは、まぁよくウンチの落ちている町内だということだ。以前、大福の小学生の友達に「何で皆んなウンチ拾わないんですか?」と質問され答えに窮したことがある。それほど我が町内は放置ウンチが多い。運悪く踏んでしまったことも一度や二度ではない。

ウンチの処理については飼い主によって様々だ。持ち帰って処分する人。公園のトイレで処分する人。ゴミ箱に捨てる人。土に埋める人。放置する人。だいたいこの5種類だろう。どれが良くてどれが悪いかなんて今更いうつもりもないが・・・ブツブツ。

大福の友達犬にゴールデン・レトリーバーのタフィちゃんがいる。大福よりも少しだけオネエサンだ。この子がまた面白い。とにかくよく遊ぶし器量も良い。一番面白いのは自分の体の大きさを大福と同じぐらいと思っているところだ。しかし、実際は大きな体なわけだから遊んでいる途中で勢い余って体当たりなどされようものならものすごい衝撃が来る。大福も遠くからタフィちゃんが大福を見つけて走ってくると身構え方もいつもと違って緊張気味だ。しかし、すぐそばまで来てしまうといつものように遊びの態勢に入る(※写真の上にカーソルを)。大福の友達犬たちは皆んな個性豊かな子ばかりである。

2004年1月10日(土)■ 生きている姿 ■ 大福:生後632日目

枕は必需品。
当たり前のことだが大福は生きている。大福が生きているんだなぁとシミジミ感じる姿は、食べている姿とウンチをしている姿と眠っている時の姿だ。

大福はあまり食に対しての執着がない。私たちが食卓で食事をしていても下でジッと見上げて待っていることなどまずない。一度たりとも食卓から食べものをあげたことがないので、私たちが食事を終えてからが自分の食事だと思っているようだ。外での遊び時間にもらうオヤツは別にして食べものをおねだりすることはないので飼い主としてはとても楽な子だ。そんな大福が1日2回の食事の時に見せる一生懸命に食べている姿は「生きている姿」だ。

大福のウンチは飼い主泣かせだ。とにかくウンチ・ポイントがなかなか決まらない。ひどい時はポイントを求めて2時間近く散歩している時もある。冬のこの時期は堪える。いっぱい歩いていっぱい遊んで腸がこなれた頃にやっと掃除機のように匂いを嗅ぎまわりやっとポイントを見つけてくれる。ウンチング・ポーズをしながらたまに大福と目が合う時がある。こんな時も思うのだ、生きているんだなぁと。

大福は台所と納戸化している1室以外は自由に行き来できる。一応ゲージも用意してあるが寝る場所も自由だ。ゲージの出入り口は開けたままになっているのでゲージへの出入りも自由だ。大福の居眠りタイムはもっぱら私たちの寝室だ。一人で寝てたりオモチャを持ってきて遊びながら眠ってしまったりしている。しかし、一番落ち着くところはやはりゲージのようで疲れた時などはゲージの中で熟睡している(※写真の上にカーソルを)。そんな大福の寝姿からも生きている姿を感じることができる。
天下の遊び人・大福は明日からも元気に生きている姿を見せてくれるだろう。頼むよ!

2004年1月9日(金)■ 遊び人 ■ 大福:生後631日目

ダブル編隊飛行。
朝8時から散歩に出る。近所の広場に行って小さいほうの用を足す。ついでに大きいほうもヨロシクと思う飼い主の思いをまったく無視して道路を渡って隣の広場へ。しっかり一時停止して道路を渡るのはちょっとエライ!

