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2004年9月30日(木)■ 台風一過 ■ 大福:生後896日目

一人大爆走。
今年は台風の当たり年?で日本に上陸した台風は8個とのこと。昨日まで猛威を振るっていたのが台風21号だから1/3以上が上陸していることになる。そして不思議なのが台風の通り道。そのほとんどが前の台風の通り道をなぞっているように同じコースを通っている。識者によると台風もけもの道のように同じコースを通ることは別に不思議ではないとのこと。不思議でないと言われても通り道に住んでいる人たちはたまったものではない。

今回の台風も直接的には我が地域に影響なかったが、ダラダラ雨は降っていたし昨日夜半など相当な風が吹いていて目が覚めたほどだった。
大福は日曜日の夜にフロントラインを差したばかりなので、今回の台風には参ってしまった。ちょうど体を濡らしてはいけない時期だっただけに、お天気と睨めっこして雨が止むと慌てて散歩、降ってくると慌てて家に戻るの繰り返しで大福も中途半端な散歩で落ち着かなかったと思う。
そして今日は見事なまでの台風一過。朝の散歩から青空を見ることができた。抜けるような青空だったが夏の青空と違い、どこか秋ぽく感じたのは気のせいか。
大福は背伸びするように思い切り秋の晴れ間の匂いを嗅いでいた。そして、憂さを晴らすように一人で走りまくっていた(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月28日(火)■ ビデオおじさん ■ 大福:生後894日目

けっして喧嘩モードではない。
欽ちゃん歩きでもない。
携帯電話を置き忘れたまま出かけて、もう戻れないほど家から離れてから忘れたことに気づいた時ってものすごく焦ってしまう。遅刻してまでも戻ろうかなと一瞬思うほど忘れてきたことを後悔してしまう。それほど携帯電話が日常生活の中で重要なものになってきたということだろう。

大福が我が家に来てくれて散歩に出るようになってから、バッグの中にいつもビデオカメラを入れて持ち歩くようになった。たまにビデオをバッグに入れ忘れて出かけてしまうと携帯電話を置き忘れたのと同じくらい大慌てしてしまうからちょっと重症だ。いつもビデオをバッグに入れ持ち歩いているなんてかなり危ないおじさんと言えるかもしれない・・・。

本来なら画質の綺麗なデジカメを持ち歩くところなのだが、大福を始め友達犬たちを撮ろうとすると想像以上に動き回るので、なかなか希望するショットを撮ることができない。ところがビデオカメラだと画質は劣るものの犬たちの思わぬ表情や動きを撮ることができる。
ビデオの本数は60分ものが63本(案外少ない感じがしてしまう)。動く画像を静止画にして保存。今や大福関連の画像だけでも2万枚弱になってしまった。その中から1日2枚平均で愚サイトで使用しているわけだ。せっかく動画があるのだからムービーで披露とも思うが、動画に手を出したりすると元来凝り性なのでエライことになってしまうことが容易に予想されるので手を出さないようにしている。それに300MB借りているサーバーもこのまま画像が増えていけばいつかパンクするだろうし・・・。
更に静止画のほうが想像力が湧くし、あの時あんな表情だったのかと改めて思い返せる面白さがあるのも静止画使用の大きな理由だ。

それにしても、大福や友達犬たちの写真は本当に楽しい。いろいろな表情を見てからまた新たに友達犬たちに再会すると可愛らしさが倍増してしまう(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月27日(月)■ 共通キーワード ■ 大福:生後893日目

猫パンチ・・・。
なぜ犬を飼うのか・・・飼い主の数だけ理由はあってもおかしくない。ただ、唯一同じなのは「犬が好きだから」ということだと思う。これは犬飼い共通のキーワードであるはずだ。
保健所で殺処分寸前の犬たちを引き取る人の中でかなり多かったのが動物実験用に身請けする人たち。愛犬家にしてみれば信じがたいことだが本当の話で、それが理由で今では身請けする人の身元調査?的なものもかなり慎重になってきているようだ。これなんかは、共通キーワード外の論外であるが。

同じキーワードを持ちながらも犬に対する愛情は様々だ。去勢・避妊手術に始まって、狂犬病やワクチン接種など飼い主によって考え方や愛情はそれぞれ違う。
ただ、自分の犬のことだけでなく周りの犬たちのことも考えたいものである。狂犬病など何十年も発症していないし、ワクチンなども任意のものだから考えようによっては必要ないと言う人もいるだろう。
しかし、狂犬病は狂犬病に対してだけのピンポイントの予防薬ではないしワクチンも同様だ。何より、犬同士が遊び合っている時に雑菌だらけの歯があたった時なんか、ワクチンを接種している犬の歯があたるのと接種していない犬の歯があたるのでは傷口は大きく違う(引っかき傷程度でも)。前者の歯があたったワクチンを接種している犬の体内ではばい菌に対してワクチンの抗体が抵抗するから傷口がどんどん腫れてくる。後者の場合だと特に腫れることもない(実体験から)。
狂犬病の予防接種やワクチン接種も日本と海外では考え方も違う。しかし、日本に住んでいる以上、受け入れなくては仕方がない部分もあるように思える。ただ、年齢的なことや体質的なことで接種できない犬もいるから、一概に未接種を非難することはできないのだが。
いずれにしても、自分の犬が他所の犬に迷惑をかけないようにだけはしたいものである。

