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2006年3月31日(金)■ お役目 ■ 大福:生後1443日目 | |||||||||||||
大福とはかなりの頻度でお出かけしているが、しっかり私めの相手役としてのお役目をはたしてくれている。私めもけっこうな歳になっているから愛犬と一緒に街に繰り出した時にあまりにチョロチョロ、ガチャガチャしているのはみっともないかなと実は思っている。実際、ヒドイのを連れて歩いている飼い主を見ると「なぁ、それで楽しいか?」なんて思わず余計なことまで思ってしまう。 幸い、大福は特に教えた訳でもないのにどこに行っても大人しくしてくれているのでホント助かっている。これは多分に柴犬と言うか日本犬の特性なのかななんて思ったりもしているがどうなのだろう。 散歩の途中で器用に小枝を挟んでボォーとしている大福(※写真の上にカーソルを)。 |
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2006年3月30日(木)■ 大福の桜情報(青山墓地・千鳥ヶ淵編) ■ 大福:生後1442日目 | |||||||||||||
近所で手短に打ち合わせを終えて出発。まずは青山墓地へ。先週来た時と大違いで大満開。桜並木は見事なまでの桜のトンネルになっていた。車の通行が途切れたところで桜のトンネル下で記念撮影。良いタイミングで2人とも上手にポーズがとれました。 次は車中より都内の桜模様を眺めながら千鳥ヶ淵に。こちらはものすごい人出にビックリだったが車は難なく停められてラッキー。人混みを縫いながら桜三昧(※写真の上にカーソルを)。千鳥ヶ淵の桜はいつ行っても見事だがあまりにも人が多すぎるゾ。時間があれば靖国神社にもと思ったが、こちらも相当混んでいるようだったので市ヶ谷の堀端を経由して、昨日も行った谷根千を抜けて帰路に。 予定外の桜情報特派員で大福はすっかりお疲れモード。明日は休息にするからね。2人ともお疲れ様でした。 かくして今年の桜情報はこれにて完結なり。
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2006年3月29日(水)■ 大福の桜情報(上野・谷中墓地編) ■ 大福:生後1441日目 | |||||||||||||
誰にも頼まれていないのに今日も桜情報をお届けしようと午前からちょっとお出かけ。 最初は先週24日(金)に行った上野公園へ。ひやぁ〜、たった5日違うだけで桜の景色が全然違う!もう完全に満開。誰が何と言おうと絶対に満開でしかないと言うぐらいの満開(※写真の上にカーソルを)。 あくまでも桜情報特派員?なので軽く公園内を周って谷根千地区に移動。家内は『芋甚』の「昭和焼き(今川焼きネ)」目当てなのだが、せっかくだから谷中墓地の桜の状態もチェック。いやぁ、こちらも大々満開。ここは上野に比べたらずいぶん人出も少ないからゆっくり桜見物ができる。散歩のように桜の下をただ歩くだけなのに、訪れている人たちの顔はどの顔も満足そうに笑みが浮かんでいる。日本人はホント桜が好きなんだなぁとつくづく思ってしまう。上野公園を大声あげながら歩いている中国人旅行団にさえ会わなければもっと良いのだけれど・・・。。
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2006年3月28日(火)■ 大福の桜情報(お台場編) ■ 大福:生後1440日目 | |||||||||||||
最初にヴィーナスフォートの中にあるペットシティ(だったかな?)に行ってみたが、どハズレ。気に入った犬具もなかったが、何より従業員に覇気が全くない。あのサ、楽しく仕事できないんなら辞めちゃえば?と言う感じ。気を取り直して、潮風公園に車を停めてお台場の桜具合を探検(※写真の上にカーソルを)。桜の数こそ少ないまでも桜はもうすっかり満開。天気予報だと今週末がピークと言っていたが、実際は今日明日がピークになるのでは?桜チェックの後は、恒例のお台場定番コースを散策して一路、佃・月島方面へ向かう。 いつものように有明コロシアムから晴海通りに出て、豊洲を抜けて・・・のつもりだったが、あらら、有明コロシアムの先に新しい道が・・・。そうか晴海に抜ける新道ができたのか。行ってみてビックリ、晴海通りのどん突きにあったホテル浦島の横に出るのだが、所要時間は1/3ぐらいに縮まった。まだほとんど知られていないからそうなのかもしれないがずいぶん便利な道ができたものである(首都高速もできるみたいだが)。 進化し続ける東京路。カーナビなしオッサンのアナログナビ情報は更新し続くのであった。
