バカ親たちが集う 2005.7.9記

役者バカとバカ役者では大きく意味が違うように親バカとバカ親も似ているようで意味は大きく違う。

バカ親・・・けっこう世の中に蔓延っているから頭が痛くなってしまう。多く見かけるのは電車や飲食店だろう。
つい先日、何でもいいから食べようということになり、サイゼリアに行った。この手のファミリーレストランはバカ親とクソガキ様の宝庫である。クソガキと憎々しく書いているが実際はクソガキの皆さんには罪などないわけで、罪深きはあくまでもバカ親ということになる。
ここのサイゼリアはテーブル席が店内の真ん中にいくつかとあとは周りの壁を囲むように配置されている。壁の周りに電車のイスのように長い仕切りのないイスが連続で作られている。だから壁側は繋がっていることになる。やって来たご一行様は父母と男の子(小学生3年ぐらいか)と女の子(未就学)の4人。父母が壁に向かって横並びで着座。子供たちは壁側の仕切りのない席に。
悲劇は間もなく始まった。まず男の子が腹ばいになってポケットゲームを始めた。不幸中の幸いは靴は脱いでいることか。さすがのバカ親も靴を脱ぐことぐらいは注意したとみえる。ところが、ドリンクバー(飲み物飲み放題)をオーダーしているのだろう。たまに男の子が飲み物を取りに店内を歩くが何と裸足ときている。飲み物を取って来るとそのままま椅子の上に上がって今度はジャンプときたもんだ。バカ親としては靴を脱がせることと汚れた足のままイスに上がることは別ものらしい。おいおい、こんな親が子供育てていいのかよ?と思ってしまう。

そもそも、ファミレスの存在と言うのは微妙だ。安い値段でサービスを提供をする代わりに客は選べない(選ばない)ものなのだろう。薄利多売の典型か。
そして、ニワトリが先か卵が先かになってしまうが、ファミレスだからバカ親が集まるのか、バカ親だからファミレスに行くのかと疑問は続く。
たまに、ファミレスではないレストランに行って食事をすることがある。もちろんファミレスに比べて料金も数段高いこともあってか、子供づれの客はファミレスに比べて圧倒的に少ない。しかし、少ないだけで全くいないのではない。
ただ、そこに来ている子供づれファミリーの子供たちは全く騒々しくないから不思議だ。要は食事場所での躾けがきっちりできている家族はレストランでも食事をするが、躾けができていない家族はファミレスにしか行かないと言うことなのだろう。
この説が正しいかどうか定かではないが、もしそうだとすると両家族の差は開く一方と言うことになる。ファミレスにしか行かない家族としては、ウチの子は騒がしいから普通のレストランには行けない。だからファミレスに行く。この時点で甘えの構造が見え見えでファミレス=騒いでも大丈夫な場所として親が認識してしまっているのだ。

日本は少子化が問題になっているが、バカ親が育てる子供が増えるのであれば少子化傾向のほうがまだマシのように思える。バカ親に育てられるクソガキの皆さんが自分の意思で将来考え方が変わるとしたら、自分の親を恥じることをきっかけにするしかないだろう。それはあまりにも悲しすぎる。
バカ親とクソガキの皆さんを見たくないならファミレスに行かなきゃいいんだけどね。


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