大福は遊びを誘う時に相手の体や頭に手を持っていくのだが、その様はまるで猫パンチのようでもあり、友達犬の飼い主さんたちから失笑をかっている(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月26日(日)■ 躾け教室 ■ 大福:生後892日目

足の踏み場も・・・。
単発の集団躾け教室を見学させてもらった。と言っても犬たちや飼い主さんの集中の邪魔にならないようにと思ったので、ほんの少しの見学だった。

いやぁ、教えてもらうほうも教えるほうも大変だわ。躾け教室に参加しようと思う飼い主さんは、やはり愛情が深いのだと思う。その愛情に応えようとする教える側もこれまた愛情があるということなのだと思う。
しかし、集団での躾け教室は、犬の月齢も違えば環境も違うからワンパターンの教え方では伝わらないし、受け止められもしないのではないだろうか。これは難しすぎる。
それと、どうも犬関係の世界は旧態依然としている気がしてならない。「躾け教室」とか「訓練士(師)」というネーミングからして古臭いというか・・・。かと言ってむやみに横文字のネーミングにすれば良いというものでもないだろうが・・・。この業界に進化はあるのだろうか。
一生懸命参加している人には申し訳ないし不謹慎かもしれないが、なかなか貴重な経験をさせてもらった。

天気がどうもパッとしないので、大福の室内遊び担当?の家内は大忙しだ。どちらが疲れて音をあげるか、まさに究極のデスマッチである。今夜は「ボール全部放出デスマッチ」で勝負していた(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月24日(金)■ 神出鬼没 ■ 大福:生後890日目

神出鬼没。
今日もキラキラビームに負けて用事に連れて行ってしまった・・・。完全にアグネス・チャン化である。

不思議なもので、出かける際に最初から連れて行くことを決めている場合、大福もすっかりその気になって玄関口でスタンバイしている。そして、連れて行かないことを決めている場合は完全に諦めムードで床やベッドで寝そべっている。
問題は、どうしようかなぁと迷っている時だ。この時に見せる表情はホントに参る。天下一品の可愛らしい表情で目からはキラキラビーム全開。この時点で完全に負けてしまっている。大福にしてみれば、迷っている時は大丈夫と思っていることだろう・・・。

かくして、今日は麹町・四谷に行く途中で神宮外苑前で用足しタイムを設けたついでに記念撮影(※写真の上にカーソルを)。青山の『だるまや』での食事の時だけ車中でちょっと待ってもらった。ほとんどが車の中だったお出かけだったが、大福を含め犬たちはそれでも家で留守番するよりも楽しいのだろうか。

2004年9月23日(木)■ 吠える時 ■ 大福:生後889日目

吠えても仕方ないわな。
大福はほとんどと言っていいほど吠えない。ほとんど・・・と言うことはたまに吠えることがあるからだ。どんな時に吠えるか言えば、大福にとって怪しい人を見かけた時だ。

大福にとっての怪しい定義というのはなかなか難しい。健常者のお年寄りはけっこう怪しい部類に入るようだ。このことについては飼い主の失敗であった。犬に対しても人に対してもフレンドリーでいて欲しいという思いから、散歩デビューの頃からいろいろな犬たちに会わせたし、人についてもたくさんの人に触ってもらった。特に子供たちにはたくさん触ってもらった。その甲斐あって大福は子供たちに囲まれても嫌がりもせずに接してくれている。

ところがだ、お年寄りを忘れていた・・・。お年寄りも大人の範疇として考えていたのが失敗だった。大福はお年寄りの腰が曲がった格好や歩くスピードが遅いことに違和感というか恐怖心・警戒心を持っているようだ。お年寄りを見かけると大福は小さな声で唸る。そしてたまに小さく「ウゥ〜ワンッ」なんて吠えている。
そして怪しいと思っているのが、普段見かけない動きや格好をしている人だ。それは、制服を着て仕事をしている人も含まれる。とりわけ工事関係の人は怪しいらしい。
公園で運動をしている人にも過剰反応する。後ろ向きに走っている人なんか見つけたら、まず吠えている。その人が遠くにいようものならオオカミのごとく遠吠えまでしてしまう。