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2006年3月26日(日)■ 完全OFF ■ 大福:生後1438日目 | |||||||||||||
町内の新しい小学校がお披露目をしたらしく立ち入り禁止の柵もだいぶとれて自由に行き来できるようになった。いつものことながらフライングしての下見はもう終わっているのだが、今度は大手を振っての体験ツアーができてちょっとばかり嬉しい。フライング下見では入らなかったスペースまで立ち入っての偵察に大福は野次犬モード全開で要チェック(※写真の上にカーソルを)。芝生の様子も念入りにチェックして初のお仕事もしっかり完了していた。お仕事ポイント一ヶ所追加である。 |
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2006年3月25日(土)■ 大福の桜情報(洗足池・青山墓地編) ■ 大福:生後1437日目 | |||||||||||||
まずは洗足池。休みの日と言うこともあってなかなかの賑わい。いつものことだけどココは車の置き場所に困るよね。と思っていたらコインパーキングが1台分だけ空いていてラッキー。ちょっと運を使ってしまったか・・・。 車の心配をしなくてすんだので、洗足池の周りをゆっくり1周。1.5キロぐらいはあると思うのだが、天気もちょうど良くてなかなか快適な散歩をすることができた。もちろん大福にとっては初めての場所なだけに興味津々。匂いを嗅ぎをしながらの歩きだからスピードはゆっくり。屋台の店もたくさん出ていて桜の咲き具合こそ一分咲き程度だったが、もうお花見している集団もあって花見モードは全開。 続いては上の写真の青山墓地。こちらは三分程度咲いていたが、さすがにまだお花見の人はいなかった。週明けからは大賑わいになるのは必至だろう。 ホームタウンに戻って公園で遊んでいたら、初めて会う柴犬の女の子に遭遇。ヒナちゃんという子でまだ1才ぐらいとか。少しの間一緒に遊んでもらって大福も大満足。また会えると良いのだが。 今日の大福は朝の10時半から夕方の6時過ぎまでの出ずっぱりで大のお疲れモードだった。明日は家で休養日となるか・・・。 『大福の仲間たち13』に「ヒナ♀」を追加。
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2006年3月24日(金)■ 大福の桜情報(上野・浜町編) ■ 大福:生後1436日目 | |||||||||||||
花冷えの中、桜の様子でも見るかと昼から出発。まずは上野公園に出没。おいおい平日と言うのにけっこう人がいるではないか。しかも桜は二分咲き程度だったが見る分にはもうお花見しても良いぐらいだ。実際、今日の夜にお花見をするのであろうグループの席取り隊も陣取っているぐらいだった。今日の夜はまだ寒いだろうが週明けには一気に見頃になってしまうのでは。 大福はどうもこの場所も覚えているようで、駐車場に車を停めてからは自らメインの桜並木まで迷いもせずに一直線。犬たちの記憶回路の具合に興味が増す。 平日の昼間ということもあって、人出のほとんどは「桜でも見てみるか」という感じでフラッとやって来た通行人がほとんど。中には卒業式を終えた若い女性や外国人観光客など様々。大福はたくさんの人に触ってもらっていた。大福と一緒だと人とのコミュニケーションの機会が増える。 場所を変えて、今度は人形町と浜町の間にあるお花見名所の公園に出没。こちらも二分咲きほどだが、もうすっかりお花見出来る状態だった(※写真の上にカーソルを)。こちらの席取りは面白いと言うか手抜きと言うか、適当に区分け線がガムテープで作られており、その枠内に各企業の「席予約表?」のような札がたくさん。例えば「大福様ご一行、27日(月)17時より」てな感じだ。アイデアと言えばそうも言えるが、席取りはちゃんと人がいなきゃいかんだろうに。一年坊主最後のお仕事がお花見の席取りと昔から相場は決まってるんだけどなぁ・・・と桜の下でボヤキ気味のオッサンであった。
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2006年3月23日(木)■ 春の海 ■ 大福:生後1435日目 | |||||||||||||
てことで、夕方の散歩はサービス?で隣町の海へ出向いた。 車の中では後部座席で横になっていたが、車のサイドブレーキを引くと条件反射で降りるのが分かるみたいだ。起きて外を見たら、海コースであることもすぐに分かったみたいでもう気が急いてテンションは上がり気味。海に向かう道ではテンションはレッドゾーン。前に進みすぎで首が絞まってゲホゲホする始末。なのに、しきりに振り返って「速く歩こうよ」てな感じ。 海辺に出る場所まで来たら地団駄踏んでもう大変。振り返って顔を見ながらしか歩かない。浜辺に着いて早速、放してあげたら毎度お馴染みの大はしゃぎでスイッチオン。浜辺を大走りしまくる一連のパターンが終わると、やっと気持ちに余裕も出るようだ。ようやく春の気配を感じることが出来る海の風景を楽しんでいた(※写真の上にカーソルを)。
