ゲーム ネタばれ度:☆☆☆

「エイリアン3」「セブン」のデビッド・フィンチャー監督という事で気にはなっていたものの見逃していました。その後ビデオ化され、まわりの知人やラジオのDJなんかも面白いというような事を言っているのでビデオ店に行っても貸出しローテーションも高く、ようやく観る事ができました。
観た感想としては「全く面白くもない、不愉快なだけの映画」の一言しかありません。

ストーリーの膨らみも全くないし、大ドンデン返しといわれている最後のシーンなんかも予想通りだし、この映画を良いと言っている人達のセンスを疑います。
古い映画ですが「スティング」なんかの方がセンス、レベルとも数段上でしょう。
よく「ジョーク」と「ふざけること」は違うと言っているのですが、この映画はその違いが如実に出ていると言って良いと思います。

当初、ショーン・ペーン演じるところのマイケル・ダグラスの弟役にはジョディ・フォスターが妹として交渉を受けていたそうですが、彼女が断ったのもじゅうぶんわかるような気がします。

こうなってくるとデビッド・フィンチャーのセンスや才能自体も疑わしいものです。
エイリアンの中で彼が担当した「3」が一番出来は悪いし、はたして「セブン」も評価されるほど面白かったのだろうかという気さえしてきます。
フィンチャーの映像会社であるプロパンガンダ・フィルムズも「セブン」のオープニング・シーンやマドンナのプロモーション・ビデオやナイキのコマーシャルなどのショート・フィルムでしかセンスを発揮できないのかもしれません。

いずれにしろ時間とお金を浪費したい人のみにしかお勧めできない1本です。128分。


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