そして新しいパターンと遭遇してしまった。公園に座り込んで体操している人だ。上下のジャージ(ある意味制服だ)に見慣れぬ動き・・・大福にとっての怪しいファクターをすべてを含んでいる。
大福は立ち止まって、しばらくジッと見ていたが、そのうちだんだん耳が緊張してきた(※写真の上にカーソルを)。そして、ついには・・・。

2004年9月22日(水)■ ドッグカフェ ■ 大福:生後888日目

誰もいないかぁ・・・。
茨城県にある『WOODY』というドッグカフェに行った。祭日前だからどうか知らないが、いやぁ道路が混んでいるの何のって。家を出てから1時間半以上かかってしまった。しかもお店がなかなか見つからないというオマケ付きだ。

ドッグカフェ評論家?として昔からドッグカフェに出没しているが、ドッグカフェの経営もけっこう大変なのではないだろうか。売り上げを主体に考えた経営という観点からではなく「ドッグカフェ」という言葉の意味する観点から考えるとなんだかとても難しそうだ。

何となく、ファミレスで我がもの顔で大声張り上げて騒いでいるクソガキの皆さんとそれを放っておく親。壊れたオモチャのようにひたすら鳴いて、他の犬が来ると更に吠える犬とそれを放置する飼い主。どちらも似ているなぁと思ってしまう。ファミレスだから、ドッグカフェだから・・・という甘え的な考えがクソガキの皆さんの親や吠え犬の飼い主にもあるように思える。これが、ちょっと「ちゃんとしたレストラン(値段が高いというのも含んでいいのかなぁ)」や「犬も入れるカフェ」だとだいぶ様子が違うような気がする。
共通しているのは、クソガキの皆さんも吠え犬たちも、本来罪はないと思える点だ。
このての話は難しいし深すぎるかも・・・。

2004年9月20日(月)■ ちょっと失礼 ■ 大福:生後886日目

ホラ、怒られた・・・。
なくて七癖ではないが大福の癖?のひとつに対面した友達犬の顔や体に手を置く仕種(動作)がある。挨拶でないことだけは確かだろう。遊びを誘っているか牽制でもしているのだと思う。と言うのは、相手に触りながら尻尾がクリンクリン動いているからだ。相手の友達犬はたまったものじゃない。しばしの間ジッとしているが、急に「いい加減にせんかい!」とばかりに怒り出す(※写真の上にカーソルを)。当たり前だわなぁ。

大福の「一緒に遊ぼうよ」という誘いのパターンはただ一つ、「焦らし戦法」だ。『顔面お手』も相手を焦らしているのだと思う。友達犬とボール遊びをしていて大福が運良くボールをゲットした時も、とったボールを遠くのほうに持って行き、腹ばいになりボールを目の前に置く。そして、友達犬が来るのを待っている。友達犬がゆっくり近づいて来てダッシュをかけると、ボールを咥えてまた逃げる。そして、また遠くのほうで腹ばいに・・・。この連続だ。友達犬にしてみればナメられているような気がするに違いない。このパターンを何度か繰り返しているうちにボールは友達犬にとられてしまうのだが、その時はもう大福は遊びに飽きているから始末に悪い。たまに歯が当たって声をあげているが、まぁ自業自得というところか・・・。でも、調子に乗って怪我するなよ。

お手。 握手。 デヘヘ。

2004年9月19日(日)■ Tokyo Disney Resort ■ 大福:生後885日目

プーもおったぁ!(かすかに見える黄色)
東京ディズニーシー(TDS)以降、東京ディズニーランド(TDL)という呼称は全体の呼称ではなく、1テーマパークの呼称となった。その代わりの呼称が『東京ディズニーリゾート(TDR)』となった。

福や大福と生活を始めてから夫婦での旅行が減った。それとTDRに行かなくなったことが我が家の生活パターンの中で大きな変化だった。福と大福が来てくれる前は、毎年のようにTDLの年間パスポートを更新していたし『CLUB33』に行ったこともあったが、最近では年間パスポートなど夢の夢。単発でも3年近くTDRに行っていない。最後にいったのはTDSのプレオープンの時だったか・・・。

家内の古くからの親友ファミリー4人が関西からTDRに来るという連絡が入ったので挨拶だけでもTDL前まで会いに行った。短い滞在のようなので、邪魔にならないよう園外での挨拶にとどめることにした。なので大福も一緒に連れて行った。3連休の中日なので混雑ぶりは予想以上だった。
車を降りた大福はあまりの人ごみに不思議そうな顔をしてキョロキョロしていた。お祭りなどで大勢の人が行き交うのは見たことあるし経験もしているが、大勢の人が動かずジッとして並んでいる姿には違和感があったのかもしれない。
ミッキーが窓枠になっているディズニーラインも珍しそうに見ていたし(※上の写真にカーソルを)、園内を覗くとティガーやプーさんがチラッと見えた(※下の写真にカーソルを)。人気のキャラクター達も大福にしてみれば怪しい物体にしか見えないに違いない。着ぐるみは着ぐるみ。犬たちの判断はシビアである。