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2006年3月22日(水)■ フライング ■ 大福:生後1434日目 | |||||||||||||
朝の散歩で横を通ったら今日は作業が休みなのか遅いのか工事作業車や人の気配もない。なら、ちょっと下見でもさせてもらう?とばかりにちょっとばかり失礼させてもらった・・・。 校庭の周りは樹木がたくさん。植芝のこんもりした丘陵が連続していて大福的には絶好のお散歩コースと言うか遊び場になりそうな感じ。早速、芝や土の状態をチェックしていた(※写真の上にカーソルを)。ついでに?用足しポイントの下見にも余念がないようだった。早く暖かくなって正式オープンの日を迎えたいものである。 ひと足早く、下見を敢行したわけだが「イイことは目立つように、悪いことは目立たぬように」・・・クソガキの頃からの私めの生き方だったような・・・。
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2006年3月21日(火)■ 矢ガモ ■ 大福:生後1433日目 | |||||||||||||
大福の散歩コースである大きな広場の近くには野良猫が生息する個所がある。猫好きな人が毎日食事の世話などしているので棲みついてしまっているのだ。この行為に対しての云々はともかく、この猫たちをエアーガンのようなもので標的にしているクソガキを以前見たことがある。よほど注意しようかなとも思ったのだが、大福が一緒だったので思いとどまってしまった。注意したことを逆恨みでもされて物陰から大福が狙われたら・・・と思ってしまったのだ。偉そうなことを言っていても所詮は自分中心のご都合主義であることの証明と言えよう。 現地調達のオモチャ?と格闘中の大福(※写真の上にカーソルを)。こんな無邪気な子を痛い目に遭わせたら容赦しないかんね! |
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2006年3月20日(月)■ ご都合主義 ■ 大福:生後1432日目 | |||||||||||||
内容は鳥インフルエンザに感染した鳥の糞を食べた犬や猫が感染したらどうなる・・・と言う危惧を訴えたものだが、誰でも想像できうる程度の中身で屁の役にも立たなかったと言うのが感想。 日本は島国だからイギリス、台湾、オーストラリアなどと同様に今のところ犬狂犬病は何10年も発症していない。しかし、発症したら海で隔離されている分、伝染速度は速くアッと言う間に日本中に感染することだろう。 狂犬病や混合ワクチン接種の是非は多くのサイトや本でも読んだが、反対派の言い分も分からないではない。ただ混合ワクチンについては、絶対に接種の必要がないと言うものよりも接種の間隔を数年に一度で良いと言うようなものが圧倒的に多い。こういう論理展開の場合に、必ず例として出るのが欧米諸国の犬事情。確かに欧米には犬先進国と呼べる国が多いのは事実だろう。ただ国民性が違うから欧米諸国の事情を鵜呑みにして我が国に当てはめるのは大いに疑問を持ってしまう。ワクチン関してはあくまでも接種率が問題なのでは?と言うのが持論。今でも混合ワクチンは、義務とされている狂犬病より接種率が高い訳など絶対にあるはずがない。これが今の一年に一度の接種から三年に一度とかの接種でも良いなんて風に変わったとしたら、接種率は更に下がることは明らかだろう。 そうなるとワクチン接種の是非という問題ではなくなってしまって、まさに本末転倒。結局は自分に都合の良い部分だけを自分の主義に当てはめると言うことになってしまうわな。だから説得力に欠けてしまうのである。 ネットの犬仲間でも真剣にこの手の問題に取り組んでいる方もいるが、他の賛同者があまりにご都合主義で野放図だったりするから外野としては大変だなぁと思ってしまう。まぁ、私めなんかも典型的なご都合主義だからねぇ・・・。 朝の散歩でターゲット?を発見した大福は大変怪しいポーズでスタンバイ(※写真の上にカーソルを)。 |
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2006年3月19日(日)■ 休日らしく ■ 大福:生後1431日目 | |||||||||||||
