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2005年7月31日(日)■ ウザイ ■ 大福:生後1200日目 | ||||||||||||||
大福をウザイなと思っている代表選手は今年7才の先輩柴犬のアキちゃんだ。アキちゃんは柴族にしては珍しく?早お仕事の子だ。散歩に出てくると、お仕事ポイントがなかなか決まらない大福を尻目に早々とお仕事。羨ましい限りである。 アキちゃんは大福の姿を見つけると「あちゃっ、アイツだ」とばかりに耳が緊張で天に向いてしまう。そして心の中で「コッチに来るなよ、来るなよ・・・うわぁ、来た」となって仁王立ちで大福を迎えてくれる。大福はそんなアキちゃんの気持ちも全く分かっていないようで、「ヘヘヘ、遊んでもうらっちゃおう」と近づいて行く(※写真の上にカーソルを)。アキちゃんは辛抱堪らず逃げていくが、大福は追いかけっこと勘違いして更にちょっかいかけに追い回す。これじゃ、ウザイと思われるわな。でも、たまにはお相手してくるのでアキちゃんの意思表示は大福にはなかなか通じないみたいである。 |
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2005年7月30日(土)■ こんな朝も ■ 大福:生後1199日目 | ||||||||||||||
と言いながら週末ということもあって今朝は少しばかり出発が遅くなって6時半頃だった。早い時間に散歩している飼い主さんもけっこういるが、今朝は珍しく一番近い公園に何人もの友達犬たちがいた。しかも大福を中くらいの大きさとすると大きい友達犬から小さな友達犬までバラエティに富んでいた。 思いがけず走り回りができて大福も友達犬も大喜び(※写真の上にカーソルを)。たまにはこんな朝もあるものだとビックリ。皆との走り回りのおかげでお仕事もしっかり短時間のうちにできて感謝感激。 |
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2005年7月29日(金)■ 久しぶりの大物 ■ 大福:生後1198日目 | ||||||||||||||
自分の犬がマウントしても平気顔。普通女性ならマウント姿を見て恥ずかしいとか思うのだと思うがまったく平気。あげくは他所の女性飼い主さんに飛びついても知らん顔(飛びかかられた女性は綺麗な洋服着ていてもだ)。普通は「すみません」とか言って引き離すと思うのだが全く何もせずニコニコ見ているだけ。ついにはそのバカ犬(ゴメンネ、飼い主がバカだとそう呼んでしまうのだよ)その女性の腕を使ってシコシコ腰まで振る始末。それでも何もせずに見ている飼い主。なかなかのツワモノである。 他の飼い主さんと「放したいけどガァ〜ッと行っちゃわないかしら?」なんて話しているのが耳に入ってきたが、そうこう言いながらリード外すではないか。もちろん大福と私めはヤバイと思って他の飼い主さん達に挨拶してその場を離れて帰ってきてしまった。こういうのとは極力接点を持たないのが一番である。それにしてもその飼い主の顔、知性のかけらもなく痴性のみという感じであった。愚鈍は顔に出ると言うことか。 帰りは久しぶりに日本庭園のほうを周って帰宅したが大福は別の大物に釘付けだった(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月28日(木)■ 年中組・大きめ組 ■ 大福:生後1197日目 | ||||||||||||||
朝の散歩は陽射しがきつくなる前に、夕方の散歩は陽が落ちてからという具合に大福だけでなく友達犬たちもそれぞれいろいろ考えているようだ。しかもコースも日陰を求めて歩いたりと様々だ。そのせいで久しく出会わない友達犬も数多くいる。 そんな中で最近夕方の散歩で公園で一緒に遊んでもらっているのは、大福よりも体つきはだいぶ小さく、月齢もだいぶ若い友達犬たちだ。まだまだ元気で無邪気で遊びたくて仕方ない子達だが大福も負けず劣らず遊びたいクチなので遊ばせてもらっているが、歳も上で大きさ(体重)も倍ぐらい違うから遊ばせている飼い主さんも実際のところドキドキものなのではないだろうか・・・(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月27日(水)■ 暑すぎ ■ 大福:生後1196日目 | ||||||||||||||
今朝はいつもより少し遅めの散歩。9時前に花時計の公園に着いたが、その時間でもう暑かった。花時計の花も色がハッキリしすぎるぐらいで眩しい。大福も夜露が付いた草々が乾いていく匂いをさかんに嗅いでいるのだろうか掃除機状態で公園内ウロウロ動き回っていた(※写真の上にカーソルを)。 結局この暑さは1日中続いて、夕方6時になってもコンクリートの歩道は熱さが目一杯残っていた。こんな時はもちろん公園まで車で移動。極力、熱さが引かないコンクリートやアスファルトの上は歩かせないほうが良いだろうな、きっと。友達犬たちも陽が落ちてから散歩する子が多いみたいで大福が帰る頃になってからやっと大勢の友達犬たちに出会うことができた。けっこうアチコチ歩いて疲れていたようだった大福だが友達犬に会えたとたんに元気回復。おいおい大丈夫かい?と思ってしまうほど走り回って遊んでもらっていた。たくさん歩いて、たくさん遊んでもらって腸もしっかりこなれたようで帰り際に今日2度目のお仕事までしてくれた。勤勉なヤツである。 |