家内の親友ファミリーにはほんの少し挨拶しただけで園内に入ってもらった。小さな子供たち2人には貴重な時間だから精一杯楽しんでもらいたかったからだ。大人たちにしてみれば、人生のほんの一瞬でしかない時間も子供たちにしてみれば、一生に残る貴重な体験の場かもしれない。この日を思い出すことがあるとしたら、大福という柴犬がいたことも思い出して欲しいものである。

久しぶりにディズニーの香りを嗅いで思ったことは、犬連れでアトラクションを楽しめないないことは仕方ないとしても(ペットランドに預ければOKだが)『ディズニーお散歩ランド』みたいな感じで、犬と一緒に園内を散歩できる新区画でも作ってくれないかなということだ(ドッグランもあったりして)。
もしも、そんな犬専用のコースができたら、放置ウンチをする飼い主はいるのだろうか。はたしてディズニーの「圧」はいかに・・・。興味深い。

まずは座って観察。 中には入れないのだ。 あの動きの電車も見たのは初めて。

2004年9月18日(土)■ 斉藤寝具(Sight Seeing)半日コース■ 大福:生後884日目

アチコチ見回して。
今日は大福の小学生友達の学校の運動会。朝の散歩で会場まで足を運び、後ろのほうから開会式を見学。お友達を探しているのかあたりをキョロキョロしていた(※写真の上にカーソルを)。

家に戻って、築地にご飯を食べに行こうということになって一路築地へ。鳥料理屋の『とゝや』には大福は入れないので車でしばし待ちぼうけ。急いで食べて車に戻って大福に鳥肉を少しお裾分け(大福の夕ご飯用に少し残してきたぞ)。
今日は食事だけの予定だったが、東京駅界隈が少し変わったとのことなので、場所確認をしておこうということになって急遽、車窓からの東京見物とあいなった。
銀座→日本橋→丸の内→有楽町→六本木→麻布十番を抜けてお台場に。そう言えば、潮風公園に一度も行ったことがないので、大福の気晴らしを兼ねてちょっと下車。北側と南側に分かれているらしい。北側を少し散策。何やらコンサートがあるようで人が大勢来ていた。これからの季節はなかなか気持ち良さそうなところだ。今度はゆっくり来てみよう。
てな感じで、半日・東京観光を終えて千葉都民は家路についたのであった。

後ろのほうから運動会を見学。 そんなに覗かなくても・・・。 鳥肉と煮こごり・・・全部はダメよ。

2004年9月17日(金)■ 新しいルール ■ 大福:生後883日目

やっぱ、持ってきたか・・・。
最近、躾けのような練習をあまりやっていなかったが少し再開した。大福の散歩道には大福のオモチャになりそうなものがゴロゴロ落ちている。
すべてに反応するわけではないが、ちょっと遊んでみたいなと思う時は、その物の前に立ち止まって「いいかな?」という顔をしてこちらを見ている。その時に指示してあげるコマンドに困っていた。「ヨシ」や「いいよ」では、どうも戸惑っているように見えた。

そこで考えたのが、とりあえず持って来させる。そして、遊んで良いものかどうかの判断をしてあげるという方法だ。これが思いのほか上手くいっている。
大福が遊びたさそうにコマンド待ちしている時に「ちょうだい」と言うとクチに咥えてせっせと持って来てくれる。それを一度手に取り判断。ダメな物の時は、「ダメ、おしまい」と言うと諦めてくれる。良い時は「ヨシ」と言って一緒に遊ぶ。このまま上手くいけば、双方安心して遊べるはずだ。
ただ、「ちょうだい」と言うとかなり無理そうな物まで持って来るのでちょっと慌ててしまう(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月16日(木)■ 柴犬ファミリー 2005年版 ■ 大福:生後882日目

97ページからの「Let's 山シバ 海シバ!」に。
7月30日に撮影した『ドッグ・ワールド』(成美堂出版)の別冊ムック『柴犬ファミリー2005年版(税込1,050円)』が発売された。97ページからの「Let's 山シバ海シバ!」というコーナーの後半4ページで大福は海シバ担当?として載せてもらった(我ら夫婦も)。やっぱりプロの写真家は違うなぁと失礼承知で感心してしまう。大福の一番楽しい時にする表情が見事に捉えられている。
発売直前に山シバ担当のゆうちゃんの飼い主さん『しばいぬゆうの暮らし』から掲示板に書き込みをいただいたので、前半の山シバページも興味深く見ることができた。ないものねだりなのかもしれないが、ゆうちゃんのロケーションである野山のほうがきっと大福も楽しいのだろうなぁなんて思いながら見せていただいた・・・羨ましいゾ。