昼前に実家に着いて昼ご飯。食事後はWBCを観戦しながら歓談。家内も久しぶりの実家だったので義理母上と旅行の土産話に花が咲く。大福はオヤツを求めてマメな営業をしていて笑えた。野球が雨が中断している間に家に戻ったが、今日は全国的に野球モードなのかいつも混んでいる道も車が少なくてガラガラ。雲行きが怪しくなってきていたので車を途中で降りて早めに夕方の散歩も消化。何気に町内も人出が少ない感じがした。家に戻ってから今度は競馬観戦。昨年の三冠馬ディープインパクトの今年初戦は予想通り完勝(なのだと思う、きっと)。あそこまで2着馬以下と差がありすぎるとディープインパクトが強いのか、他が弱すぎるのか判断が難しいのよね。きっと後者でないかなと思うのだが・・・。 遠くへのお出かけではなかったが、大福は今日も出ずっぱりで散歩から戻ったら休息とばかりに家の中でくつろいでいた(※写真の上にカーソルを)。夜にはもちろん充電完了。 |
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2006年3月18日(土)■ 普通でヨシ ■ 大福:生後1430日目 | |||||||||||||
「井の中の蛙、大海を知らず」と言う言葉があるが、アチコチのお店や地域に出没するとその言葉をつくづくと感じてしまう。 仮に大福の「イイ子度」が60点だとする。60点は20点、30点に比べれば「良い点」なのだが、80点、90点に比べるとけっして「良い点」とは言い難い。ある地域ではイイ子の仲間入りだが、ある地域ではすごく普通のグループの中にいたりしてすごく面白い。ただ、大福は訓練犬を目指しているわけではないので60点でじゅうぶんかなと思っている。 今日はお天気が良かったので買い物がてら軽くお出かけ。最近、大福も一緒に入れるお店が増えてきているし、マットを敷けばイスの上に座らせてもOKのお店も増えている。大福もイスの上に座るのが当たり前になりつつあるので、今日は久しぶりに足下で待機(※写真の上にカーソルを)。ご飯を求めて雀が集まり始め、挙げ句は上前をはねられていた大福は何気に少しばかりご不満モードのようであった。
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2006年3月17日(金)■ イチロー ■ 大福:生後1429日目 | |||||||||||||
韓国に負けた試合後のインタビューでイチローがいつになく珍しく悔しい思いを熱く語っていた。イチローが大リーグにまだ行く前の頃の深夜番組で、とある風俗嬢がイチローのことを語っているのを見て以来、家内はイチローが大嫌い。しかし、この日のイチローの悔しさぶりを見て一気に見方が変わってきたようだ。逆にWBC出場を辞退したゴジラ松井には批判的になってきたようである・・・。女性はホント分かりやすいと言うかストレートである。 そう言えば、イチローって柴犬を2頭飼っているんだよね。奥さんの元TBSアナウンサーの福島弓子さんとイチローの名前から、「一弓(いっきゅう)」と言う名前だったような。もう1頭は太郎だったかな。そのイチローが日興の個人向け国債のCMでアニメの柴犬と共演していて微笑ましい。格闘家の所英男も柴犬飼っているんだよなぁ・・・。 有名人もこんな柴犬の仕草(※写真の上にカーソルを)を見て目を細めているのかと思うと好意的になってしまう。 |
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2006年3月16日(木)■ またまた同期クン ■ 大福:生後1428日目 | |||||||||||||
今朝の散歩の終わり際に、今度は同期犬のラン丸くんに会うことができた。ラン丸くんは誕生日が1週間しか違わないと言う同期中の同期の友達犬である。 アンディくんの時と同じで、会った時はハイテンションで挨拶を兼ねて大の遊びモードになるのだが(※写真の上にカーソルを)、ちょっと時間が経過するとあとはお互いにマイペースで動きはバラバラ。お互いに我関せずという感じ。まるで倦怠期の夫婦のように見えてしまうから苦笑いも出てしまう。やはりアンディくんの時と同じで安心感のようなリラックス感があるのだろうか。不思議である。 3月は異動が多い時期だが、これは人間だけの問題ではない。各家庭に所属している犬たちにとっても大問題である。自分の意志とは違う部分で生活が変わってしまうのだから、ある意味サラリーマンのようであるとも言えるのかもしれない。 |
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2006年3月15日(水)■ 春の海 ■ 大福:生後1427日目 | |||||||||||||