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2005年7月26日(火)■ 来るなら来い! ■ 大福:生後1195日目 | ||||||||||||||
近くの公園に着いて歩き始めたが誰もいないわな、こんな日は。大福は足が濡れるのを嫌ってか少しも芝生の上を歩かずコンクリートの上ばかり歩いていた。私めが芝生の中をワシワシ歩いて大福はコンクリートの上をスタスタ歩く・・・変だぞこの構図は。もちろん、こんな調子なので朝のお仕事はせずじまいだった。風も雨も強くなってきたので早々と家に戻って一息入れて外を見てみたら・・・おいおい風は吹いているものの雨は降ってないじゃんか。そう言えば今朝の『めざましテレビ』の占い悪かったっけ。 運の悪さは夕方の散歩まで続いた。雨が止んだのを見計らって外に出たとたんにバシャバシャに降ってきた。チッ!もちろん大福のお仕事は夕方の部もナシだった。 結局、台風は我が地区の外れをかすめた程度に上陸しただけで覚悟していたほどヒドクはなかった。大福も肩透かしを喰ったわけでもないだろうが、夜はフローリングの上でダラダラと気持ち良さそうに眠っていた(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月25日(月)■ 嵐の前の静けさ ■ 大福:生後1194日目 | ||||||||||||||
海は見えてくると大福はいつものように大興奮で早く海に向かって走りたいらしく尻尾をクリンクリン。放してあげようかなと思ったが、監視員と書いてあるオレンジのシャツを着た人が何人もいたので少しばかり様子見。すると1人の監視員のオジサンがやって来た。ヤバイ!と思ったら大福に向かって「海に来たのぉ?砂の上熱いから早く行きな」・・・。そして「柴はイイよぉねぇ」だって。イイ人だぁ! 確かに砂浜は太陽熱でチンチンに熱くなっていたので大福と一緒に波打ち際まで全速力で走った。大福はアッという間に着いたが、私めはと言えば途中で足がもつれてコケそうになって大慌て。砂浜なんかでバランス崩して歩くのがギックリ腰になるんだよなと急に思い出してビビった。 数日前に軽井沢で初めての川柴を体験した大福は今日は海柴に変身。まだ足跡もない砂浜を我がもの顔で縦横無尽に走りまくっていた(※写真の上にカーソルを)。シャンプーの日の海遊びはホント楽しそうだ。 |
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2005年7月24日(日)■ 犬とお店 ■ 大福:生後1193日目 | ||||||||||||||
でだ、ドッグカフェと犬OKの店の違いと言うか差のようなものは何だろう。飼い主が愛犬の我がままを許してしまい、お店側も許してくれるだろうと勝手に思ってしまう店がドッグカフェ。飼い主が愛犬の行動に気を遣い注意を払い、お店側にも気を遣うのが犬OKの店・・・と言う解釈はどうだろうか。この愛犬の部分を人間の子供に置き換えると、ファミレスはドッグカフェでファミレスよりももう少しレストラン風な店が犬OKの店という感じにならないだろうか。 ちょっとお湿りのあった朝の散歩。定番である大福専用のお庭?海側の公園でひとっ走り。あまりのヤル気モードに飼い主のほうがタジタジしてしまった(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月23日(土)■ オンリード・オフ ■ 大福:生後1192日目 | ||||||||||||||
我が町内の周りにはたくさんの公園や緑地、更には綺麗じゃないものの海まであって犬たちにとっての住環境はかなり良いほうだと思う。そのせいで本来ご法度とされているオフリードで遊ばせている飼い主が圧倒的に多い。大福なんかも同様だからまともな飼い主さん達から見れば苦々しいことこの上ないだろう。新しく仔犬を迎える飼い主さんの中には犬たちが遊ぶ姿を見て同じようにしたいなと思って迎え入れる方も多いと聞く。確かに犬たちが自由に遊びジャレ合う姿を見るのは楽しいからそういう気持ちにもなるのも無理がない。 遊ばせている中でかなり目につくのがリードをつけたまま遊ばせているオンリード・オフ(何じゃコレ?)。特に小型犬種に多い。いざ捕まえようとした時にリードを踏めば確保しやすいからという発想らしい。確かにいいアイデアではある。ただ、リードが自分の犬にもそうだが他所の犬の足に絡まってしまうこともある。勢い余って足があさってのほう向いてしまったという前例も聞いたことがある。 もっとヤバイのは、犬自身がリードがついている時も勝手に飼い主の元から離れても良いと解釈してしまうことだ。道を歩いていて遠くに他所の犬を見つけた愛犬が、遊びたい本能むき出しで急に走って行ってしまうようになるのは目に見えている。