今回の撮影は猛暑続きや台風上陸などもあって、一度撮影日を変更してもらった。この夏はネットや実社会で友達犬たちのアクシデントや不幸が多かったので、炎天下の海辺での撮影に必要以上に不安を抱いていたからだ。当時の本音を言えば、延期ではなく中止だといいなぁとすら思っていた。しかし、編集担当の方がこちらの我侭を嫌な顔もせずに聞いてくれたのと、撮影までの段取りが最近では珍しくしっかりしていたのでお任せしてみたのだった。当然、撮影後の連絡や掲載誌の送付まで気持ち良いものだった。世の中、デジタル化しているが最後の決め手はアナログ的な感覚かなとオッサン臭く思ってしまうのだった。

スタジオでの撮影と違って外での撮影だと大福も気が紛れるようなので見ていても楽しい。ましてや今回は大福が大好きな海での撮影だったので、大福の楽しそうな表情をたくさん撮ってもらえたし、我が家にとってまた良い記念が一つ増えてしまった。こうして本になってみると、撮影してもらって良かったと思っている。ありがとうございました。

2004年9月15日(水)■ 我が身は勘弁 ■ 大福:生後881日目

オラオラオラ!
公園でいつも遊んでいる友達犬が散歩帰りに飼い主さんと付け歩きをしていたら、ノーリードのブルテリアらしきが突然、友達犬を目指して突っ走ってきて首筋にガブリと咬みついたとのこと・・・。

最近の犬たちは家庭犬としてのDNAが受け継がれているのか、古くから刷り増しされている犬種図鑑などに書かれている犬種の特性と違ってずいぶん平和的で穏やかな子が多い(躾けをしてもらっていない犬はまったく論外ということでだが)。実際、咬まれて大騒ぎになったという話もあまり聞くこともない。そのせいで、飼い主側もつい犬の特性を忘れてしまい緊張感を持っていないのも事実だ。たまに○○ちゃんが咬まれたなんていう話を聞いても「運が悪かったのねぇ」「怖いわねぇ」などと対岸の火事である。平和で友好的な犬が多いのはとてもいいことだが、たまには自分の愛犬の歯でも見て、自分の愛犬の特性も思い出したものである。勝手な思いとしては、自分の犬が咬んだ咬まれたの対象にならないようにだけは注意したいものである。

今朝の散歩でも現地調達のサッカーボール追いかけ回す大福(※写真の上にカーソルを)。大きなボールをかじろうとして追い回しているようだ。終始クチをあけているので、大きなボールでの遊びはとても喉が渇くのだろう、ボール遊びの後はいつもグビグビ水を飲んでいる。

フロントラインを貰いに行ったついでに検量。8.82kg・・・前回と変わらず。

2004年9月14日(火)■ 朝から犬だらけ ■ 大福:生後880日目

ちゃんと参戦したほうがイイですかね?
大福の町内は地続きの島みたいなところで、その一角だけが住宅街として孤立している。住宅白書みたいなもので読んだのだが、この町内は最終的に人口2万5000人になるそうで、そうなると世界で一番人口密度の高い地域になるそうだ(今、現在1万6000人ぐらいか)。更に、これまた他所からの伝聞によると世の中的に犬ブームであり、3世帯に1頭ぐらいの割合で犬が人間と生活を共にしているらしい(ホントか!)。てことは、ウチの町内が今、1万6000人ぐらいで、1世帯あたりが平均で3人家族だとすると5000世帯ぐらいの生活拠点があるとする。で、3世帯に1頭犬がいるとすると・・・オイオイ、町内に犬が1600頭ぐらいいるということかよ・・・ウソだろ・・・。

ちょっと怪しいデータかもしれないなんて思いながら、今朝散歩をしていたら犬たちに出会う、出会う。あまりに出会うので、あのデータも満更間違いじゃないかもしれないなんて思ってしまうほど何頭にも出会った。大福もあまりに出会うので、食傷気味?だったようで、最後のほうは手抜きで挨拶していた(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月13日(月)■ 愛情様々 ■ 大福:生後879日目

シャァ〜ッ!(愛ちゃん風)
友達犬の飼い主さんや犬関連の仕事をしている人などと話すと難しいなぁと思うことが多い。その中で一番難しいのが「愛犬に対する愛情だ」人間の場合と同じで愛の形は様々と言える。

