いとしのレイラ / Derek & The Dominos

今ではグラミー賞の常連となったエリック・クラトンが1970年に結成したデレク&ザ・ドミノスのデビュー盤がこの「いとしのレイラ」です。

伝説のバンド、クリーム、ブラインド・フェイスを経てソロ・アルバムをリリースした後の待望のグループ結成でした。
当時のクラプトンはアメリカ南部の音楽に影響を受けていました。そんな傾向がこのアルバムにはかなりでています。
オールマン・ブラザース・バンドのデュアン・オールマンをゲストに迎えているあたりもそのせいでしょう。
8曲目あたりからタイトル・ソングの13曲目までの演奏はまさに圧巻といえます。
特に11曲目の「LITTLE WING」はジミ・ヘンドリックスの曲でスティングもカバーで演奏していますがロック史上の名曲中の名曲といえます。
オリジナルのジミヘン、スティングそしてクラプトンと機会があればぜひ聞き比べてみて下さい。
現在のクラプトンの叙情的ソングの原点となっているのがこのアルバムだといえるでしょう。
デレク&ザ・ドミノスは結局2枚のスタジオ・アルバムと1枚のライブ・アルバムを残して解散してしまいますが、このデビュー・アルバムは20世紀ロック界の代表作品と言っても過言ではないでしょう。

当時は2枚組みでリリースされましたが現在は廉価盤価格で1枚ものとしてリリースされているので大変お買い得となっています。
ぜひぜひ聴いてもらいたい1枚です。


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