ある意味、オフリードよりも危険ということになる。 躾けの本やネット上でもオフリード行為に限らず「絶対大丈夫と言えることなどないのだからやめるべき」という注意や警告がよく載っている。確かにその通りだと思う。 ただ、今日の夕方地震が起きたわけだが、明日地震が来ないであろう確率、明日の朝太陽が東から昇るであろう確率。これらと同じぐらいの確率は犬との生活の中であるのも事実である。このぐらいの確率を持てないなら犬と生活していても面白くないと思うのだが。 大福ら立ち耳族の耳はクチほどにモノ言うし、目ほどにモノを見ているから面白い。目線は前を向いていても注意はしっかり後方に向けていることが多々ある(※写真の上にカーソルを)。きっと気が抜けていないのだろうなぁ、お疲れさん。 |
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2005年7月22日(金)■ 位置関係と時間軸 ■ 大福:生後1191日目 | ||||||||||||||
犬たちの不思議の中に位置関係と時間軸の認識というのがある。大福は車で移動することが多いが、連れて行かれる場所は飼い主次第である(当たり前だが)。そして、その連れて行かれた場所で行動する。そこで思うのが、車で30分の場所と3時間の場所の距離感などの認識があるのだろうかということだ。恐らくないのだと思うが実際のところが分からない。 そして時間軸の認識。今年、来年などの1年単位での時間軸などの認識はまずないだろう。では今月、来月という1ヶ月単位はどうなのだろうか。これも恐らくないだろう。しかし、体内時計で夏や冬(暑い時期と寒い時期)の認識は被毛の生え変わりなどで何となく分かるのではと思えなくもない。では今日、明日という認識はどうなのだろうか。こんなことを考えながら大福の寝顔なんかを見ていると頭の中がウニになってくるのである。 |
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2005年7月21日(木)■ 軽井沢日帰りツアー ■ 大福:生後1190日目 | ||||||||||||||
途中休憩しながら行ったにもかかわらず9時過ぎには軽井沢に到着。手始めに『千ヶ滝・せせらぎの道』で山柴&川柴を初体験(※上の写真にカーソルを)。もちろんガッちゃんも一緒だ。フレブルのガッちゃんには軽井沢と言えど暑いぐらいだったが、木陰が多く川の涼しさも功を奏したようで町内で遊んでいる時よりも元気ハツラツゥ〜で大福の手荒な遊び方にも臆することなく付き合ってくれた。2人とも嬉しそうに遊びまくっていたので急なお誘いでどうかとも思ったが無理にでもお誘いして良かったかなと勝手に思ったり・・・。 入口から滝がある終点?までの往復を1時間ほど楽しんだだろうか。大福は疲れ知らずだし、ガッちゃんもいつになくワシワシ歩くので飼い主組のママ達はちょっと遅れがちでガッちゃんも大福も走っては停まって後ろを振り返り遅すぎる飼い主組にプレッシャーをかけていた。 いきなりの大散歩の後は、犬たちも入れる『村民食堂』でランチ。犬も入れるが一応注意書きのようなものを読むように促された。躾けのない犬は・・・なんていろいろ書いてあった。読もうとしたら係りの女性が「2人とも大人しいので大丈夫です」なんて言ってくれたので最後までちゃんと読まなかった。雰囲気はいい店で味は普通だったが犬たちと一緒に食事が出来るということを考えればじゅうぶん及第点以上だろう。注意書きを読んで「ウチの子はダメなんで」と引き返す犬連れっているのかどうかは甚だ疑問だが、どうかこのようなお店が「やっぱり犬はだめにしよう」なんて方針変更にならないように願いたいものである。 ガッちゃんも大福も食事中はビームこそ発するものの大人しくお利口さんで横に控えていてくれた。ところが、すぐ横のテーブルがスットコどっこいでビックリ。未就学女児にその母親と更にその両親(祖父母)という4人組。軽井沢にいがちの小奇麗風のたたずまいだが、女児が箸置きでテーブルを乱打し始めた。ところが母親も祖父母も注意もしないでただ見ているだけ。周りのことなど気にもしていない様子。犬連れに注意書きを読ませるよりもコイツらに読ませたほうがいいのにと思うほどバカ3世代家族だった。同じ3世代家族ならココで引き合いに出すのも申し訳ないほどだが『柴犬パラダイスへようこそ!』の3世代5柴ちゃんのほうが何100倍もお利口さんだよなぁ・・・ブツブツ。 朝から大走りしてお腹もいっぱいになってガッちゃんも大福も少しばかりお疲れモードになってきた。何よりも飼い主達がお疲れモードというのが本当のところか。ゆうちゃんの飼い主さんであるゆうかあさんに教えてもらった犬のお店『サンデープーチ』にちょっと立ち寄ってご挨拶(※下の写真にカーソルを)。お茶のもてなしを勧められたが時間もなくお断りして駆け足で軽井沢界隈を散策。木陰の多い道で涼をとりながら軽く散歩して早めに軽井沢を後に。まだ夏休み前だったこともあって高速道路も軽井沢もかなり空いていた。あと1週間もしたらこうはいかないのだろう。 家内はともかく、私めはあまり軽井沢は縁のない場所だったが、それでも若い頃の軽井沢に比べると最近の軽井沢は「圧」もなく、だいぶ敷居が低くなったような印象を受けた。軽井沢銀座の裏細道などはバリ島のウブドゥに似ているようだった。 帰りも休憩を入れながら帰ったが、町内に着いたのは6時前だったので日中だけちょっとワープしたという感じだった。 犬たちはさすがに疲れたようで大福は食事後はしっかり爆睡。ガッちゃんいたっては微動だもしないほど激爆睡していたようだった。
