文武廊(マンモウミウ)&キャットストリート

文武の神が祀られている。 巨大蚊取り線香のようだ。

上環(ジョンワン)は香港島の中でも古い中国の香りがするところだ。
そこにある文武廊は1840年代に建てられたいう香港島で一番古い寺とされて文武の神を祀っている。
小じんまりした寺だが、地元民の多くが参拝に訪れていて我々観光気分の外国人の興味の目をよそに熱心にお参りしている。中に足を踏み入れると線香の匂いと煙が充満していて一種独特の世界を作り出している。鐘状の巨大渦巻き線香は大きなものでは2週間ぐらい燃え続けるそうだ。

狭い路地にジャンクがいっぱい。 誰が売ったか、誰が買うのか大いに疑問。

すぐそばにあるキャットストリートはわずか150mもない路地だが、道路両脇には「これ売るんですか?」と尋ねたくなるようなガラクタがたくさん売られている。香港で落し物をしたり泥棒の被害に遭った時はキャットストリートをまず探せ。という嘘のような本当のような話もあるとか。
今回の旅行で携帯電話を紛失したが、残念ながらキャットストリートで再会はできなかった。


南北楼(ナムパッラウ)/ 四川料理

外観はこんな感じ。 Red Pepper Restaurantとなっている。

香港島の地下鉄・銅鑼灣(コーズウェイ)駅から徒歩3分程度にあるのが四川料理のこの店だ。
たった4泊中に2回も足を運んでしまったほど、今回の香港旅行で一番美味しかった店だ。店内はそこそこ広いが客はそれほど多くなかった。欧米人や地元のビジネス関係の客が多いように見受けられた。
何と言ってもお勧めなのは、エビのチリソース炒め(215HKドル中皿)。ステーキ用の鉄板がまず運ばれてきて、次に真っ赤に炒められたエビチリが登場。ナプキンで衣服、顔を覆うように指示されて、鉄板の上にエビチリが注がれる。ジュゥ〜バチバチバチと鉄板の上でチリソースが泡立ち踊っているようだ。大ぶりのエビがプリプリ、チリソースをくどくないぐらい身にまとい、クチの中に運ばれるのを待っている感じだ。貧乏舌の私には今まで食べたエビチリの中で一番美味しかったと言えるだろう。
この他にインゲンの挽肉炒め(75HKドル中皿)も絶妙。麻婆豆腐ももちろん美味い。小丼で出てくる坦々麺もよけいな味付けをせずに胡麻ベースのスープでこれまた美味かった。
店の中に入り席に着くとメニューを渡されるが、日本人と分っていても広東語?のメニューを出される。日本語のメニューは頼まないと出てこない。しかし、この日本語メニューには値段が書いてないので、先のメニューで値段をチェックしながらオーダーするのが賢明かもしれない。

じゅうじゅうのエビチリ。 大ぶりのエビが何とも言えず美味しい。
インゲン炒めもかなり美味い。 ほとんど胡麻味のみの坦々麺。


糖朝(トーンジウ)/ デザート

尖沙咀(チムサアチョイ)にあるこの店は、東京にも支店のある有名デザート店。日本人にはあまりにも有名で客の70%は日本人観光客でなかったかと思うほど。
味はというとどれもこれも不味くはない。おそらく美味しいのだろうが、あまりにも日本人の好みに合わせているような気がするのは考えすぎなのだろうか。聞けばこの味は「広東風」らしい。お粥や麺類、点心、豆腐デザートなどもあっていろいろな味を楽しめて便利といえば便利なのだが、何と言うのだろう、コレッ!という強情さがない。

看板も何となく自身ありげ。 中はほとんどが日本人だ。しかも女性。
お粥も日本人向きにアレンジしたのか。 豆腐にシロップをかけて食べる。


男人街女人街

尖沙咀(チムサアチョイ)のメインストリート・ネイザンロードを北上すれば油麻地(ヤウマテイ)と旺角(モンコク)だ。どちらも地下鉄の駅名でもある。
そして、油麻地(ヤウマテイ)にあるのが男人街。旺角(モンコク)にあるのが女人街だ。どちらもストリート・マーケットだ。夕方5時ごろから賑わってきて夜の10時ごろにピークを迎えるという感じだろうか。

男人街 女人街

売っているのはジャンクばかりで面白い。日本や韓国のテレビドラマや映画のVCD。これは誰が身に着けるのですか?と質問したくなるような男女の下着。こんなところで売られているのねぇと悲しくなってしまう仔犬たち。そして著作権などおかまいナシの有名キャラクターがプリントされたTシャツやトレーナー。そうそうウサマ・ビン・ラディンの顔がデカデカとプリントされたTシャツも売っていた。
物品だけでなく、いわゆる屋台と呼ばれる飲食関係の店も数多く出店している。ただ、日本語はもちろん英語も通じないので、この通りの屋台での飲食はちょっとキビシイかも。

踊る大走査線・THE MOVIE・・・50HKドル。 これは着れないわなぁ・・・。

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