海とは不思議なもので何故か人を惹きつける何かを持っている。その証拠にどんな場所の海に行っても必ずと言っていいほど人の姿を見かける。もちろん釣り人のように海に目的を持って来ている人もいるのだが、目的があるでもなくただジッと海を見つめている人をけっこう目にする。「人っ子一人いない海」と言っても、それはイメージとしての表現であって、実際にはどこかに必ず人の姿があったりする。 そんな人に混じって海を見てたたずむ大福を見ているとどうも人間臭い気がして面白い(※写真の上にカーソルを)。「ウチの子は自分を犬ではなく人間だと思っている」と言う言葉を目や耳にするが、本当のところは「犬は人間のことを二足歩行の犬だと思っている」らしいと言う説も聞いたことがある。大福に限らず犬たちの行動をみていると妙に納得できてしまうのだが・・・。
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2006年3月14日(火)■ 同期クン ■ 大福:生後1426日目 | |||||||||||||
ここのところ会わないなと思っていたら先日、道路の反対側を歩くアンディくんを発見。少しの間だったが、一緒に町内を歩かせてもらった。不思議なもので仔犬時代を共に遊びあった友達犬のことは何となく覚えているのだろうか。心を許していると言うか、リラックスしていると言うか、ナァナァと言うか・・・。アンディくんとの散歩は仔犬時代の猛烈な遊び方とは違い、お互いに存在を確認しているだけでマッタリとしていて空気のような感じにも思える。しかし、アンディくんの垂直ジャンプは健在で大福も何気に嬉しそうだった(※写真の上にカーソルを)。
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2006年3月12日(日)■ 吹けよ風、呼べよ嵐 ■ 大福:生後1424日目 | |||||||||||||
その『吹けよ風、呼べよ嵐』のイントロが聴こえてきそうなほど今日は一日中強風が吹きまくっていた。大福のホームタウンは海風とビル風が交差するところなので、横風の強さたるやものすごいなんてものじゃない。大福ですら風を正面から受けて歩くのには難儀しているから、小さなサイズの友達犬は浮き上がってしまうのでは?と冗談抜きで思えてしまうほどの強風なのだ。 そんな強風も広場では大福の遊びの脇役を演じてくれる。葉っぱやビニールを空に舞い上がらせて大福の格好の遊び道具を作ってくれるのだ。今日はビニールの傘入れが大福のオモチャになってくれていた(※写真の上にカーソルを)。 |
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2006年3月11日(土)■ 同じ犬なのに・・・ ■ 大福:生後1423日目 | |||||||||||||
チラシに「犬を連れての参加はできません」と書いてあったので、大福抜きで行こうかと思ったが、そのまま出かけるつもりだったので一緒に行って遠くのほうから邪魔にならないように見ていた。何人か知った顔の人も見に来ていたが、ちゃんと愛犬は連れて来ていないようだったので、ウチだけちょっと申し訳なかった。 偶然通りがかったのかどうかは知らないが犬連れで陣取って見ている人も何人かいると言う劣悪な状況の中でもデモストレーションしている犬たちは一生懸命にインストラクターの指示に従って基本動作を消化していて偉かった(※写真の上にカーソルを)。主催者もきっとやりにくいんだろうなぁとちょっと気の毒だった。デモストレーションしていた犬たちは何度か見たことがある犬たちだったが、今日はいつもよりキレが悪かったように見えたのは、やはり見る側の環境が整っていないと言うこともあるんだろうなぁ。 訓練・躾け・芸・・・似て非なるものと思っているが、線引きは難しい。 デモストレーションの途中で失礼して、いざお出かけ。今日も大福は「出っぱ(出ずっぱり)」であった。
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2006年3月10日(金)■ オモチャ天国 ■ 大福:生後1422日目 | |||||||||||||
今日は一日雨降りだったが強雨ではなくパラパラだったせいもあって朝も夕方もどうにか合間を縫って散歩することができた。 相変わらず近所の公園や広場には子供たちが遊んで置いていった(忘れた?)オモチャがいっぱい落ちているので、大福のオモチャとしても再利用させてもらっている。 今日のオモチャはプラスティックのコップ(※写真の上にカーソルを)。近所の託児所横の広場に落ちていたものだが、職員は子供と一緒に遊ぶだけでなくちゃんと後片付けさせることも教えろよなと言うのが本音。 |