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2005年7月20日(水)■ 昔ながらの風景 ■ 大福:生後1189日目 | ||||||||||||||
この時間帯に朝の散歩に出ると、夏休みの子供たちのラジオ体操に遭遇する。いつもは体操が終わった頃にラジオ体操会場を通るのだが、今朝は体操の真っ最中に会場に着いた。音の割れたスピーカーから流れるラジオ体操の音楽。それに合わせて体操している子供たちと少しの大人たち。体育の時間の体操と違って皆てんでんバラバラ。そうそうこれが夏休みの体操だったっけ。思いがけずタイムスリップしてしまった。 大福は大勢の子供たちが何やら奇妙な動きをしているので不思議そうにしていたが、すぐに飽きてしまったようで我関せずだった(※写真の上にカーソルを)。 夏休みのラジオ体操って一度も休まず皆勤すると、ご褒美に文房具をもらえたが今も同じなのだろうか。何度か皆勤して文房具もらった記憶があるのだが、皆勤できたと言うことは、我が親は幼き私めを夏休み中にどこにも連れて行かなかったと言うことだったのだろうか・・・。 |
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2005年7月19日(火)■ 暑すぎ ■ 大福:生後1188日目 | ||||||||||||||
今朝も5時半に散歩に出発。頼むから陽射しがきつくなる前にお仕事してくれと思いながら公園をうろついていたら久しぶりに友達犬のガッちゃんに遭遇。 真夏の時期のガッちゃんの散歩時間は早朝と夕方遅くなのでなかなか一緒に散歩することができない。それほどガッちゃんたちの種族は暑さに弱いらしい。そう言えば、こんなに猛暑になる前から散歩から一緒に帰る途中で燃料切れで途中でへたり込んでしまうことがあったけ。大変だろうけどお互いに熱中症に気をつけて何とか夏を乗り切らなきゃね。 とは言うものの、ガッちゃんも大福も会えば「遊びたい」という本能が優先してジャレ合いが始まってしまった。しかしガッちゃんは集中力がないと言うか今イチ「キレ」が悪いようだった・・・(※写真の上にカーソルを)。 ガッちゃんとの軽いジャレ合いで腸の動きも活性したのか、お別れしてすぐにお仕事してくれた。 |
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2005年7月18日(月)■ 予約賜り ■ 大福:生後1187日目 | ||||||||||||||
今朝は6時前から散歩に出たので暑くなる前に家に戻ることができた。大福は久しぶりに食事前の散歩だったのにキッチリお仕事もしてくれてた。 昼過ぎに友達犬のCoCoちゃんから電話があって夕方の散歩の予約?を受けた。こんな時って携帯電話の便利さを感じてしまう。緊急事の連絡や待合わせの時のことを考えれば、今の時代、携帯電話&携帯メールは犬飼いにとって必需品なのかも。 待合わせの時間に時計の公園に行ったら、いたいたCoCoちゃんファミリーが。今日はこの時間のためだけにわざわざ都心から足を運んでくれたらしい。ありがたいことだ。CoCoちゃんも大福もすぐにお互いを見つけたようで走り寄って早速ジャレ合いが始まった。走ったり転がったり体をすり寄せたりと2人とも本当に楽しそうに遊んでいた(※写真の上にカーソルを)。またのご予約をお待ちしてまぁ〜す。
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2005年7月17日(日)■ ハン尚宮の教え ■ 大福:生後1186日目 | ||||||||||||||
彼女がチャングムに「味を描きなさい」と忠告するシーンがあるのだが、このシーンとセリフが最も気に入っている。このハン尚宮の言葉は結局、想像力を養えと言うこととして捉えることができる。この上級女官であるハン尚宮が発する言葉はなかなか意味が深く、チャングムでなくても実社会においても実践できる教訓や課題を打ち出してくれる。 犬との生活の中で大事なことは、この想像力なのだと思う。犬たちはもの言わぬゆえ、飼い主があれこれと想像力を働かせて犬たちの考えや生態に歩み寄ることが1番大事なのではと最近改めて思っている。とは言え、言うは易し行なうは難しでなかなかスンナリいかないのが現状だ。フリスビーを必死に咥えている大福の顔をジッと見ながら想像力を働かせるのだが、何〜んも思いつかん(※下の写真にカーソルを)。 で、テレビの『チャングム』だが、これは絶対に絶対に日本語吹替えではなく字幕で見ることを勧める。このドラマや映画に限らず日本語吹替えで見ること自体どうかと思うのだが、このドラマは特に韓国語を耳にしながら韓国語のサウンドを耳で味合うべきだと思う。NHKの字幕は吹替えのセリフをそのまま字幕にしているだけだが、それでも字幕版を見たほうが良い。と言うか字幕版で見るべきである。 |