隣の広場に人がいないのを確認してリードを外してやる。小走りで境界線の植え込みへ。実は、ここの植え込みに大福が好きなボールを隠してある。一生懸命に探しているがなかなか見つけられない。それもそのはず毎日隠し場所を変えているのだ。やっと見つけたボールで遊び開始。普通ならこの後、一人で大きいほうのポイント探しを始めるが、最近は運良く友達犬と出会うので遊びに突入する。今朝もアンディくんに出会って大喜び。彼とは朝も夕方も出会って遊んでいる。2人が楽しそうに並んで走る姿を見ているだけでこちらまで楽しくなってくる(※写真の上にカーソルを)。
一仕切り遊んだ後は、今度こそ大きい用足しのためにポイント探し。これがまた面倒でなかなか決まらない。クルクル回り始めて腰を落とし、いざココかと思ったら、やっぱりヤメたという感じで腰を上げて移動する。こんなのを繰り返して結局町内を一周することになる。ようやく用を足して家に戻るともう10時。朝食を食べた後は日なたで居眠り。夕方になってそろそろ散歩にでも行く?てな感じで起き出す。

夕方の散歩は海の公園に。いつもの友達犬たちと出会って大はしゃぎ。友達犬の飼い主さんたちからオヤツまでもらえて言うことなしだ。すっかり暗くなるまで遊んで家路につく。
こんな毎日を過ごしている大福はまさに遊び人である。

2004年1月8日(木)■ 棒は楽し ■ 大福:630日目

デ・カ・イ・・・。
大福の枝好き、棒好きは今に始まったことではないが最近更に面白がっているように見える。何もクチにしていない時は普通に歩いたり走ったりしているが、枝などを咥えると急にピョンピョン弾むように走り出す。その姿はまるで鹿が跳ねているような姿だ。そしてその姿はとても楽しそうだ。

問題なのは、咥えていいものと悪いものとの区別だ。これは恐らく大福が自分で判断することはできないだろう。モノを咥える・・・これは拾い食いにもつながる。難しい問題だ。
拾い食いにはじゅうぶん注意しているが、枝などを咥えることは容認しているし、草を食べることにもある程度は容認している。拾い食いを完全にやめさせるには枝を咥えることも草を食べることもやめさせるべきなのだろう。飼い主のご都合主義で犬たちを混乱させることは可哀想だ。どうしたものか・・・。それにしても大福の棒の舞は見事である(※写真の上にカーソルを)。

『大福の仲間たち10』に「シジミ♂」を追加。

2004年1月6日(火)■ サークル ■ 大福:生後628日目

珍しく首輪。
犬を飼い始めてからインターネットで巡回するサイトもずいぶん変わった。福や大福が来てくれる前は犬関係のサイトを見ることなどほとんどなかった。

あちこち犬関連のサイトを見ていくといろいろなサークルのようなものがあって面白い。インターネットだけに日本の各地にとどまらず海外にまでそのネットワークは広がっているから犬のネットワークも昔に比べて変わったものである。大福が成長するにつれていくつかのサークルに加入した。素人さんが運営しているものばかりだが、ずいぶん立派に丁寧に運営されているものが多いのには驚かされる。ただ、中には会員有志限定という名目で有料でグッズ販売を始めてしまうものなどもあって、これにはちょっとクエスチョンマークを抱いてしまい足が遠のいてしまったサークルもある。あくまでも個人の好みの問題で私としては「ちょっとねぇ」というだけだ。
犬茶屋.com』というサイトがある。大福も会員にさせてもらっているサイトだ。今のところ千葉県中心だが、もしかして面白くなるかもなぁと思っているのだが、はたしてどうだろうか。

写真は大福が今現在気に入っているボールだ。近所の公園で現地調達したものだ。大福にはちょっと大きすぎるボールだが毎朝ハグハグして遊んでいる(※写真の上にカーソルを)。

2004年1月5日(月)■ ほぼ全開 ■ 大福:生後627日目

射程内・・・。
週も明けて世の中的には今日から始動という感じだ。帰省や旅行で町内を離れていた友達犬の飼い主さんたちも昨日ぐらいから戻ってきているようで昨日の公園は久しぶりの大賑わいだった。
大福にとって少しばかり退屈だった年末年始だったが、友達犬たちの復活に伴って大福の遊びたいモードもだいぶ復活してきているようで、やはり昨日ぐらいからほぼ全開に近い状態だ(※写真の上にカーソルを)。