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2006年3月9日(木)■ 野良寝 ■ 大福:生後1421日目 | |||||||||||||
夜は私らが起きている時は一緒にいたりもするが、適当な時間になると寝室に行ってベッドの上で眠っている。しかし、居間でお菓子など食べ始めると足を下二段活用させて慌てて走って来る。で、お菓子タイムが終わると再び寝室へ・・・。 なのに、私らが就寝タイムで寝室に行くと、今度は居間に移動してしまう。一緒にいたくないんかい!と言いたくなるほど素っ気なく居間に移動してしまう。そして大福も就寝タイムとなる。 昔は、就寝タイムはゲージの中だったようだが、最近はアチコチに置いてあるクッションだのソファーの上だの様々。朝起きて居間に行ってみると、だいたい眠っている場所はオーディオラック横のクッションの上であることが多い(※写真の上にカーソルを)。夜中にどのぐらい野良寝しているかは定かではない。 |
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2006年3月8日(水)■ ちらり谷根千 ■ 大福:生後1420日目 | |||||||||||||
ここまで暖かいと、どこかに行きたい虫がゾロゾロ歩き始めているのがすぐ分かる。幸い?午前中の用事が早くすんだので、いざお出かけ。大福にしてみれば、日なたにゴロリと寝転がってまったりしているほうが良いのだろうが、こんなに天気が良くて暖かなのだから付き合ってもらうしかない。 最初は、思うところあって大福用の首輪を探そうと思っていたが、急遽、谷根千に。あまり時間がなかったので、今日は日暮里側から「谷中ぎんざ」をスタートしてのショートコースを選択(※写真の上にカーソルを)。谷中は猫が多いので大福はキョロキョロ。私めは春の予感を感じたくて桜を観察してキョロキョロ。 『いせ辰』前を抜けて根津の『芋甚』でアイスモナカをペロペロ。家内のお土産に昭和焼きを買って谷根千を軽く散策。短い時間だったがなかなか充実だった。次は桜咲く頃にもう少しゆっくり周りたいものである。
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2006年3月7日(火)■ 長徳の教え ■ 大福:生後1419日目 | |||||||||||||
これは人間の場合の医者だけでなく獣医師にも言えることなのではと思う。獣医師は病気になった犬たちのことは数多く見て(診て)いるが、病気になる過程での犬を見る機会は圧倒的に少ない。福と大福を通じて4軒の病院を経験しているが、どの獣医師もそれぞれ長所も短所もある。その中で優劣をつけることなどはおこがましいが、良い獣医師であるという判断基準の一つに先にあげた「病気の予防」を重んじると言うことをあげたい。そんな獣医師と出会えれば大変幸いなことと言えるだろう。もちろん獣医師だけに予防を任せるだけではなく飼い主側も同じと言うことだけどね。愛犬たちは話してくれないだけに言うほど簡単なことでない。 朝の散歩でよくすれ違うリフエちゃんと初めて接近遭遇。何やら新たなる予感を感じてしまう(※写真の上にカーソルを)。 『大福の仲間たち13』に「リフエ♀」を追加。 |
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2006年3月6日(月)■ 春の海 ■ 大福:生後1418日目 | |||||||||||||
今日はシャンプーの日。予約は昼前なので、ガッちゃんを誘って一番近い海で一緒に遊んでもらった。海に続く公園前まで車で行って、そこから海辺まではテクテク歩き・・・のはずだったが、大福は海に行くんだなと感じたとたんに早歩き。そして、ゆっくり歩いている私めに「早く歩けば?」とばかりにしきりに振り返って私めの顔を見上げる。「ハイハイ、分かりました」と一緒に早歩きで海辺に到着。海は風が強く白波でガッちゃんと大福を迎えてくれた。海が見えたら大福はいつものように気が急いて満面の笑み。 ヨーイドンとばかりに「ヨシッ」とリードを放すと海に向かって一直線。一人でも嬉しい海走りなのに今日はガッちゃんと一緒だから嬉しさ楽しさは倍増以上のはず。いつもと同じように一緒に走ったりしていた大福だが、たまに沖のほうを見たりして春の海を楽しんでいるようだった(※写真の上にカーソルを)。 海遊びの後はシャンプー。いつものように私製の問診表を基にトリマーさんと打ち合わせ。大福を預けて車を出す時にトリミング室を見たら、大福はジッとコッチを見ていた。こんなことで後ろ髪引かれてどうする! 今日の体重は、9.05kg。先週はちょっと美味しい思いし過ぎたもんなぁ。