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2005年7月16日(土)■ お役御免じゃないけれど ■ 大福:生後1185日目 | ||||||||||||||
犬は家族の一員という言葉はすごく普通に耳にする。実際、その言葉に偽りなどはない。飼い主は一生懸命に犬を家族の一員として愛するし、犬たちもまたその愛に報いるかのように一生懸命に家族になりきろうとする。 犬を迎えるにあたって、人間の子供がいない家庭で犬を迎えるパターンもけっこうある。不思議なのは、人間の子供がいない家庭に人間の子供が生まれたりすると犬たちが亡くなったりすることがよくあるということだ。もちろん偶然でしかないのだろうが、不思議だと思うほどそんなケースを多く耳にする。亡くなった友達犬もこのケースだったので不思議さがまた増してしまった。まだ4才前だっただけに本当に残念である。こんなことならもっとたくさん遊んでもらえば良かった。 亡くなった友達犬ともよく一緒に遊んだ公園を歩く大福。ボール遊びの後にひょっこりベンチの上で一休みしていた(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月15日(金)■ 水三昧 ■ 大福:生後1184日目 | ||||||||||||||
道を覚えているのか、それとも海の匂いがするのか大福は車を降りたとたんにソワソウ。早く行こうよとばかりに速歩きしては立ち止まって人の顔を見ている。はいはい分かりましたよとコッチも速足で海岸へ。海が見えた時点で大福のヤル気は最高潮に。ちょっと意地悪して待ての時間を長めに・・・。そしてヨシで海に向かってGO!いやぁ、大福はホント海が好きなんだなぁと今更改めて思ってしまうほど大福は楽しそうに波と戯れて遊びまくっていた。波打ち際には小魚や貝ばかりでなくおぞましいものがたくさん打ち上げられていたが、大福はたまに匂いは嗅ぐものの決してクチにすることはないのでその点では信頼できる。 炎天下だったので早めに海遊びは切り上げた。車に戻る途中でお仕事。何と無駄のない動きなのだろう。足が砂まみれだったので、シャンプーに向かう前に新都心のオアシスに寄って、人口川で足を軽くすすぎ流し(※写真の上にカーソルを)。結局、水で濡れた体のままシャンプーしてもらうことに。海に人口川にシャンプー・・・水三昧の1日だった。
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2005年7月14日(木)■ 病院選び ■ 大福:生後1183日目 | ||||||||||||||
犬たちと生活していれば、人間と同じように病院のお世話になることは避けられない。実際、犬たちの健康維持と病院選びは人間の場合よりも難しいのかもしれない。 犬たちの病院選びは人間の場合だと弁護士選びに似ている。弁護士を選ぶ際に1番なのは信頼できるかどうかである。裁判などで自分が負けた場合、あの弁護士で負けたのだから仕方がないと諦めや納得ができるほど信頼できるかどうかだ。別の弁護士に頼んでいれば結果は違っていたのでは?と思ようではダメと言うことだ。犬の病院選びもこれと同じ。どんな結果が出ても悔いがないような病院や獣医師に出会うことができるか。実はこれが1番気になるところだったりする。 散歩の時に必ずする遊びがかくれんぼ&追いかけっこ。公園の茂みなどで視覚を遮るものがあるところで大福の視界から消えたり出たりすると大福は尻尾をクリンクリン振って遊びモードになる。追いかければ茂みの周りを逃げるし、逃げれば追いかけてくる。立ち止まって茂みの境目からこっちの様子を見ている様は何とも可愛らしい(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月13日(水)■ 只今最強中 ■ 大福:生後1182日目 | ||||||||||||||
昨日、朝夕とお仕事したので今朝のお仕事はなかった。それで夕方、お仕事ポイントを探してウロウロ彷徨っていたら久しぶりに友達犬のガッちゃんと出会った。帰り道を一緒してもらったついでに少し遊んでもらった。この時期、ガッちゃんたちフレンチ・ブルドッグは相当暑いらしく、アッという間にバッテリー切れになってしまったが、大福は走り回らせてもらったのでガッちゃんとサヨナラした後、すぐにお仕事をしてくれた。 数あるオモチャの中でも最近登場して一気に「最強の座」を占めているのが20本足の縫いぐるみ?だ。かなり手強いようで大福もかなり手をやいているのが面白い(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月12日(火)■ 本日はダックス・デー ■ 大福:生後1181日目 | ||||||||||||||