里子に出された犬や放置された犬なんかは気の毒なもので、どう考えても棄て主(けっして旧飼い主ではない)の愛情論は成り立たない。里子なんて言葉は聞こえは良いが、要は犬棄てということである。里子に出す際、里親サークルなどから一番最初にされる質問は「人間の子供であっても、同じようにしますか?」だ。もう、この質問だけでじゅうぶん。結局、家族同様と言いつつもベースは違っているということだろう。棄て主の中には、毎月、新飼い主さんやサークルに仕送りをしているとか言う場合もある(自己嫌悪や罪滅ぼしのつもりで)。そんなことは当たり前とも言えるが、本音を言えば、棄てるならちゃんと棄てろということ。中途半端な棄て方や関わり方がもっと可哀想だということに気づかないのだろうか。哀れである。
私の座右の銘は「自分が正しいということは、他人を裁けることとは違う」だ。人それぞれ生活環境や価値観が違うから、自分の正義や正論を押し付けることはできない。しかし、こと犬を棄てることに関しては、どう考えても正当性を見出すことはできない。ホント、人間の子でも棄てるの?と訊かれたら「はい、そうします」と答えるのだろうか・・・。よく、わからん。
去勢や避妊の手術をするか、しないかなどに対しての考え方もベースにあるのは「愛情」だと思う。皆んな、それぞれ犬を愛しているということに関しては同じだから難しい。犬棄ては論外で別だけど・・・。

大福はまたしても現地調達のオモチャ・ボールで元気に遊んでいた(※写真の上にカーソルを)。こんな姿を見ていると愛しくなってしまう。「癒し系」なんて言葉はあまり好きではないが、犬たちに癒される人間は多い。だったら、人間も犬たちを癒してあげるべきだと思うのだ。

2004年9月12日(日)■ 楽しき散歩 ■ 大福:生後878日目

君達は結局、楽しいのかい?
いやぁ、すっかり涼しくなってきた。大福も朝散歩から戻って食事をしてからは居眠りしたりで日中を過ごすが、眠っている姿が何とも気持ち良さそうだ。やはり、自然の風のほうがエアコンの風より気持ち良いのだろう。

散歩も涼しくなってきたのでだいぶ楽になった。夏の間は大福のウンチング・ポイントがなかなか決まらず汗まみれでゲンナリしていた私だが、涼しくなると気持ちにも余裕?が出てくるのか、けっこう気長に構えた散歩をし始めた。しかし、皮肉なことに涼しくなってきたことが関係あるのか、大福のポイント探しも時間短縮モードになっている・・・。お前、オイチャンを試していないか?
大福に限らず友達犬たちも涼しくなって元気復活のようだ。夏の頃と違って、クチをあけて舌を出してハァハァしている姿が少なくなってきた。

今日の夕方の散歩はなかなか充実で、歩きアリ、ジャレ合いアリで楽しかった(※写真の上にカーソルを)。目配り気配りのポイントが近い飼い主さんの友達犬との絡みは楽である。しかし、これがかなり少ないから厄介なのである・・・。

2004年9月10日(金)■ 受け皿 ■ 大福:生後876日目

慌てて戻って来るから可愛いのだ。
偉そうに言えば、ありゃぁダメだわなぁと思う飼い主さんがけっこういる。もちろん、そこで飼われている犬たちはどれも困ったチャンだ(俗に言うバカ犬)。困ったチャンなのは決して犬のせいではなく、飼い主の問題であることは明白だ。バカ犬とはバカ飼い主のことなのである。
しかし、それらの飼い主さんは問題意識も持っていないから、困ったチャンは更に困ったチャンになっていくし、そのスピードたるやマッハ並である。
ヒドイのは、自分の犬が個体として劣っていると信じて疑わない飼い主がいるから絶句してしまう。挙句にひと言「もっと利口な犬と交換したいわぁ」だと・・・。犬のほうも思っているのではないだろうか。「誰かぁ、飼い主を換えてくれぇ〜」とか。困ったことに、そんな飼い主も自分チの犬を心底愛しているから不思議である。

犬たちにとって飼い主は受け皿である。この受け皿次第で、その犬の一生や運命は大きく違ってくる。犬たちは飼い主を選べない。仮に選べたとしても、犬たちは与えられた運命(飼い主)を拒否することもなく全部受け止めてくれるに違いない。だとしたら、犬に関わるということにもっと大きな意味と責任を持ちたいものである。

大福の匂い嗅ぎを見ていると、夏の頃と違ってやけに念入りのような気がする。季節の変わり目をしっかり感じているのかもしれない。匂い嗅ぎに夢中になって、私との距離があまりに離れていることに気づくと、慌てて戻って来る。その姿がまた可愛い(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月9日(木)■ バランス内バランスとバランス外バランス ■ 大福:生後875日目

小ジャレた店も悪くはないが・・・。
義理母上の誕生日のお祝いで今年は月島にもんじゃを食べに行った。大福は留守番させるつもりでいたが、最後の最後に「連れて行ってビーム」にコロリと負けて一緒に連れて行った。

