東芝サポート問題のあとは?

東芝サポートの対応について、消費者がその対応のあまりにひどさに電話の会話を録音して、自分のホームページに掲載してしまった。その結果、この事件は社会ネタとして世間全般に知れ渡るところとなった。個人のホームページでは空前希にみないヒット回数を記録したことも社会ネタになった大きな理由であろう。
一個人が自分の意見を検閲なしに発表できる場としてインターネットはある訳だが、この事件でその影響力の大きさを世間は改めて認識したことだろう。

今後、このやり方(個人のホームページを使っての自己を主張するということ)が歪んだ形ならないかということがちょっと心配である。
通信傍受法などの成立により個人のプライバシーの侵害ということがささやかれているが、ホームページを媒体としてもプライバシーの侵害は大きな問題となってくるであろう。

例えば、ストーカー的な資質のある人間が、その気になれば、とんでもない事件に発展する可能性も十分あり得る。ある男が女との別れに納得せず、逆恨みをはじめる。
従来であればストーカー行為とかになるのであろうが、この男は違う。まず、彼女の家の電話を盗聴し始める。もちろん自分との会話も録音している。さらにご丁寧に仲の良かった頃にふざけて撮影した写真なども持っていたとしたら・・・。
この男がホームページを立ち上げる技術を持っていたとしたら、どうなるであろうか?

今後このての事件が発生することを予想するのは、そんなに難しくないし、十分あり得る話だと思う。


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