今日の朝夕の散歩は、M・ダックスたちと大遊びした(※写真の上にカーソルを)。朝の散歩は近所の図書館横の広場(ほんのちょっとだけ犬立ち入り禁止だった場所だ)に着いたとたんに友達犬ダックスのチョコちゃんとルネちゃんに遭遇。今日初めてのオシッコもしないうちにいきなり追いかけっこ(追いかけられっこ?)&ジャレ合いに突入。体長こそあまり変わりないものの体重は半分程度なので遊びの途中でM・ダックスがゴロンゴロンなんて転がってしまうと一瞬ドキッとしてしまう。 夕方の散歩も時計の公園の周りを歩いてベンチで一休みしていたら、友達犬ダックスのローワンくんとチャタロウくんに遭遇。これまた朝同様に走り回りとジャレ合いに終始したが、面白いもので大福は朝も夕も全く同じパターンで遊んでもらっていた。体は小さいが一生懸命に走るし、長時間のジャレ合いも付き合ってくれる。なかなかの強者たちである。 今日は肌寒いぐらいの涼しさだったが、大福は久しぶりにお疲れモードのようだった。同じお疲れモードでも飼い主の都合でアチコチお出かけするよりも充実した疲れ具合だったことは間違いないところだろう。 『大福の仲間たち12』に「ローワン♂」「チャタロウ♂」を追加。 |
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2005年7月11日(月)■ 暑いけど充実 ■ 大福:生後1180日目 | ||||||||||||||
朝の散歩でお仕事ポイントを探してウロウロしていたら、何やら気配が・・・。振り返るとメルモちゃんがいつの間にかソォ〜ッと近づいて来ていた。いつも近くに来てはすぐ離れてしまいなかなか一緒になれなかったが、今日は全然平気で積極的に近づいて来てくれた。面白いもんだなぁと思う。何がきっかけで、どういう瞬間にダメだったものがOKになるのだろう。もちろん、その逆も当然あると言うことだろう。犬たちの指針と言うかリトマス試験紙と言うか何と表現していいの分からないが、紙一重のようなものってどういう構造になっているのだろうか。不思議である。 夕方の散歩は、誰にも会わずにひたすら歩け歩けで2人ともヘロヘロ。更に今日が休園日の交通公園内に失礼してフリスビーとボール遊びでフィニッシュ(※写真の上にカーソルを)。暑くてジメジメしていたけどなかなか楽しい1日だった。 と言うことで、やっと撮れたメルモちゃんを『大福の仲間たち12』に追加。 |
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2005年7月10日(日)■ 回避と逃避 ■ 大福:生後1179日目 | ||||||||||||||
その人曰く、要は犬たちは自分自身(犬)を守ってくれるかどうかでリーダーかどうかを認めるそうだ。もちろん生活の基盤を作ってくれる飼い主だから擬似リーダーとしては認めているとのこと。 その典型的な例が、回避と逃避の違いということのようだ。例えば、花火や雷または他所の犬に襲われた時など犬たちは危険回避のために飼い主の元から離れることがある。問題はこの後で、一時回避しても飼い主をリーダーとして認めていれば飼い主の元にすぐに戻って来るらしい。認めていない場合は、回避から逃避となってどこかに逃げて行ってしまうとか。飼い主が守ってくれると確信できたり、飼い主のそばが一番安全だと思ってくれるならちゃんと戻って来ると言うことなのだろう。何となく分かるような気がする・・・。 今朝の散歩は近所の公園でスタートしたが、お仕事前に相変わらずクソガキの皆さんが置き忘れていったオモチャがゴロゴロ。大福はアレコレ目移りしてしばらくはお仕事どころではなかった(※写真の上にカーソルを)。もっとモノ大事にしなさいよ、クソガキの皆さんとそのバカ親たちよ。 |
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2005年7月9日(土)■ オーバー ■ 大福:生後1178日目 | ||||||||||||||
犬たちの感性はシンプルで羨ましくもある。人間のように相手の容姿など関係ないし、自分の容姿を気にすることもない。犬同士の付き合いだけでなく、対人間においても容姿だけでなく身分などの肩書きも関係なく接してくれる。 不幸に体に外科的・内科的支障が生じてもそれを現実と受け止めて、そのことをハンデとは思わず健常体の者と一緒に遊ぼうとしたり前向きに生きていこうとする。このシンプルさはどこから来るのだろうか。雑念に翻弄されている人間には一生かかっても答えは出てこないだろう。 ビデオで大福の生活を撮影していると、たまにものすごく不細工な顔に出会うことがある。不細工な顔で眠っている時なんかはまさに無防備なのだと思う。この無防備な顔を見ると飼い主としての重みを感じないではいられない。それにしてもスゴイ顔である・・・。 |
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2005年7月8日(金)■ 武道館 ■ 大福:生後1177日目 | ||||||||||||||