月島でもんじゃ焼き屋を営む人に訊くと月島のもんじゃ焼き屋には2つのパターンがあるそうだ。一つは「儲かっている店」、もう一つは「ものすごく儲かっている店」だそうだ・・・儲かってない店はないということネ・・・。
もんじゃもいつの間に高級食?に変わってしまったから分からない話ではない。

浅草もそうだが、月島界隈も大福ら日本犬に似合う街並みだ。せっかく大福も一緒だったので月島の街並みで少し写真を撮ってみたが似合う似合う。特に細路地なんか日本犬のためにあるようにさえ思えてしまうほどだった。帰りに代官山にちょっと足を延ばしたので『Three Dog Bakery』でオモチャとオヤツを買ってきた。記念に店前で写真を1枚(※写真の上にカーソルを)。
月島の細路地の写真と代官山での写真を見比べると面白い。月島のほうは見事にマッチしていて画になっている。代官山のほうはというと、不思議なことにミスマッチでありながらやはり画になっている。要は、バランス内バランスとバランス外バランスと言えるのだろう。

「おかめ」と「大福」 ビールケースがイイ小道具だ。 ゴミバケツも欠かせないアイテムだ。

2004年9月8日(水)■ 仲間意識 ■ 大福:生後874日目

やるき満々。
夕方の散歩で友達犬と一緒に歩いていたら、友達犬飼い主さんの電話が鳴った。途中合流するはずだった別の友達犬の飼い主さんからで、友達犬が異物を飲み込んでしまって病院にいるというものだった。

幸い異物を吐き出し開腹手術には至らなかったが、飲み込みは注意せねばならない。クチに異物を咥えた時に飼い主が慌てて大声など出して取り上げようなどするものなら、犬は取れまいとして飲み込んでしまうケースが圧倒的に多い。頭で理解していても、その場面に遭遇した時に落ち着いて対処できるかというと、これまた難しいことではある。

電話で友達犬のアクシデントを聞いてからの大福の行動は興味深いものがあった。何か事情を察したかのように、人間達の会話を聞き漏らさないようにとでもしているように、ずっと顔をあげて上を向いたまま歩いていた。家に帰ってから心配だったので友達犬の飼い主さんにメールを入れておいたら、無事に吐き出し家に戻ってきたという電話をいただいた。その時も大福はジッと電話をする私を見ていて、電話が終わったら私の股の間に入ってきて甘えていた。「大丈夫だったよ」と言い聞かせたら、安心したような表情に見えたのは気のせいではないと思う。犬たちは人間が想像している以上に、いろいろな事情を理解しているのだと改めて思った。

最近、台風で天候が落ち着かない。散歩の時は、腹当て(泥よけ)をしているが、大福はそんなこと関係ないヨという感じで走り回っている・・・・(※写真の上にカーソルを)。

オマケ:
次の日の朝、異物飲み込みをした友達犬の出会った。まだ吐き出し用の薬の影響でか赤いオシッコをしていた(血尿ではない)。少し元気がないように見えたが、それは仕方がないところだろう。ここで見逃せなかったのが大福の行動。普段、まったくしたことがないのに一瞬だが、友達犬のクチの周りを舐めていたのだ。これには、ちょっと驚いた。
それ以降は、ほとんどお笑いみたいだったが・・・。

大 福 「何か食べちゃったんだって?」
友 達 「・・・。」
大 福 「何でも食べちゃうんだねぇ。」
友 達 「・・・。」
大 福 「でも、治って良かったね。」
友 達 「あ・り・が・と・・・。」

友達犬の態度はまさに「バツが悪い」そのもので、飼い主さんには申し訳ないが面白かった。何はともあれ、大事に至らなくて良かった。

2004年9月6日(月)■ 言葉の表現 ■ 大福:生後872日目

丁寧に言えばイイってもんじゃないだろうに。
仕事がらというか性分のせいか言葉というものに普通よりも神経質であるのは事実のようだ。日本語は他の言語よりもデリケートな部分が多いと思う。もちろん、尊敬語や謙譲語などの使い方、「ら」抜き言葉など、難しいものもあるが、日常会話や伝達表現での言葉の使い方にも難しさを感じる。

昨日、2つ駅向こうのショッピングセンターに行った。ここは先月大型ペット・モールができて一部導線でのみ館内に犬を連れて入ることができる。しかし、多くの人が「一部導線」ということに気づいていないのか、1階の扉に写真のような貼り紙がしてあった。
「お持ち込み」とずいぶん丁寧な言い方になっているが、どうも気に入らない。持ち込み・・・て、どうも「モノ」のように思えてしまうのは犬好きだからなのか、それとも単に過剰反応なのだろうか。もっと違う言い方があるだろうに・・・。
こんなことが気入らないと、このショップでは何も買わないどころか、行かなくもなってしまうから困ったオッサンなのである。そう言えば、近所の有名犬グッズ・ショップで大福を見た店員に「秋田犬の仔犬ですか?」と尋ねられたこともある・・・ポリポリ。