今日は新年初めてドッグカフェ『FUNKY』にシャンプーに行った。友達犬のマロンちゃん(大福の仲間たち9参照)も一緒だった。久しぶりにオーナーマスターの犬への接し方などを見聞きしたが、さすがプロ、というよりもある意味熟練という感じがした。理屈ではない何か・・・皮膚感覚とでもいうか。熟練の技というのは素人が頭では理解できるがなかなか実践できないものというふうに理解している。年明け早々にいいものを見せてもらった。シャンプー後のクリニックで大福の左足付け根(脇腹あたり)にレアな大きめの湿疹発見。薬塗らなければ。

2004年1月3日(土)■ 元気な姿に微笑む ■ 大福:生後625日目

気合入ってるなぁ・・・。
新年も3日目を迎えたがどうも正月という気分がしない。しかも今日は土曜日だからもう普通の週末と同じ感覚だ。さらば2004年正月。

朝の散歩で久しぶりに海側の道を歩いた。海岸線と道路の間にちょっとしたスペースが続いていて、そこは坂にもなっているので犬たちにとっては恰好の遊び場になっている(ウンチも多いが・・・)。大福も今朝久しぶりにその遊び場で一生懸命一人で走り周っていた。あまりに元気なので面白いからビデオを撮影したら、またしてもものすごい顔の写真をゲットすることができた(※写真の上にカーソルを)。おいおい女の子なんだから・・・という感じだが嬉しそうな顔をして走り周っている大福を見ているとなんとも平和な気持ちになってくる。そして犬たちにとってはかなり良い環境であるこの地に感謝したい気持ちにもなってくる。

2004年1月2日(金)■ 大福と遊ぶ ■ 大福:生後624日目

何と小顔なことか。
クリスマス時期に比べてあまり盛り上がっていない?我が町内だが、日本人が和を重んじなくてどうする!と怒ってみたところで仕方がない。盛り上がっていない=いつもと同じという感じなのだが、何となく人出も少ないのでこれが我が町内のお正月らしさなのかもしれない。

大福と散歩していてもいつもの友達犬と会うこともあまりない。友達犬と会わないのでガウガウ遊びをすることもないので夕方の散歩も歩くのが中心だし、公園や広場で大福とマンツーマンでみっちり遊んでいる。これまたある意味正月らしいのかもしれない。
久しぶりに大福とみっちり遊んでみると、これがなかなか楽しい。ボール遊びもフリスビー遊びも新鮮な気がしてくる。フリスビーを咥えて戻ってくる大福を見ると小顔なのが改めて分かる(※写真の上にカーソルを)。フリスビーをクチから放す際にちょっと引張りっこをしてみるとフリスビーを取られまいと必死の形相をするがこの時の顔を写真ではあまり見たことがなかったので新鮮だ。まん丸な目が点になっていて可愛い。
静かな正月、大福とみっちり遊べる貴重な時間である。

2004年1月1日(木)■ 2004年スタート ■ 大福:生後623日目

大福用おせち。
何も昨日と変わりもしないのに一夜明けたら新年になっていたという正月がここ何年も続いている。最近日本の四季があまり感じられなくなったので尚更そういう気がするのかもしれない。でも、そういう時こそ意識的に四季を感じるように生活にメリハリをつけなくてはいけないのかもしれない。

大晦日の晩は、大福にも年越しの雰囲気を味あわせようと用意しておいたおせち料理を食べさせた(※写真の上にカーソルを)。ふだん、あまり座らせてもらえない食卓の椅子に座らせられて戸惑い気味だったが記念撮影を終えて、料理をあげたらよほど美味しかったのだろう無我夢中で頬張っていた。犬には味覚がないとも聞くがどうもそんなことはないのではないかという気もする。

新年最初の朝の散歩は晴天に恵まれて何とも気持ちのいいものだった。日々日常・・・犬たちにとってはまさにその通りなのだろう。小さい用を足してボールで遊んで大きな用を足す。全くいつもと変わらない風景だ。日々日常・・・見習うべき点が多い。

今年も大福といろいろ試行錯誤をしていくと思う。人に言えば笑われるのかもしれないが、今年は大福ともっと会話をしていくように心がけていこうと思っている。最近ちょっと凹んでいた「叱る」ということも「注意する」に変えていけるように思える。親ばか的に言えば大福はお利口さんなのだからもっと信用してあげたいと思うのだ。以上、今年の指針であった。


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