今日は大福にとっては初めてのポイント、北の丸公園に行ってみた。北の丸公園といえばもちろん武道館だ。武道館は我が青春の場所である。 30年以上前、日本に外国のミュージシャン達が初めて来てコンサートを行ったのは武道館がほとんどだった。LED ZEPPELIN、DEEP PURPLE、FACES、CHICAGO、ELTON JOHN、JEFF BECK・・・挙げたらキリがない。一観客としても通ったし大人になって主催する側となってからも何度も通った場所だ。 そんな武道館も大福と一緒だとだいぶ様子が違って見えるから面白い(※写真の上にカーソルを)。昔は無料だった駐車場も今じゃ有料だったが、駐車場裏に続く北の丸公園はいわゆる木洩れ日差す感じでなかなかイイ雰囲気だった。大福は初めて嗅ぐ匂いなので興味津々で掃除機になっていたが満更でもなさそうだった。これからの本格的な夏の日には案外穴場かも。
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2005年7月7日(木)■ スパルタ散歩 ■ 大福:生後1176日目 | ||||||||||||||
家内が散歩に加わったので遊びは家内が担当。と言うことはなかなかハードな展開が予想される・・・。案の定、星一徹並みのボール投げ20本とフリスビー20本から始まる。陽射しこそないが湿度は高いので大福は早々と舌を出して大変そう。しかもオプションのオマケ付きだ(※写真の上にカーソルを)。 花時計の公園の一角で何やら撮影の準備をしていた。制服警備員がたった1人とADらしきが公園の真ん中に陣取って「人止め」していた。声かけられたりすると余計なこと言ってしまいそうだったので脇道を通って帰ったが、途中、ADがインカム(ウォーキートーキー)で話しているやり取りが聞こえてきた。何とも段取りの悪そうな馬鹿そうな会話だった。映像関係でADと言えばアシスタント・ディレクターのこととされているが、実は「あなたの奴隷」の略でもあるんだよね。 |
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2005年7月6日(水)■ 仕事場 ■ 大福:生後1175日目 | ||||||||||||||
今朝も雨降りで大福は公園でオシッコをしたらサッサと帰り支度。まぁ、無理して悪天候の中歩かせても仕方ないので早めのご帰還。 昼からシャンプーをしてもらいにドッグカフェ『FUNKY』に。幸い、皮膚の状態は悪くはないようだった。いつもは2週間に1度の割合でシャンプーしてもらっているが、毎年この時期は間隔が狭くなってだいたい10日に1度ぐらいだ。大福お世話ノートを見たら今年6月までのシャンプーの回数は16回だった。1回が○○円だから、掛ける(×)16で・・・ふぅ〜。 夕方は晴れ間が出てきたのでゆっくりと散歩。今日の仕事場はいつもの時計の公園に隣接している小さな広場だった。相変わらずポイントを決めるのに時間はかかるし、クルクル旋回始めて腰までおろすのに「やっぱり何か違う・・・」とばかりに移動。そんなことを3度ほど繰り返してやっとお仕事。遠目に見ていても満足気な表情をしていた(※写真の上にカーソルを)。そんなに気持ち良いのならもっと手短にすればイイのにといつも思ってしまう。 大福のお仕事ぶりを嘆いたりしているが、ネットの柴犬お仲間で都心に住んでいる子たちのお仕事事情はもっと大変みたいだ。芝生はもちろん草々が生い茂っている場所がだんだん少なくなって来ているとのこと。それらを耳にし目にすると大福はずいぶん贅沢なのだと思ってしまう。少しは自覚せぇよぉ。 |
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2005年7月5日(火)■ お仕事 ■ 大福:生後1174日目 | ||||||||||||||
大福は1日1回のお仕事が基本だ。だいたいの場合は、朝にしてくれるから夕方の散歩はお仕事を気にせずに自由に遊んだり歩き回ることができる。ところが、朝どうしてもしてくれなくて帰宅してしまうと夕方の散歩にプレッシャーがかかってしまう。1日1回もしないのは飼い主としてはとても気になってしまう。そんな時は益々お仕事最優先に考えてしまうので、1番しやすそうなポイントで、1番しやすい状況をと考えてしまう。その結果、オフリードで自由にポイント探しをさせてしまっている。自分の好きなポイントに行って、しっかりお仕事してくれた時は安堵感さえ覚える。で、結局この繰り返しで今日に至っている始末だ。 近所にたくさんある公園でいつもお仕事できるとは限らない。場合によっては、違う土地で決してオフリードになどできない環境でお仕事しなくてはならない時もあるだろう。今の状況を続けるのはかなり問題なのだ。5柴ファミリー(『柴犬パラダイスへようこそ!』)からのアドバイスである「伸びるリード(フレキシブルリード)」を使うという方法を導入せねばならない時期はとっくに来ているのである。 家の中でお仕事させることを諦めてしまって選択肢に入れていないことが1番の問題なのだが・・・。 昨日の夕方の散歩で鴨の親子連れ4羽に遭遇。せっかく雨上がりの公園で平和に過ごしていたであろうに、大福は静寂を破って鴨たちを追い回していた(※写真の上にカーソルを)。すまぬm(_ _)m |
