ワイドショーの正義なんてこんなもの 1999.8.16記

相変わらずジャーナリスト顔で芸能ニュースや社会ネタに奔走しているワイドショーのレポーターだが全くもって虫唾が走る連中である。
その中でも醜悪の極みである須藤甚一郎を区議会議員にしてしまった一般にも問題はおおいにあるから何とも言えない部分はあるのだけれども・・・。

ワイドショーの連中は視聴者の代表というスタンスで芸能人や社会事件の加害者や被害者の家族にまで取材をこころみている。
オウム事件などでは、正義まで振りかざしておおいに自己満足をしていたようだが、彼らの正義感なんてこんなものであるということを証明する事件が起きた。

TBSの不祥事続出に関連する事件の一つに「アイドル乱交パーティー参加」事件がある。だいたい「乱交パーティー」という言葉自体が死語で気持ち悪いのだが・・・。
「噂の真相」で参加者はジャニーズ系のタレント。と報じた訳だが、これだけのネタであれば本来ワイドショーのトップニュースとして、連日扱われる事は容易に想像できる。
しかし、扱ったのは一部夕刊紙のみでワイドショーはダンマリを決めてしまった。
理由はいたって簡単。事件の対象タレントを報道したら自局のドラマ、音楽番組、バラエティに影響が出てしまうし、自局に出演拒否、プロダクションに出入り禁止にまで話が及んでしまうからである。TBSにいたっては、タレントが出演している番組内でタレント自らの弁明(パーティ参加への完全否定)までさせる始末である。

これだけの大スキャンダルをワイドショーでやらなくてどうするの。たとえウソの話だったとしても、それはそれで扱うべきなのに何もやれない。
ワイドショー、芸能レポーター、テレビ局の正義などそんなものなのである。
強きを助け、弱きをくじく・・・タケちゃんマンじゃないんだから・・・古っ!


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