2004年9月4日(土)■ 雨模様の独り占め ■ 大福:生後870日目

今朝も独り占め。
昨日の深夜(明け方?)に大雷で目が覚めたが大福はビクともしていなかった。友達犬の飼い主さんに聞いたところ、雷や花火でヒーヒーして慌ててビビッているのはほとんどが男の子友達犬らしい。女の子達は野太いということなのだろうか。このあたりは人間と同じなのかも・・・。

朝は雨もほとんど降っていなかったが、カッパを着て海の公園へ。案の定、今朝も人っ子一人いなくて大福が独り占め。大福は大喜びで一人で走り回っていた(※写真の上にカーソルを)。
大福が走り回るのはだいたいが友達犬と追いかけ追いかけられる時だが、一人の時に急にスイッチが入って驚くほど一人走りを始めることがある。一人でフェイントをかけて逆回りしたりと大騒ぎだ。
ネットのお仲間達によると歳を重ねるごとに遊び方も変わってくるとのこと。そりゃあ、人間だっていつまでも若い頃の遊びをやっているわけではないのだから、犬たちも同じというものだろう。大福もそのうち、一人で走り回ることなんてしなくなるんだろうなぁと思うと、ちょっぴり淋しい気持ちにもなってくる。

2004年9月3日(金)■ 秋の散歩 ■ 大福:生後869日目

爪楊枝にしてはデカかろうて・・・。
9月の声を聞いたら気温が多少高くても気分はすっかり秋モードに突入した。この夏は友達犬たちの悲しいお知らせやアクシデントが多かったので早く夏が終わって欲しいという気持ちも強いからなのかもしれない。

9月になると学校も始まるので平日の公園は一気に人出が少なくなる。大福もそろそろ散歩コースを通常に戻し始めた。友達犬たちも夏の間は近場の公園で散歩や遊びを済ませていたようだが、そろそろ足を延ばして海のほうの公園に来るかもしれない。また、のんびり夕方の散歩が楽しめるかもしれない。

ただ、注意せねばならないのは友達犬がいつまでも仔犬でないことを飼い主として認識しなくてはならない。相手の子はいつまでも自分が仔犬のままでいると思っているから図体が大きくなっても大福にガンガン遊びを仕掛けてくる。体重が明らかに大きい子に本気で追いかけられると大福もタジタジになっていることもある。あまりしつこく追いかけられると拒否反応として威嚇することもあるだろう。最悪の威嚇は「咬む」に繋がることもあるから要注意である。つまらないことから咬むことなど覚えて欲しくないし・・・。

朝から海の公園に行ったら誰もいなくて広い公園を独り占めできた。ボールやフリスビーで大福と2人で遊んだが大福は『枝の舞』のほうが楽しかったようだ(※写真の上にカーソルを)。

2004年9月2日(木)■ 見張る人・見張られる人 ■ 大福:生後868日目

これじゃウカウカ寝てられんわなぁ・・・。
大福は日本犬なのにかなりフレンドリーなほうだと思う。とは言っても、日本犬らしさももちろん残っている。いろいろある中で面白いのが『番犬』モードだろうか。
外で遊んでいる時は、自分のボールを友達犬に取られたりしても怒ることはほとんどない。ところが、家の中だとだいぶ違う。友達犬がオモチャを取っても怒らないという点では同じだが、その代わり友達犬が家の中にいること自体が気になるようで、いつも友達犬のあとをついて歩きまわっている。

友達犬のガッちゃんが家に来る日なんかは、家内の動きがいつもと違ったりしているのを微妙に感じているようだ。そして、大丈夫だとは思うのだが喧嘩になってはいけないので、念のために散らかっているオモチャをいつもと違う部屋に移動したりするので、そんなことでも何か普通ではない気配を感じるのだろう。
約束の訪問時間が近づいて来ると、不思議なことに玄関先が見えるところに陣をとって玄関を見張っている。ガッちゃんが家に来たらもう大変。絶えず、ガッちゃんが見える位置にいて、ジッと見張っている。遊び疲れて、ガッちゃんが居眠りを始めると大福はがっちゃんのすぐ後ろで、ガッちゃんのほうに顔を向けて同じように居眠りしている(※写真の上にカーソルを)。冗談で「心が狭いんだから」なんて言って笑っているが、大福の日本犬らしい部分が見られてなかなか面白い。しかし、見張られるガッちゃんにしてみれば、堪ったものではないだろうなぁ・・・。