2002年5月8日〜11日、ホントに短い期間でソウルを訪問。韓日共催ワールドカップ間近ということでソウルの街は日本に比べて数段W杯を歓迎しているように見えた。
この時期のソウル様子や自分の体験を書きまとめてみました。旅行日誌のように月日ごとではなく、地区、項目別にまとめてみました。

写真の上にカーソルを置くと吹き出しや写真が出たりするのでカーソルを乗せてみてください。



今回のソウルは大韓航空利用。成田から仁川に着くまでは2時間少々だが機内食が用意された。時間が短いせいもあってスチュワーデスもバタバタで用意していた。大阪や福岡などもっと飛行時間が短い空港からはもっと忙しいのだろうか。
空港が金浦から仁川に移ってから初めて訪れるソウルだ。仁川新空港はダダ広く綺麗だったが、あまりの広さにアチコチ見てみようという気が失せてしまうほど広かった。

大韓航空機。 仁川新空港はダダ広い。

今回の旅行は3泊4日のパックツアーのためホテルにチェック・インする前に免税店、土産物屋を立ち寄るコースが組まれていた。私らの他に女性2人組がいたので少々気は楽だった。免税店は新羅免税店。ほぼ日本人しかいなかった。ソウルに限らずアジア諸国の観光客相手の商売の人は本当に日本語が上手いので感心してしまう。やはり生活がかかっていると語学上達に拍車がかかるのだろう。
ここソウルでは日本語ができるのと英語ができるのとでは、どちらが就職やギャランティーに有利なのだろうとフと思ってしまった。

今回利用したホテルは明洞(ミョンドン)にある世宋(セジョン)ホテル。ガイドブックのランクだと特級ホテルとされている(その上が特1級ホテル)。ここのホテルも呆れるぐらい皆、日本語が上手いし、繁華街の中にあるので日本人にとっては大変便利なホテルといえる。
前回は特1級とされているロッテ・ホテルだったが、ソウルの高級ホテルは東京と同じで宿泊料が高いだけで広くないし、きっとどこもあまり変わりないのかもしれない。このセジョン・ホテルもロッテ・ホテルに比べて多少汚い(古い)がそれほど見劣りもしない。しかも、日本からのパック旅行者は短期間滞在だし、滞在中出歩いてホテルにはくたびれて帰ってきて寝るだけ、というパターンが多いであろうからホテルの上等さにあまりお金をかけることはない、と改めて実感した。

今回の滞在ではソウル在住のネットの知人、杉山さんと東さんにお会いすることができたのも大きな収穫だった。杉山さんとは初対面。東さんとは東京でお会いして以来2年以上ぶりだった。東さんはちょうど集中仕事終了後であったということで、アチコチ案内していただき私や家内だけでは体験できないであろうソウルを体験することができた。


明洞(ミョンドン)

今回の宿泊ホテルがある地区でソウルといえば明洞といわれるほど有名な地区。ここ明洞に限らず今回のソウル市内では日本語表記をアチコチで見かけることができた。W杯の影響なのか、それとも昨今の日本の韓国ブームのせいなのか分らないが、とにかく日本語が目立っていた。そして言うには及ばず、そのほとんどの店で日本語は通じた。
ホテルに着いてすぐ明洞を歩いていると、いきなり女子大生2人組に声をかけられた。日本語を勉強していて今、ソウルに来ている日本人にアンケートをしているとのことで10分ほど立ち話をした。お礼にと韓服を着た人形のキーホルダーを貰った。ソウルに来て不思議なことは誰もが一発で日本人と見分けて日本語で話しかけてくることだ。私の場合、典型的な日本人旅行者でビデオなんか持って物珍しそうに歩いているから一目瞭然としても、他の日本人も同様にすぐ日本人だと見分けられてしまうようだ。(注:杉山さん曰く、歩き方で分るらしい)明洞には「HONMONO(ほんもの)」というファッション・ビルがあって日本製品をたくさん売っているようだった。入口では着物を着た女の子が韓国人の名前をひらがなで習字の紙に毛筆で書いてあげるというサービス・イベントもやっていた。

自分では買わない物だけにちょっと嬉しかった。

左の2人の女の子にアンケートをうけた。 明洞の人出。


ウリチプ / スンドゥブ・チゲ

ロッテ・ホテルの向い側の裏路地にあるお店。そもそもスンドゥブとはニガリを入れる前の豆腐のことのようで漢字で書くと「純豆腐」となるらしい。
地図を頼りにやっと店に着いたのは夕方の5時という中途半端な時間。恐る恐る中を覗いてみると客は全くいなくお店のオバチャンたちが夜の準備をしていた。聞けば食事は2時半までで、夜は飲み屋になるらしい。仕方ないから明日また来ると言ったらオバチャンが「作るから中に入って座りなさい」と綺麗な日本語で言うではないか。そうだ、この国のお年寄りは日本語話せる人多いんだったよなぁと韓国に来たことを実感する。
で、頼んだのがスンドゥブ・チゲ。しばらくして出てきた料理の美味いのなんのって、もっと辛いと思っていたがそれほどでもなくとにかく美味い。モヤシと海苔の入った器にご飯を入れて混ぜて食べるとのこと(ビビンパみたくなった)。それにチゲのスープや具、キムチを入れて食べるともっと美味しかった。こんなに美味しくて2人前にビールで1200円(12000W)なり。

お店はこんな感じのところに。 手前の白黒(モヤシと海苔)の器にご飯入れて混ぜ混ぜ。



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