陰謀のセオリー ネタばれ度:★☆☆

何気なしにWOWOWで観たんですが、けっこう面白かったです。ビデオやWOWOWなんかで家で観たから面白いという作品もあるので、同じ作品を劇場に足を運んで観たらまた評価は変わってくる場合も多いですよね。この「陰謀のセオリー」もあくまでも家で観た感想という事です。

ジュリア・ロバーツはどうも「プリティ・ウーマン」の印象が強すぎて女優としてはシャローン・ストーンと同じようにたまたま作品に恵まれただけの人。というイメージしか持っていなかったんです。
しかし、この映画では好演していました。ジョン・トラボルタが「サタデー・ナイト・フィーバー」や「グリース」とかで注目されたのにもかかわらず、役者的には全く評価されていない時期がありました。ところがブライアン・デ・パルマ監督の「ミッドナイト・クロス」に出演以来大きな変貌をとげました。ジュリア・ロバーツにとってもこの作品がターニング・ポイントなのではと思ってしまいました。彼女の出演作品はあまり観ていないし、むしろ避けていたので今後は偏見を持たずに観ることにします。

内容は、タクシー・ドライバーのメル・ギブソンが世の中全て陰謀・・・と信じ込んでいる変質狂を演じています。架空の陰謀説にメル・ギブソン、ジュリア・ロバーツが実際に巻き込まれていく・・・というものです。小品ですがけっこう面白いのでお勧めです。
サスペンスものは内容を紹介しにくいのであまりしませんが、誤解、陰謀、そしてオチとエンターテインメントの要素はとりあえず全てクリアしている作品だと思います。

監督は、リチャード・ドナー。1997年作品、135分。


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