横山ノック知事敗訴について 1999.12.13記

横山ノック大阪府知事がセクハラ裁判で予定通り敗訴となり、1100万円の賠償命令(要求は1500万円)を受けた。裁判に出席もしないのだから敗訴は当然ではある。しかし、ノック知事のセクハラ、退陣のみが話題になっているが、果たして問題は他にはないのだろうか。

大阪で行なわれた立川談志の講演会の打ち上げの席に、上岡龍太郎が出席していて、スピーチをするにあたって、ノック知事の事件に触れたそうな。話題が話題なだけに列席していた面々は上岡氏の言葉に耳を傾けたという。
上岡氏のスピーチは、ノック知事との長い付き合いの話になり、それゆえノック知事のことは誰よりも知り尽くしているとも言ったという。そして「彼を知り尽くしている私が、今ここで、今度の件についてハッキリと申し上げます。・・・彼は絶対に、やっています!」と断言したそうな。もちろん場内は大爆笑だったらしい。
大阪らしいサービス精神であったとしても、ノック知事の行為が事実であることは万人が周知のことなのであろう。

しかし、ここで気になるのがセクハラを受けた女性のことだ。
この21才女子大生の選挙アシスタントのバイト料はずいぶん高賃金になったものである。だいたい21才にもなって、わいせつ行為を受けながら30分も声を出さないなんてことがあるのだろうか。しかもワゴンカーの後部でということは、2人の他に運転手がいるわけだから抵抗するなり、声を出すなりできるのではないだろうか。声も出せないような性格であれば、選挙カーに乗って、白い手袋をして有権者に手を振るなんていうコンパニオンもどきのバイトを選ばないだろうに。

女子大生の言い分としては、知事に事実を認めてもらいたい。更に名誉毀損、侮辱された、精神的に傷ついたとも言っているようだ。
それなら、ちゃんと顔を出して、名前を公表して戦うべきなのではないだろうか。1500万円を要求するなら、せめて顔と名前ぐらいは公表しなくては。
それに真実を明かしたいのであれば、慰謝料など100円ぐらいしたほうが説得力も出てくるだろう。100円の請求であれば、知事側も答弁拒否などという愚行には出られなかっただろうし。
男性の中には、1100万円も払うんだから、許してやれよ。というようなノック知事擁護派もいないではないだろう。しかし、100円の要求であれば、裁判の場に引きずり出すことは可能だたのではないだろうか。

週刊誌や写真誌もノック知事を責めてばかりいないで、この女子大生が、どれほどの美貌なのか取材して欲しいものである。
どこかの雑誌で、「1100万円を稼いだ女子大生のしたたかさ」みたいな記事を載せて欲しいものである。


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