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2006年3月5日(日)■ ウンチ踏んだ! ■ 大福:生後1417日目 | |||||||||||||
さて、ウンチを踏む回数は散歩の頻度が高いほうが多い。そして放置ウンチの数が多い場所でのほうが少ない場所よりも多いはずだ。車で交通事故に遭う災難は、車に乗る数が多い人のほうが絶対に多い。数寄屋橋の宝くじセンターは年末ジャンボなどで1等当選本数が多いが、これとて販売枚数が他地区に比べて圧倒的に多いのだから当選も多く出て当たり前だ。 これらを多い少ないという回数ではなく、高い低いと言う確率として考えると以外にその率は低いのではと思ってしまう。正直、毎朝毎夕合わせて3時間ぐらい散歩をしているわりにはウンチを踏む回数も少ないし、その確率と言ったら相当低い。だからこそ踏んでしまうと凹んでしまう。 つい先日、老婦人が犬とスーパーに買い物に来ていたのを停めていた車の中から見かけた。その犬、老婦人が買い物から戻って来て帰る途中でスーパー前のコンクリートの歩道の上でポットン。あらら、あんなところでしちゃうと大変だわなぁ・・・なんて思いながら見ていたら、その老婦人、ウンチをチラッと見ただけで拾いもせずに行ってしまった。あのさぁ、人生の範となるべき年長者がそれでどうすんのよ!逝ってヨシ! 散歩道も人生道もただ前向きに歩む大福の図(※写真の上にカーソルを)。 |
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2006年3月4日(土)■ スイーツ ■ 大福:生後1416日目 | |||||||||||||
今の犬の本はどうか知らないが、昔言われていたのは犬には味覚がなく、食べ物の好き嫌いは基本的には臭覚で判断するというもの。これはハッキリ言って眉唾モノではないかと・・・。大福なんかを見ていると、どうしても味覚がないとは思えないのだ。 大福は仔犬時代にアレルゲン検査を一度だけしたことがある。本当は年に一回検査をしてアレルゲンの原因の推移を認識することが大事なのだと思う。しかし、ウチは一度きりで検査をやめてしまった。理由はあまりにもアレルゲン対象項目が多すぎたからだ(食物源だけではないが)。ここまで多いと対処しようがないという判断。以来、絶対に食べてはいけないと言われているネギとかイカとかチョコレートなどは食べさせないにしろ人間が食べるものは少量だが与えている。獣医師にしてみればとんでもないことなのだろうが、ウチとしてはアレルギーの源なら「少しずつ食べて慣れなさい」という気がしているのも本音である。いつかとんでもないことになるのかもしれないが、犬たちは人間のように健康に留意するという概念もないし、言わば快楽追求型。であれば一緒に美味しいものを食べて、行けるところまで楽しく生活しようよと言うのが我が家の方針である。長い目で見れば「そんないい加減な」というお叱りも受けそうだが、我が家の一員になったのだから大福には従ってもらうしかない。 で、いろいろ人間の食べ物を食べている大福はどうも甘いものが好きなようなのである。まぁ、女の子だからスイーツが好きというのも可愛いではないかと思うバカ飼い主なのである(※写真の上にカーソルを)。
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2006年3月3日(金)■ ニワトリが先か卵が先か ■ 大福:生後1415日目 | |||||||||||||
足が汚れ過ぎるのを避けて歩道を歩いていたら、何やら後ろに犬の気配が。見たことのない犬と飼い主さんだったが交差点での信号待ちで一緒になったら声をかけられた。 「後ろから見ていたんですが、引っ張ることもなく真っ直ぐ歩いてお利口さんですねぇ」と(普通のことなのに・・・)。お褒めをいただいて嬉しくない訳はないので「ありがとうございます」なんてお礼など。「ウチの子も真っ直ぐ歩くようになるのかしら?」なんてちょっとボヤキ気味。まさか「その伸びるリード使っている限りならないんじゃないですか」とも言えないので「落ち着いてくれば大丈夫じゃないですか」なんて日程消化試合。 リードを着けながらも少しは自由に歩かせたいからと伸びるリードを選ぶ。しかし、リード着けたままプラプラ歩かせるから真っ直ぐに歩くようにはなるはずもない・・・まさにニワトリが先か卵が先か・・・難しい話である。大福もある時期までは目的を持っていたにしろ伸びるリードを使っていたから偉そうに他人様のことは言えないんだけどね。今じゃオフリード多いし・・・。 家に戻る直前にガッちゃんに遭遇。夕方の散歩の約束をとりつけて夕方は新都心のオアシスコースを一緒に歩かせてもらった(※写真の上にカーソルを)。 |