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2005年7月4日(月)■ 散歩疲れ ■ 大福:生後1173日目 | ||||||||||||||
犬の筋肉は瞬発力の筋肉と持続力の筋肉は違うらしい。要するに犬たち同士で走り回って養える筋肉と歩いて養える筋肉とは全く別物であると言うことのようだ。大福はけっこうメリハリつけて散歩しているように思うのだが果たしてどうなのだろうか。 先日、動物病院に行って大福の体重を量ったら今まで1番重くて9kgを越えていた。1年以上、8.8kg前後だったがついに9kgを超してしまったのだ。飼い主の私めもギックリ腰などであまり歩いたりしていなかったせいもあり体重が3kgも増えてしまった。人間の女の人の体重を54kgぐらいに想定して大福の体重を9kgで対比すると、6:1だ。大福の体重を500g落とそうとすることは人間の場合、3kg落とすことになってしまう。これはなかなか厳しい。かと言って、食べる量を減らしての減量は可哀想だ。まぁ、一気の減量ではなく少しずつ落としていこうかなと。食べたら一生懸命に歩く・・・これを先週ぐらいから続けているが、先週末の土日は朝夕の散歩で4時間以上も歩いていた。さすがに1回の散歩で2時間歩いているとけっこう疲れる。おかげかどうか飼い主は3kg体重が落ちて元の体重に戻ってしまった。で、大福はと言うと、見た目からは全く変わらない様子である。次回の計量が楽しみのような・・・。 |
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2005年7月3日(日)■ ハウスはお城 ■ 大福:生後1172日目 | ||||||||||||||
家に着いてからの大福は体中の神経をすべて好奇心に充ててキョロキョロと忙しく動き回っていた。すぐに自分の拠点はハウスと認識したようで探検で疲れるとハウスに入って可愛い寝息をたてていた。 大福のハウスは家のヘソの緒とも言うべきド真ん中に位置している。正直、今となっては邪魔とも言える位置なのだ。大福は大きくなるに連れて、いつもハウスで眠るというわけでもなくなっていたので何度か別の場所に移動を考えたことがある。不思議なものでそんな話を家内としていると、急にハウスに入って「ココ、好きなんだよねぇ」とでも言いたげな顔して安らぎの顔でアピールする。その顔と来たら何とも心地良さそうなので移動案はいとも簡単に廃案。いいようにあしらわれているのでは?と思わずにはいられないほどだ。大福にとってハウスは幾つになってもお城と言うことなのだろう。ハウスからはみ出て眠っている大福を見ていると、ハウスの移動などとてもできないなと思ってしまう(※写真の上にカーソルを)。 |
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2005年7月2日(土)■ 帳尻合わせ ■ 大福:生後1171日目 | ||||||||||||||
夕方はと言うと、雨は上がったものの地面のジメジメ度は更に中途半端で大福にとってのお仕事には不適切。こんな予想に限って当たるもので、昨日は珍しくお仕事ナシの日だった。 その帳尻合わせでもないだろうが、今日は朝夕1回ずつのお仕事。何とも上手いことできたものである。 朝のお仕事を済ませて公園でボール遊びをしていたら、初めて見る日本犬がジッとこっちを見ている。視線に気づいて大福も見つめている。飼い主さんのリードを持つ姿から緊張ぶりが伝わってくる。挨拶しに近づいたら案の定、匂い嗅ぎと威嚇の連続。威嚇のつば迫り合いのさなかリードが絡まるとトラブルが大きくなるので大福のリードを解かせてもらった。こうなると大福が距離を保てるので双方トラブルになる度合いはだいぶ減ることになる(はずである)。飼い主さんが愛犬のことをじゅうぶん理解と把握しているから2人とも恐い顔をしていても安心ではある(※写真の上にカーソルを)。とは言うもの貴重はもちろんするのだが・・・。 と言うことで、『大福の仲間たち12』に「ユウク♀」を追加。 |
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2005年7月1日(金)■ フェチとヲタク ■ 大福:生後1170日目 | ||||||||||||||
フェチとヲタクの境界線もかなり難しい。これにマニアまで入れるともう何がなんだか分からなくなってしまう。 友達犬にキャバリアのリコくんがいる。大人しい子でいつも困ったような顔をしていて愛くるしい。特に友達犬と大はしゃぎするでもなく、いつも飼い主さんとマイペースで散歩を楽しんでいる子だ。 このリコくんには面白いクセがある。柴犬やコーギーの耳の匂いを嗅ぐのが大好きなのだ(立ち耳が好きなのか?)。 夕方の散歩の時に公園で出会ったが、隙あらば大福の耳の匂いを嗅ごうとしていておかしかった(※写真の上にカーソルを)。果たしてリコくんは、耳フェチか、耳ヲタクなのか・・・んん〜分からん。 |
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