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2006年3月2日(木)■ 大福最高尚宮のお披露目 ■ 大福:生後1414日目 | |||||||||||||
そんな滅入りそうな天候の中、義理母上より連絡を受けて大福の新しい服を受け取ってきた。早速、友達犬のガッちゃんチにお披露目することに。どうせなら2人に着せて写真にでも・・・と言うことになり急遽撮影会を敢行(本人たちには迷惑な話だろうが)。場所はと言うと、ちょっと青葉の森公園近くに用事があったので春の気配を少しは感じたいぞという思いもあって青葉の森公園で。地面は昨日の雨で少しジュクジュクしていたが、梅もほころんでいて何とか撮影できる状態だった。 今回の服は先月終わりにも書いた、韓国テレビドラマ『宮廷女官・チャングムの誓い』からのもの。昨年夏には一般尚宮(サングン)服を作ってもらったが、今回は更に上位の位の服である。義理母上は前回の服からいろいろアイデアをひねり出してくれて、今回は随所にバージョンアップの様子が見て取れた。餅は餅屋で・・・プロのなせる技はやはり立派である。 最初にガッちゃんに新しいほうの尚宮服を着てもらって大福には以前の尚宮服。そして交代で大福が新しい服を・・・おぉ見事に最高尚宮(チェゴサングン)になったわい。ガッちゃんには以前の尚宮服を着てもらったが、どう見てもガッちゃんのほうが似合っている。何よりも大福より全然偉そうに見えてしまう。後ろ姿にも威厳があるぞ(※写真の上にカーソルを)。 2人ともいい加減、撮影に飽きてきたようなので洋服を脱いで梅の下で追いかけっこ。やはり洋服など着ないでの走り回りのほうが俄然嬉しそうだ(当たり前だわな)。 無事にお披露目撮影会も終えたので、二次会?へ都心に向かう。道もそれほど混んでいなかったので田園調布にまで足を延ばして遅めのランチ。ガッちゃんと大福にもちゃんと料理でねぎらいを。帰り間際に4才の男の子と4ヶ月の女の子の秋田犬が登場。立ち耳に巻尾・・・柴犬と同じだが、大きさはまるで違う。我儘そうで精悍な「への字グチ」にキリッとした「ツリ目」。日本犬の魅力凝縮の2人だった。 車に戻ったらちょうど雨もポツポツし始めたので、田園調布→自由が丘→人形町と急いで周って買出しも終了。ホームタウンに戻ったらコチラは雨も降っていなくて本日〆のひと遊び。強行スケジュールに付き合ってくれたガッちゃんチに感謝ハムニダ。
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2006年3月1日(水)■ お国事情 ■ 大福:生後1413日目 | |||||||||||||
先日、家内はイタリアのピサ、フィレンツェ、ベネチア(ベニス)に行っていた。話によると、街のスーパーや店の前などでリードも着けないで座ったり伏せしたりでジッと飼い主が買い物を終えて出て来るのを待っている犬をたくさん見かけたらしい。まぁ、雑誌やテレビでよく目にする「ヨーロッパの犬」という感じなのだろう。店前だけでなく街を歩いても飼い主と一緒にオフリードで歩いている犬がほとんどだったようだ。もっと言えば、飼い主の姿は見えないが勝手に一人歩きしている犬もかなり多かったとか。この辺は明らかに日本とは違うわなぁ。 そんな話をしてくれた家内に「でも、街の中はウンチだらけでしょ?」と訊いてみたら、やはりそうだったとのこと。ただ、朝になると道のウンチが綺麗になくなっていたとか・・・。何で?と思って、犬情報に詳しい方に訊いてみたら、イタリアとかでは犬を飼うと税金のようなものを支払う義務があるとか。それらのお金で犬のウンチなどを処理する人員を確保して清掃しているとか。やはり国々よってだいぶ様子は違うようだ。 この犬のウンチを容認する感覚だが、これは「犬先進国」と言う言葉で片付けるのとはちょっと違うのだろう。日本でも鳥や猫のウンチが道端や公園に落ちていても、犬のウンチが落ちているほど問題視されない。それは鳥や猫のは仕方ないと言うか、より「動物的」に見られているからではないだろうか。犬は、より「人間(社会)的」と容認されているから放置ウンチに関しては目くじらを立てられるのではないだろうか。それだけ犬は「人間側」としてこの国では認められているのだと思う。そう考えるとイタリアなどでは犬は「動物的」な見方をされているのではないのかなと。犬という「動物」を飼うのだから税金払いなさいよ・・・と言うところなのでは。どちらが良いかということはもちろん分からない。 雨に負けず、日々変わらず散歩を消化する大福(※写真の上にカーソルを)。 |
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